↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
7/8

運命なら

書き溜めてたものです。

そして終業式の日。終礼後。

「先生。私、先生のことが好きです。結ばれることとか、考えてないので、気持ちだけ伝えさせてください。1年間、歴史を教えてもらうだけでなく、いつも気にかけてくれてありがとうございました。もしよかったら、連絡先教えてもらえませんか?今すぐじゃなくて、私が高校卒業とかした時にまた会いたいです。」

「うん。伊藤さんの気持ち、少し気づいてたよ。でも、教師と生徒だから、倫理上連絡先は教えられないんだ。ごめん。でも、きっとまた会えるよ。運命なら。だから、今はお別れしよう。」やっぱそうなるよね。「じゃあ、名前だけ改めて教えてください。」名前を絶対忘れない。メモだってとる。

「うん。俺の名前は、うえだやすたか。ちなみに、今は満28歳です。漢字は、うえだは知ってるよね。やすたかの方は、立つに青の靖って時に昴って字でやすたか。」私は、持ってたメモに書いてみた。「先生!これであってますか?」合ってると思うけどな。「うん。正解。これで、運命で会っても大丈夫だね。あ、でも、写真とかないといけないかな?よし、2人で写真撮ろう!ちょっと待ってね。写真撮って、印刷しよう」先生と写真撮れるなんて思わなかった。嬉しすぎて、耳まで赤くなってる気がした。そして、先生が戻って来た。「俺のスマホでごめんね。すぐ印刷できるから。」「いえ。全然大丈夫です。先生と写真撮れるってことが嬉しいので。」「そう言ってもらえると嬉しいな。よし、撮るか。」「はいチーズ」

「よし、速攻で印刷してくるね。ちょっと待っててね。」やったー 先生と写真が撮れた!!嬉しすぎる。これから直向きに努力して上田先生みたいな教師になる。そう決意した。そんなこと考えてるうちに、先生が戻って来た。「はい、写真。じゃあ、運命で次に巡り会う時まで、さよなら。」

「はい。きっと会えますよね。それまで、さよなら。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。