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準備

比較的短いです。


これも書き溜めてたものです

その後、先生と目も合わせられなかった。申し訳なくて、気まずいのもあるけど。胸がぎゅーって締め付けられて、苦しかった。そして、その理由がわかった。あ。私、先生に恋してるんだ。憧れじゃなくて。ちゃんと恋なんだ。それに気づいた瞬間、気持ちがスーッと軽くなった。

しかし、私はここで大問題があることに気づいた。先生に気持ちは伝えたい。でも、伝える訳にはいかない。教師と生徒。結ばれる訳がない。先生からしたら、大迷惑だ。でも、気持ちも伝えずに終わるなんて嫌だ!

よし、決めた。結ばれる結ばれないなんて考えずに、気持ちだけ伝えよう。結ばれないなら、それでも良い。綺麗事かもしれないけど、思いつく中で最良の選択をしよう。

そして次の日。職員室に行ってみた。先生に気持ちを伝える準備のために。

「上田先生。終業式の日に、少しだけ時間もらえませんか?話したいことがあるので。」

「うん。良いよ。そしたら、終礼終わったら、職員室に来てくれるかな?」

「はい。終業式の日の終礼後、職員室に来ますね。」

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