【第十六話】
翌日、昨日借りた部屋にワープして、そのまま朝ごはんをいただき宿屋を出る。
都に行くので馬を売っている商人に話しかける。
「馬を買いたいんだが見せてもらえないか?」
おっちゃんが俺のことをジロジロ見ながら
「おい金貨3枚からしか買えないぞ金持っているのか?」
態度が大きかったので、とりあえず金貨3枚だけ見せる。
「おお持っているんじゃないか、それならこの馬ならかえるぜ」
見た感じ悪くない普通の馬を紹介してきた。
鑑定を使って他の馬を見ても特にあまり変わらない。
「じゃあこいつを購入したい」
「ありがとう。他の若い馬になると少し値段が違ってくるがしっかり走る馬だから問題ないぜ、もし馬具も買いたいなら安くするが、どうする?」
…
「ちなみに馬具見してもらえないか?」
「あいよ」
馬具を出され一通りみたが、現代の馬具とあまり変わらないので「自分で持っているのを使います。」と言い断った。
「また来いよ」
その言葉に1礼しその場を後にする。
馬を引き連れて、都の方面に向かうさい誰もいないことを確認してダンジョンにワープし、自分の部屋から馬具をとり再度ワープして馬に装備させる。
もちろんダンジョンに戻ったさいに、ダンジョンポイントで馬術を習得してからワープを使った。
馬にまたがり、草原を駆けていく。
かなり風が気持ちい。
地図を見ながら都へ向かった。
途中モンスターに出会うこともなく道を走り抜けて都に着く。
道にくるとモンスターも戦いになると警戒しているのか分からないが、近寄ってこないんだろうと考えていた。
都に入るさい門番にギルドカードを見せて入場する。
初の都で何処から行こうかワクワクする。
とりあえず町を見ながらギルドに寄ってみようと考え都を見渡しながらギルドに行く。
商売も繁盛しており、美味しそうな匂いから見た目から危なそうな薬の販売までしているのを見て驚きの連続だ。色々鑑定しながら見ていると立派な屋敷がある。
村で見たことあるギルドのマークだ。
ギルドに着くなり、中を見てみると沢山の冒険者で溢れていた。
ワクワクしながら周りを見渡していると、ものすごい可愛い子がいる。
鑑定 シェリー
スリーサイズ86 59 85 Eカップで最高のスタイルをしている。
種族 人間
職業 魔法剣士
スキル 水属性 土属性 剣術
HP 350
MP 200
攻撃力 250
耐久力 100
知力 150
精神力 300
敏捷 300
幸運 150
なかなか強い…
そう考えながら見ていると、目が合う。
そのまま俺のほうに近寄ってきた。




