【第十二話】
ギルトを出た後、すぐ路地裏に入りワープで帰宅する。
「何だあの冒険者は…」
先ほど興味本位で情報解析した時、とんでもない強さで正直驚いた。
名前 エース
レベル82
種族 人間
職業 冒険者 英雄
スキル 英雄の加護 回復呪文 火魔法 剣術 召喚術
HP 3200
MP 1100
攻撃力 1500
耐久力 1000
知力 300
精神力 800
敏捷 1000
幸運 500
あんな化物がダンジョンに来たら終了だ。
冒険者はあんな奴がウロウロしているのか?
それならば、このダンジョンはまだ見つかるわけにはいかない。
主に外でモンスターを狩り。
レベルを上げ強化する事が先決だ。
そう考え、ポイントで魔法のボックスを500ポイントで承認。
召喚の腕輪を500ポイントで承認。
魔法のボックスは生物以外の物をかなり収納できる。
召喚の腕輪はダンジョンにいるモンスターを呼ぶことができる。
new
通知がきている。
リッチがゴースト二体とスケルトンを2体作成しました。
承認しますか?
もちろんYESだ。
最初は美女ではなくかなりがっかりしたが、今ではリッチがいることで、スムーズにダンジョンが強化できる。かなり頼もしいラスボスだ。
スケルトンもゴーストも迷宮に配置する。
また経験値があった為、全てリッチの強化に使った。
リッチさえ死ななければ何度もダンジョンを復活できる。
そう考え今後もリッチの強化を最優先で考える。
そう考えていたら、スライムが倒されました。と通知が来ている。
ダンジョンコアを通じ湖付近のスライムを確認する事ができる。
なるほどモンスターがいる場所は監視カメラの役割にも使えるということか。
村の近くにいたスライムのみ見ることができなかった為、誰かに倒されたんだろう。
そうだとすると上手くいったのかもしれない。
倒された兵士は運悪くモンスターに殺され、スライムに消化されたと考えるのが普通だろ。
明日、再度村に行きどうなったか確認してみよう。
後は、階段を上り現実世界で馬具を購入しに行く。
インターネットを調べてみると売っている場所が少なくて驚いた。
家から少し距離があるため車で行くことにする。
店に着くと、まず馬具の値段に驚く。
意外と高い…
とりあえず丈夫そうな物を一式購入した。会計の時10万円近くかかった時一瞬買うことを躊躇したが、まぁ今後もお金を作ることができる為、購入する事にした。
車に馬具を詰め込み帰っている最中、
「侵入者です」
頭のなかで通知がくる。
急に頭の中で通知が来たことへの驚きと、何が侵入したのかと恐怖感があり急いで帰宅した。




