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レイザン、妹のことを思う

秋浦零残には妹がいる。

閑鳴と言う名の明るく裏表のない子で、私によく懐いていた。


しかしある日から妹の元気がなくなり、笑顔が見られなくなった。

部屋からもあまり出てこなくなる。

母がカンナに理由を聞いてみたが、言わないそうだ。


「ご飯もあまり食べてなくて……授業も出席してないみたい」

学校は700年前と違い仮想空間にあるので、部屋からでも出席できるのだがそれすらもしていない。

学校で何かあったのだろうと母が問い合わせても、特に何があったという情報は得られなかった。



父は失踪してしまったので居ない。

私達兄妹が幼い頃に、EMMAの賞金を全部残してサンドラ大陸に密航してしまった。

今では私も賞金を稼げるようになったのでお金には困っていないが、母は仕事が好きだったようでそのまま続けていた。

そんな母に代わり、義務教育過程を飛び級で終わらせた私がカンナの様子を見るようになった。



『カンナ』

メッセージに返事はない。

『昼食はいるか?』

そう送ると、しばらくして自室からとぼとぼと妹が出てくる。

「麺とご飯、どっちがいい?」

「………めん」

それだけ聞いて、普通ならメニューは自分で選ばせるが、今日は私が勝手に決めた。

部屋から出てきただけでも良くなった方だ。


昼食を食べながら、カンナに雑談をふる。

「EMMA3年連続日本一になってから、色々なオファーが来たぞ」

カンナは答えずにラーメンをすすっている。

「父さんから連絡があるかもって期待したが、それはなかったな」

サンドラ大陸にいてもネットはあるのだから情報は得られそうなものだが。

まあずっと音信不通になっている父親だ。駄目で元々といったところか。



「それで、俺もそろそろサンドラ大陸に行こうと思ってる」

そう言うと、今日初めてカンナは私の方を見た。

「……なんで?」

「人を、探しに」

「……父さんを?」

横に首を振ると、カンナは眉根をわずかに寄せた。



これまで8つの人生で、過去を身内に打ち明けたことはなかった。

だからどんな反応が返ってくるのか予測できなかったが、カンナには言っておかなければならないと思う。



「実は、俺は700年前に死んだ真堂伶という人間の生まれ変わりなんだ。700年間ずっと探している人がいる」



そう言うと、カンナは少しの時間固まり、苦笑いで返してきた。

「はは……。えっと、寝ぼけてるの?レイ兄」

「いたって真面目だ」

カンナに、百科事典にある真堂伶のページアドレスを送る。

「この人……授業で聞いたことある」

「日本史で習うかもな」

カンナはしばらくそれに目を通したあと、こちらに向き直った。

「……つまりレイ兄は、霊魂学の大天才で、もう9回も生まれ変わってるってこと?」

「天才ではないけど、そうだな」



それでもまだ信じられないという目で見られるので、手に持っていたスプーンの魂を掴み、宙に浮かす。

「な、なにそれ。手品?」

「霊魂学を使えばこういう事もできる。知ってるだろ?」

「知ってるけど……そんなの、理論上はってだけじゃん」

「それができるのが真堂伶だ」

サンドラもできたが。おそらくサーシャお嬢様も。

そのままスプーンを砂にすると、カンナの目に少し光が灯った。



「母さんには言ったの?」

「いいや。何も言わずに行こうと思ってる」

「じゃあ、何で私には言ったの」

カンナの瞳はこちらを見ている。

その目を見つめ返すと、自分の面影を妹に見た。

「俺が日本一なんかになったせいで、お前に迷惑をかけたみたいだから」



私はEMMAでのアバターを自分の外見とは変えていた。

名前はレイザンのままだったが、この時代珍しい名前でもないので身元がばれる可能性はあまり気にしていなかった。

しかし三連覇ともなると、ストーカーのようなファンも現れる。

どこからか私がそのレイザンだということが漏れ、そして運悪くカンナの友人達は皆熱心な『レイザンファン』だった。


カンナは私のために防波堤となって友人達を止めていたが、それが原因で交友関係が壊れてしまい、事実無根の噂まで立てられ、居場所をなくしていた。

私がこれを知ることができたのは、浮遊霊たちに頼んで調査してもらったからだ。


カンナは私に原因がバレていたと知って、バツの悪そうな顔をする。

「レイ兄のせいじゃないよ。あっちがおかしいだけだし……」

「でも、俺が兄じゃなかったら、あんなに目立ったりしなければカンナと友達は友達のままでいられただろう?」

そう思ったことが無くもなかったのか、カンナは口をつぐんでしまう。


「俺は居なくなるから、元々兄なんていなかったものと思って、今度こそ一人っ子として幸せに……」

「じゃあ、レイ兄にとって私は本当の妹じゃなかったの?」

カンナが目に涙を溜めながら、言う。

私は慌ててそれを否定する。

「いや、それはない。カンナは大事な妹だ。カンナが望むなら、いじめた奴等全員2度と目を覚まさない夢の世界に沈めたっていい」

この兄にはそれができるぞ。

しかし今度は逆にカンナが慌ててそれを止めた。

「そんなの望んでないよ!私は……ちょっと、疲れちゃっただけ」



カンナは食べかけのラーメンの上に箸を置き、椅子の背に深くもたれた。

「私はレイ兄みたいなすごい能力はないし、頭は良くないし。でも友達はいっぱい居たから、それが取り柄かなと思ってた。レイ兄友達いないし」

「1人くらいはいるぞ」

「……そうだね……友達は数じゃないよね。一人でも、私の味方になってくれる友達がいれば、良かったんだけど……」

カンナは暗い顔をして俯いてしまう。



「……私も、行きたいな。サンドラ大陸」

カンナがぽつりとそう言った。

何を言い出すのかと驚き、止める。

「行ったら、戻ってこれないんだぞ」

「別にいいよ。日本でやりたいことがあるわけじゃないし……」

「母さんにももう会えなくなる」

「ネットはできるでしょ?それで顔合わせれば良くない?」

「衛生状態も悪いぞ。毎日風呂に入れるわけじゃない。病気にかかってもろくな医者がいるわけでもない」

「でもそこで人が暮らしてるんだから、大丈夫でしょ」

話しながらだんだんとカンナの目がイキイキとしてくる。


そんなカンナの顔を見たのは久しぶりで、つい口が滑ってしまった。

「……じゃあ、一緒に行くか?」

「うん!」



流石に子供がいきなりふたりともいなくなるのは悪いと思い、母親にサンドラ大陸に行く旨の話をする。

「何をバカなことを言ってるの!!?」

当たり前のように怒られた。

「零残は父親似だと思ってたし、もう大きいから勝手にしたらいいけど、閑鳴はまだ14よ!?それに女の子よ!?サンドラ大陸なんて未開の地に行って無事なはずないじゃない!」

本当にその通りで、私が親でもそう言うと思う。

むしろ私はいいのかというところに驚く。


「レイ兄と一緒なら危険なんてないよ。それに、私サンドラ大陸の事ならゲームでよく知ってるし」

確かにカンナはサンドラ大陸を舞台にしたシミュレーションゲームをよくやっていた。

この時代ではゲームの再現度が高すぎて、ゲームはゲームだろと突っ込めないレベルだ。

「ゲームはゲームでしょ!あんたは貴族の娘じゃないのよ!」

母親は普通に突っ込んでいた。



母には悪いが、カンナの味方をする。

「母さん。カンナがこんなに元気なの、いつぶりだ?」

「っ………それは、関係ないでしょ」

「関係ある。カンナへの嫌がらせは、俺がいなくなっても数年は続くだろう。その間、まだサンドラ大陸で旅していたほうが経験を得られる」

「経験を得たって、戻ってこれなきゃ意味ないじゃない。あっちに骨を埋めるつもり?あんたたちの父親みたいに」

「それはなんとかする。俺は帰れないが、カンナだけは帰りたくなったら帰れるようにする」

母は呆れたように絶句した。


「……どうするっていうの。あんたに何ができるのよ。ただの子供のあんたに」

「詳しくは言えない。でもなんとかする」

言い切ると、母は泣きそうな顔で首を振った。

「……あの人も、あんたたちも、私を置いていくの?なんで?私はただ普通の家族が欲しかったのに」

「じゃあEMMAプロなんて職業の男と結婚しなければよかったじゃん」

カンナが横から口をはさむ。

確かに、オンライン格闘技のプロ選手なんて普通の職業ではない。

カンナの言葉に対して、母は反論する言葉をなくしていた。



数日の間口論を重ねて、ある日母が折れた。

「もういい。あんた達の考えが変わらないなら、私も行く」

「はぁ?」

「子供に二度と会えなくなるくらいなら、私もサンドラ大陸に行くって言ってるの」


カンナは母親に似たのだろうか?

これまでの8回の人生で一度もなかった出来事に戸惑う。

今までの親たちも、私がサンドラ大陸に行くということを知ったら、こんな事を言い出したのだろうか。

「いーじゃん。ついでに父さんも探そうよ。そしたら母さん、また父さんと暮らせるし」

カンナも笑いながら言う。

私は妹と母親を連れてサンドラ大陸に行かなければいけなくなった。

あとで緑之に爆笑されたのを覚えている。




日本人がサンドラ大陸に渡るには、いくつかの制限がある。

そもそも渡航は禁止されているので、密航になるのだが、やり方はちょっとネットの海に潜れば見つかる。

ただし、戻る便はほとんどない。

たまに収監覚悟で戻る人間はいるが、ほとんどが行ったきりだ。

そもそもサンドラ大陸に行こうという人間は、自分探しだとか、芸術家だとか、戦争に参加してみたいといったちょっと浮き世離れした若者が多い。

なので、私のように母親と妹を連れている人間なんかはかなり異常に見えたようだ。

意気投合する他のメンバーたちの中、船で我々に声をかける者はいなかった。



船はサンドラ大陸東部沖で停泊し、東海諸島から来た迎えの船に乗り換える。

比べ物にならない揺れを耐えると、船は東海諸島の8つの島のうち、南洲と呼ばれる島の東にある矢津治国、その神浜と呼ばれる港に着く。


港は賑やかで、人の活気があった。

人々は着物を着て髷を結っている。

その形は私達が参考にした江戸時代のものからは離れているが、地球人に「ここは何処か?」と聞けば「江戸」と答えるだろう。

最初は私と緑之が地球の江戸時代を再現しようとして始めた、戯れのような街づくりだった。

しかしいつの間にか噂を聞いた歴史マニアが集まり、本当に国を作ってしまったそうだ。

久々に訪れた神浜の町は、まただいぶ大きくなったように見えた。



「いらっしゃいませ。ご案内致します」

だいぶ歳をとった女性が現れる。

その顔には見覚えがあった。

しかし今は知らないふりをする。

我々密航者一行は女性の案内のもと、神浜のカイセン教会へ向かった。


カイセン教会内の小部屋に集められ、皆畳の上に思い思いに座る。

着慣れぬ着物に戸惑いながら、カンナと母も座った。

そこへ先程の女性が巻物を持って現れ、説明を始めた。


「皆様にはこちらで入国に係る処理を受けて頂きます。拒否された場合、拘束されます」

それは事前に聞いていたので、文句を言う者はいない。

「サンドラ大陸では日本大陸の情報が制限されます。まず受信について皆様のネット環境は、カイセン教会の電波が届く範囲ではお使いいただけますが、大陸内にはオフラインエリアも多く存在致します」

カイセン教会の高い鉄塔は、宗教的シンボルに見せかけた電波塔だ。

主要都市のほとんどにカイセン教会はあるが、それ以外はカバーしていない。


「次に発信についてです。インターネット上での制限はございませんが、物理的な発信に制限がかかります」

密航者は視界と発言をAIによって常時監視される。

日本大陸に関する発言や、筆談、ハンドサインなどがあれば電気刺激によるペナルティが与えられ、回数が重なると日本へ強制送還となる。

これにより、サンドラ大陸人への情報漏洩を防いでいるそうだ。

「このあと皆様に監視システムを注入いたします。しばらく安静にして頂きますので、残りの説明はその際に行います。インストールが確認されましたらご出発いただいて大丈夫です」


私がサンドラ大陸に行きたいあまり、すぐに密航ルートを確立させてしまったせいで、このような対症療法的なシステムができてしまった。

まさかこんなにこちらの大陸に来たい人間がいると思わなかったのだ。

こうでもしないと密航自体がかなり厳しく取り締まられてしまう。



一人ずつ別室へ呼び出され始めた。

カンナと母親も呼ばれ、私は最後に残される。

部屋にもうひとり残っている、案内をしてくれた女性がこちらを見て微笑んでいた。


「……荒方。緑之から聞いて来たのか?」

「そうですよ。博士がこちらにいらっしゃるというなら、ご挨拶が必要でしょう」

「イスミトからわざわざ?大変だったろう」

彼女は前世の私の教え子で、私の過去を知っている数少ない一人だ。

出会ったときは少女のようだったのに、今ではもう腰も曲がってしまっている。

この、知人が私より歳上になってしまう状況は何回あっても慣れない。



「博士にはもちろん監視システムの注入は必要ありませんが、周りに合わせてくださいね」

「気をつけるよ」

「……今の博士のお父様の居場所もわかりましたので、お送りします」

荒方から座標データが送られてくる。

少しは探さねばならないかと思っていたが、その手間もいらなかった。

「ありがとう。東海諸島に居るんだな。じゃあここに寄ってから、アガートに向かおうと思う」

「あの、イスミトに来ていただけませんか?アドバイスを頂きたい研究が山ほどあるんです」

「断る。それは君たちが超えるべき課題だ。私の手が空いたら見てやれるが、それは今じゃない」

私の言葉に荒方はあからさまにガッカリした顔をする。

しかしこれは彼女の手口だ。

私はもう引っかからない。


「まったく、本当に真堂博士なんですね」

「まだ疑ってたのか」

そう言うと荒方は笑った。

「だって人が生き返るなんて、本当はありえないことなんですよ。ちょっとは自覚を持ってくださいな。一般人の私はそろそろ終わりですが、いつか博士も良い終わりが迎えられることを祈っております」





その後しばらく母と妹と3人で旅をして、たどり着いたのは小さな村だった。

村には大きな道場があり、「千秋流」と看板がかけられている。

「たのもーっ」

カンナが勢いよく戸を引くと、中では多くの男性が半裸で取っ組み合いをしており、カンナはあわてて私の背に隠れた。


「お……お前達」

一番奥に髭面の父がいた。

口をぽかんとあけ、驚いている。

そこへ母がどすどすと歩いていき、ぱあんと1つ平手打ちをした。

「妻と子ふたり捨てて、やりたかったことがこれ!?連絡もよこさないで、何やってんのよ!!!!」

「まって、待ってくれ。違うんだ、俺は格闘技の本来の姿を目指して……」

母に詰められる父はとても情けなく見えた。

門下生と見られる半裸の青年たちは、あっけにとられてそれを見ている。

そのうちの一人がこちらに話しかけてきた。

「あのう……もしかして、師匠のお身内の方ですか」

「ええ。いなくなった父を探して、旅をしてきました」

そう答えると少しざわめきが起こる。


「あっ、あの……レイザンさん、ですよね」

どうも東海諸島人だけでなく、日本人も混じっているようだ。

私は余計なことを言われないように牽制する。

「そうです。父がなにか言っていましたか?」

「えっと……師匠はあんまり息子さんのことは教えてくれないんですけど」

その会話が聞こえたのか、父が母から逃げるようにしてこちらへ向かってきた。

久しぶりに会った父は私よりも背が低くなっており、小さく見える。


「零残、お前強くなったそうだな」

「そうかな?まだまだだと思うよ」

「そうだ。お前はまだ戦いの痛みを知らない。模擬戦では痛みの恐怖がわからないからな。ここでは相手に痛みを与える、本当の強さを教えている」

EMMAに限らず現在日本のすべてのスポーツは、接触などでの怪我がないようにすべてバーチャルだ。

父は旧来の格闘技がやりたかったのだろう。

日本ではそれは禁止されているため、こちらに渡ってきたということか。



「来い、零残。お前の伸びた鼻っ柱、叩き折ってやる」

おもむろに父は構えてこちらを手招きする。

「いや、別に試合しに来た訳じゃないんだが」

「どうした。やはり痛みは怖いか」

父は構えを崩さない。

門下生たちは父へ声援を送っており、母はいきなりの展開に戸惑っている。

カンナは私の正体を知っているため、白けた顔をしていた。


「やっちゃいなよレイ兄」

「う〜ん……手加減とか得意じゃないんだぞ俺は」

しかし手合わせしないと話を聞いてくれない雰囲気なので、しぶしぶ荷物を道場の隅に置き、父の前に構える。


「はいはい、武器ないね。3本先取だよ。参ったって言うか、十数える間に立てなかったら負け。いいね?」

カンナがそのへんにあった旗のようなものを持ち出し、仕切りだした。

「じゃあ、はじめえ!」



詳細は省くが、父は私に負けた。

「気は済んだ?じゃあ俺は行くから」

母とカンナを置いて出ていこうとすると、カンナが旗を放り出して駆け寄ってきた。

「ちょ、ちょっと。置いてかないでよレイ兄」

「えっ、ついてくるのか?」

てっきりカンナも母と父とここで暮らすのかと思っていた。

「だってまだ東海諸島しか見てないよ。私、リトゲニアやイリョールにも行ってみたいんだぁ」

カンナがよくやっていた、貴族の令嬢になって恋愛をするシミュレーションゲームはあの辺りがモデルだったか。

お茶会をしたりダンスの練習をしたり、ゲームなのに大変そうで何が楽しいのかわからなかった。

「長い旅になるぞ。いいのか?」

「うん。ここは汗臭いからやだ」

そう言われてカンナの後ろにいた門下生たちが一斉に匂いを気にしだした。

もう遅いと思うが。



東海諸島からアガートへはかなり距離がある。

カンナのスピードに合わせて進んでいたら、アガートに着く頃にはこちらに来て一年近くが経っていた。

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