注射 re新生活
「悪魔だな」
「そうですよ」
「こんな物作るなんて悪魔以下ですよ。でこれを分析してあっちを元に戻すプログラムいやワクチンを作らないといけないですね」
「どれくらいでできるんだ」
「ちょっとわからないですけどなるべく早くしてみます」
一色のプログラムによってダメージを受けたタブレットを初期化して完全クリーニングした後再度コピーを作った。
「これで安心です。一度オレ帰ります。改良ワクチンができたら連絡しますね」
白根は緑川夫妻にこの事を連絡を入れていた。
「デスクなんていいてるの」
「赤土さんが一色のタブレットを突破して削減プログラムを見つけたって言ってた。それともうひとつ赤土さんのことを耕太って言ってた」
「どう言うこと?」
「さぁな・・・。これから赤土さんが一色のプログラムを攻略するプログラムを作ったとしたら・・・マフィドさんやこのエリアの皆さんはまた出産の地獄に落とされるんじゃないかな」
「多分そうだよね・・・。なにが正しいのかわからないね」
「正しいものなんって一切ないのさ。あるのは対応だけかな・・。いやわからんな」
「私は赤ちゃんを取り戻したいし世の中のお母さんはみんなそうだと思うけどな」
「美月のその感覚は世の中の普通だと思うな・・だから桜木や赤土さんも物心問わず協力してくれていると思うんだな!」
「それがここにきたら神だって・・・ふぅ・・・対応次第ですか・・・」
「多分世の中の出来事は対応次第で良くも悪くもなってしまうんじゃないのかな・・・今回のことだって美月たちの思いも考えずただ偽善的にことを起こしたんだな!もっと世界の了解を取っていればこんなことにはならなかったと思うんだ」
「誰が了解なんかするもんか」
「そこだったかもしれないな一色がこんな独りよがりなことをしたのは・・・・」
「でも今度はサテライトフォンで良かったね。前みたいに小包を送って返信が3か月なんて浦島太郎も逃げ出すわよ」
「まぁそんなところに美月は進んでお越しになられたんですから・・・」
緑川夫妻は仕事を絡めた些細な話の中にユーモアを織り交ぜながら結構楽しく暮らしていた。




