第五十四話 醤油と味噌と角ウサギ
十月一日の朝。
窓の外の空気から、いつの間にか夏の匂いが消えていた。
庭の井戸端に、赤く色づいた葉が一枚落ちている。
……ここ一ヶ月、気づくたびに季節が進んでいる気がするな。
「ラメルさーん!起きてくださーい!朝食の時間ですよー!」
階下から、シオの声が響いた。
今日は朝食当番がシオの日だ。
引っ越した初日に、台所の掃除も含めて家事を持ち回りにしようと決めた。
誰か一人に負担が偏らないようにするためだ。
「……あと五分」
布団の中でそう呟いたとき、階下からさらに声が飛んだ。
「ミソラちゃん、ラメルさんを起こしてきてください!」
「はーい!」
廊下から、小さな足音が近づいてくる。
扉が勢いよく開いた。
「ラメルおにいちゃーん!おきてー!ごはーん!」
腹の上に、軽い衝撃が落ちてきた。
「ぐえっ」
「おきた!」
「起きた……起きたから降りてくれ……」
夜遅くまで麺の改良をしていたせいで、頭がまだぼんやりしている。
それでも、階下から漂ってくる野菜スープの匂いには勝てなかった。
重い体を起こして階段を下りると、台所の食卓には朝食が並んでいた。
焼いた卵とふくら米。それから、ニジンとウルフ肉の薄切りを煮込んだスープ。
孤児院で十三人分の食事を作ってきただけあって、シオの手つきは実に鮮やかだ。
味付けは少し濃いめだが、朝には嬉しい。
「いただきます」
「いただきまーす!」
三人で食卓を囲む。
ミソラは両手を合わせてから、さっそくお皿に手を伸ばした。
小さな口いっぱいに朝食を頬張り、もぐもぐと頬を動かしている。
「おいしいね、ラメルおにいちゃん!」
「そりゃよかった。ゆっくり食べろよ」
「はーい!」
元気よく返事をしたミソラは、今度は別のおかずに手を伸ばした。どうやら朝から食欲旺盛らしい。
誰かが朝食を作ってくれて、誰かに起こされる。
前世の一人暮らしでは、ついぞなかった朝だ。
「ラメルさん、ぼんやりしてますよ」
「いや。ちょっと、いい朝だなと思って」
「……変な人ですね」
「そうか?」
「だって、朝ごはんを食べてるだけですよ?」
シオは不思議そうに首を傾げた。
「そうなんだけどさ。こうして誰かと一緒に食べるのも、悪くないなって」
俺がそう答えると、シオは一瞬だけ目を丸くした。それから、照れ隠しのように視線を朝食へ戻す。
「……変なところで感動するんですね」
シオはそう言いながら、尻尾をぱたりと揺らした。
「ミソラも、みんなで食べるごはん好き!」
ミソラが笑顔で手を挙げる。
「ほら、ミソラもそう言ってるぞ」
「……そ、そういうことじゃないですよ!ミソラちゃん!」
「えへへ、おいしいもの大好き!」
得意げに胸を張るミソラに、俺とシオは思わず顔を見合わせた。
「……まあ、それもそうだな」
笑い声の混じる朝食は、思っていた以上に温かかった。
食後のお茶を飲んでいると、玄関の扉が叩かれた。
「ごめんください。こちら、ラメル殿のお宅でしょうか」
出てみると、外套の胸に獅子の紋章を付けた男が立っていた。
レオの護衛の一人ではなく、旅装の従者らしい。
背中には革の筒と、大きな荷袋を背負っている。
「バナチャス獣王国のレオ様より、ご報告とお届け物を預かって参りました」
「わざわざ、ありがとうございます。どうぞ中へ」
従者は丁寧に一礼し、台所の席に腰を下ろした。
革の筒から巻いた報告書を取り出し、静かに読み上げる。
「まず、カレー粉の件です。国境の町に調合所を設け、出荷の体制が整いました。ミヤンを含む王国側の商人にも、順次卸していく予定です」
「もう、そこまで!」
「はい。レオ様は、約束を守る方ですので」
従者は少しだけ誇らしげに続けた。
「採取の件ですが、この一ヶ月で、おおよそ二百人の民が関わっております。畑の隅や道端の草が、ひと袋ごとに買い取られています。皆、雑草がお金になるのかと驚いておりました」
「対価は、きちんと届いていますか」
「はい。一人当たり、一日の稼ぎは街の食堂の食事数回分ほどになります。だいたいではございますが」
だいたい、でも十分だった。
雑草として抜かれていたものが、誰かの暮らしを支えている。
隣で聞いていたシオが、そっと俯いた。
「……あの」
「はい」
「山の孤児院の、子どもたちは?」
従者は笑顔になった。
「ミネ殿の孤児院は、採取の拠点の一つになっております。子どもたちが畑の隅の草を摘んで袋に詰めているそうです。レオ様は特に手厚く対価を払うようにとの指示でして」
シオの肩が、小さく震えた。
「……そう、ですか」
「それと、こちらを」
従者は荷袋から、一通の封書を取り出した。
宛名には、きれいな筆跡で三つの名前が並んでいる。
『ミソラちゃんへ』
『シオへ』
『ラメルさんへ』
「ミネおばあちゃんからだ」
シオが、両手でそっと封を切った。
「読みますね」
ミソラちゃん、お手紙をありがとう。
絵もちゃんと届きましたよ。麦の穂の絵は、孤児院の食堂の壁に貼りました。
子どもたちが毎日眺めています。
字がとても上手になりましたね。ちゃんとご飯を食べて、よく眠るのですよ。
シオ、元気にしていますか。
畑の隅の草が、まさか売れるなんて。
子どもたちは大はしゃぎで、毎朝競争して摘んでいます。
夜は、あなたたちが作ってくれたラーメンの話ばかりです。
ラメルさん。
重曹の件もあわせて、本当にありがとう。
次に来てくださる日を、みんなで指折り数えて待っています。
あなたの作った料理を食べた子どもたちが、あの日から少し、よく笑うようになりました。
風邪には気をつけて。
ミネより
読み終えたシオの目から、ぽろりと涙がこぼれた。
「……みんな、元気そうでよかった」
「うん。みんな、げんきだ!」
ミソラが手紙を覗き込んで、ぱあっと顔を輝かせた。
「おえかき、かべにはってくれたって!」
「ああ。よかったな」
「うん!ミネおばあちゃん、すき!」
ミソラは手紙を胸に抱いて、ぴょんぴょん跳ねた。
シオも、目元を拭いながら小さく笑った。遠く離れていても、孤児院のみんなが元気に暮らしている。その知らせが、何より嬉しかったのだろう。
俺は従者に、ミネさん宛ての返事を託すことにした。
三人で、それぞれ一言ずつ。ミソラの文字は相変わらず大きくて曲がっていたが、そこが一番の愛嬌だった。
従者を見送ったあと、俺は店へ向かった。
入口脇の小さな台。
そこには、昨日まで手作りのカレー粉が並んでいた。
「今日からこれは店頭には出しません」
ショーの母とユウの母に俺は頭を下げた。
「カレー粉は、これからレオさんの商会を通してミヤンの商人たちに卸されます。ガロさんたちも、そちらで買えるはずです」
「あら、よかったじゃないの」
「毎日の調合で、ラメルさんの手が荒れていたものね」
ユウの母が、微笑んだ。
確かに、カレー粉の調合には手間がかかる。
香辛料を一つずつ量り、炒り、すり潰して混ぜ合わせる。
数が増えるほど、ラーメンの仕込みに使える時間が削られていた。
その日の昼、厨房からカレーの調合道具を片づけた。
ウッコの根を削り、クミーの種を炒り、石臼を回す。
そんな日々が、今日で一区切りだ。
「……ようやく、ラーメンに戻れる」
思わず、本音がこぼれた。
ミニカレーは、ラーメンのおまけとして残した。
だが、もう厨房が回らなくなるほどの騒ぎにはならない。ラーメンが主役の厨房が、やっと戻ってきた。
厨房が落ち着いたところで、俺は棚の奥を確認した。
醤油の樽。
味噌の樽。
どちらも、底が見え始めている。
「……少ないな」
工房ができて、麺の量が増えた。
店は毎日満席で、昼も夜もショーユウラーメンが飛ぶように出ている。
味噌も、みそカレー牛乳ラーメンが予想以上に人気で、減りが早かった。
「このままだと、あと十日ももたないな」
「仕込みますか?」
シオが、棚を覗き込んで言った。
「ああ。醤油を五樽、味噌を十樽」
「十樽……」
「味噌は醤油より時間がかかる。それに、これから寒くなると味噌ラーメンはもっと出るだろうから、多めに作っておきたい」
そこまで言って、俺は仲間たちを見渡した。
「それと、仕込んだあとはみんなで狩りに行こう。歩数を稼がないといけないからな」
「あっ、歩くんですね……」
ユウが、いつもの遠い目をした。
「ピクニックだ」
「ぴくにっく?」
「ああ。お弁当を持って、森まで散歩して、角ウサギを狩って、帰ってくる」
「ぴくにっく!」
ミソラの目が輝いた。
「ラメルさんのピクニックは、だいたいただの行軍ですけどね」
ショーが、ぼそりと呟いた。
仕込みは、新居の庭で行った。
まず、牧場でズンダ豆とカビ米を袋ごとまとめて仕入れる。
牧場のおじさんは、また「こんなもんをそんなに」と目を丸くしたが、鉄貨は鉄貨だ。
ただ、これでカビ米の在庫は底をついた。ズンダ豆ならまだ十分にあるが、醤油や味噌を仕込み続けるなら、カビ米をまた仕入れなければならない。
「……そろそろ、麹を自分で作る方法も考えたほうがいいな」
新しく買った十五個の大樽を、庭にずらりと並べる。
醤油は、蒸したズンダ豆と炒った小麦に麹を混ぜ、塩水と合わせて樽に詰める。
味噌は、蒸した豆を潰して、麹と塩を混ぜ込み、樽に詰めて押さえる。
手が真っ白になるまで、作業は続いた。
途中からショーとユウが豆を潰す係になり、シオが塩水の分量を管理し、ミソラが麹をひとつかみずつ樽に落とす係に任命された。
「ぱらぱらー!」
「ミソラ、均等にな」
「きんとう!」
不安はあったが、案外きれいに混ざっていた。
全部の樽が埋まったところで、ラーメンボックスに収納する。
『醸造しますか?はい/いいえ』
「はい」
『醸造を開始します。醤油:残り歩数100000歩』
『醸造を開始します。味噌:残り歩数600000歩』
「……味噌が、六十万」
「十樽だからな。一樽のときより、少し増えたらしい」
シオが、指を折って計算し始めた。
「ええと、全員で歩いて……五人で一日、二万歩ずつ歩いたとして、十万歩です」
「醤油は一日で終わるな」
「味噌は、六日かかります」
「六日か。ま、いつもの旅のついでに進めよう」
俺は、軽く言ってみせた。
「ミソラも、歩くとちゃんと歩数に入るのか?」
「たぶん!」
ミソラは、胸を張った。
歩幅はみんなの半分くらいだが、歩数としては一人前に数えられるはずだ。
店は、ショーの母とユウの母に任せた。
今日は、十月から新しく設けた定休日だ。
毎日営業では体がもたないだろうと、リウムさんが言ってくれたのがきっかけだった。
「いってらっしゃい。お弁当、ちゃんと持った?」
「持ちました、母ちゃん」
「ミソラちゃん、帽子をかぶっていくのよ」
「はーい!」
北門を出ると、街道の脇の草が、黄金色に変わりかけていた。
空は高く、風は少し冷たい。
五人は、ただ歩いた。
シオのお弁当は、ふくら米を握ったおにぎりだった。
中には、ウルフ肉の甘辛い煮付けが入っている。
それを食べながら、ミソラとショーが並んで先頭を歩いた。
「ほら、あっち!あかいはっぱ!」
「うわ、すげえ。全部真っ赤だ」
「ショーくん、はやく!」
「待ってって!」
ユウは、後ろで荷物を担いで笑っていた。
「ほんとにピクニックみたいですね」
「ああ。たまには、こういうのも悪くない」
森の入り口に着いたとき、ラーメンマップがキランと光った。
『ラーメン適性:角ウサギ★』
「角ウサギだ」
「やったー!」
ミソラが走り出した。
「ミソラちゃん、危ないですよ!」
「だいじょうぶ!ラメルおにいちゃんがいるもん!」
そういう問題じゃない。
ショーとユウが前に出て、シオが後ろからサポートする。
角ウサギはあっちへ跳ね、こっちへ跳ねて、ミソラが追いかけ、ショーが転び、ユウが盾で受け止め、シオがくすくす笑う。
完全に、遊びだった。
俺は少し離れた場所で、指を伸ばした。
『Walker:発動』
とん。
光が弾け、角ウサギが一羽解体済みの肉に変わる。
ミソラが拍手した。
「ラメルおにいちゃん、すごーい!」
「いや、触っただけだ」
今日は、それ以上はいらない。
試作に使う分と、夕食の分。
五羽もいれば十分だ。
歩数の表示が、少しずつ減っていく。
『醤油:残り歩数24210歩』
ずいぶん稼げた。これなら、帰り道も歩けば醤油の醸造は終わるだろう。
帰り道では、ミソラが途中で眠そうになって、俺が背負うことになった。
背中の小さな重みを感じながら、夕焼けの街道を歩く。
「ラメルさん、疲れませんか?」
「いや。大丈夫だ」
背負っていても、歩数はちゃんと加算されるらしい。
ミソラが寝ていても、数字が減っていく。
「便利だな」
「ミソラちゃんは、ずるいです」
シオが笑った。
夕方、街へ戻ったところで、視界に表示が浮かんだ。
『醤油:残り歩数0歩』
『醸造が完了しました』
「できた!」
新居の庭に戻り、俺はラーメンボックスから醤油の樽を取り出した。
蓋を開けると、黒くて深い香りがふわりと広がった。
「……いい匂い」
「うん。いい色だ」
五樽分の醤油が、無事に仕上がった。味噌は、残り五十万歩ほど。こちらは、あと数日かかる。
夜、新居の台所に灯りをともした。
ミソラはシオの膝の上で、うとうとしている。
シオが隣で、お茶を淹れてくれた。
「何を作るんですか?」
「試作だ。新しい醤油でちょっとした実験をしようと思ってな」
昼間の狩りで、歩数も十分に稼げた。せっかくなら、醤油ができた今だからこそ試せるものを作りたい。
この季節に合う、あの食べ方を試してみたかった。
つけ麺。
麺を茹で、冷水でぎゅっと締める。
別の鍋で、ウルフ出汁と干しヌメリ草と鰹節と、新しい醤油で濃いめのつけ汁を作る。
仕上げに、ユーズの葉を絞ってほんのり酸味を添えた。
麺は、洗ってぬめりを取り冷水で締める。
平らな皿に丁寧に盛りつける。
つけ汁は別の器に熱々のまま注ぐ。
できあがりは、皿と丼、二つの器だった。
「いただきます」
麺をつけ汁にくぐらせて、すする。
「……おいしい」
シオが、目を丸くした。
「麺の味がよく分かります。それに、汁が濃くて」
「ああ。つけ汁は濃くしないと、麺に負けるんだ」
俺ももうひと口、すすった。
冷たくて締まった麺に、熱いつけ汁がよく絡む。
これは、ひとつの完成形だった。
最後に、残ったつけ汁にスープを足して、飲み干す。
「これが、スープ割りだ」
「最後まで、楽しめるんですね」
だが、ここでシオが、ふと顔をしかめた。
「でも、これ、お店で出すのは大変じゃないですか?」
「……やっぱり、そう思うか」
麺を茹でて、洗って、冷水で締めて、皿に盛る。
つけ汁も別に用意して、器をもう一つ。
普通のラーメンより工程が多く、使う器も増える。
昼どきの行列を思い浮かべると、ショーの母の怒鳴り声が聞こえてきそうだった。
「店で毎日は無理だな。賄いか、休日限定か」
「そのくらいが、ちょうどいいかもしれません」
シオが、くすりと笑った。
「でも、すごくおいしかったです」
「ありがとう」
膝の上のミソラが、むにゃ、と寝言を言った。
「……つけ麺……もういっぱい……」
シオと顔を見合わせて、静かに笑った。
ミソラをシオが寝室へ運んでくれたあと、俺は一人台所の椅子に座った。
目を閉じる。
頭の中で、雑誌を開く。
『ラーメンWalker』
今日も癖で最初から通して読んでいった。
塩。醤油。味噌。辛味。
灰色のページはまだ大半が残っている。
最後の一行まで読み終えたそのとき。
『ラーメンWalker読了』
『全能力+1アップ』
ふわりと、全身が橙色に光った。
続いて、頭の中の雑誌がばさりと音を立ててめくられる。
『新しいページが解放されました』
灰色だったページが、すうっと色を取り戻した。
新しい見出しが現れる。
『九州豚骨ラーメン特集』
息が止まった。
「…………豚骨」
俺は、食い入るようにページを見つめた。
細麺に、白濁した濃厚なスープ。
博多。長浜。久留米。
同じ豚骨でも、麺の太さもスープの濃さも店ごとに違うらしい。
博多は、極細麺と替え玉。
長浜は、さらに細い麺で、手早く食べさせる屋台の流れ。
久留米は、豚骨ラーメン発祥の地とも言われる濃厚なスープ。
前世でも、何度か食べに行った。
あの白濁したスープの匂いは、獣臭いのにどうしても通いたくなる。
……くさうま、の原点だ。
俺は、そっと呟いた。
「……でも、豚の骨って、どうするんだ」
オークは、ラーメン適性なしだった。
あの森で食べた、鉄と泥の味が、まだ舌に残っている。
豚骨ラーメンを作るなら、まずは豚の骨が必要だ。
だが、この世界で豚を飼育しているのか?
台所の窓の外では、秋の月が静かに昇っていた。
新しい醤油の香りが、まだほんのり漂っている。
九州豚骨ラーメン。
次の目標が、決まった瞬間だった。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
第五十四話は、カレー粉の出荷体制が整いラメルの厨房がラーメンに戻る回でした。
レオの従者から届いたのは孤児院の子どもたちが元気にしている知らせと、ミネおばあちゃんからの手紙でした。
そして、畑の隅の雑草が二百人もの暮らしを支える仕事になりました。
醤油五樽と味噌十樽の仕込みは、狩りのついでにピクニック気分で歩数稼ぎ。
夜の試作はつけ麺でした。味はよいものの、麺を冷水で締め、つけ汁を別に用意する手間があるため、店で出すには工夫が必要そうです。賄いか休日限定が妥当かもしれません。
そして、最後に解放されたのが、九州豚骨ラーメンのページ。
次回、ラメルが豚骨ラーメンを目指します!
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