二学期と新しい学び舎
いよいよ新学期が始まる。真新しい制服を身を包み俺は「ちか?準備できたか?」千景は「うん出来たよ!」俺は「まずは校長先生に挨拶して、次に職員室だったっけ?」千景は「そうだよひー君緊張してないの?私は緊張してる」俺は「別にきんちょうはしてないが。ちかの制服姿が可愛くてそっちの方が緊張する。」千景は顔を赤らめ「褒めすぎだよ」と肩をぼかぼか叩く、その仕草がまた可愛いのだが?転校初日、西高は、二学期に、イベントが多い校長先生に挨拶に行く俺は「突然の転入を歓迎頂き誠に有難う御座います私は言ノ葉日陰と申します」千景は「同じく有難う御座います。校長先生は「二人は2-4ね担任は澤乃井先生です。仕事が入った場合早退、欠席、遅刻はマネージャーから連絡が有るとの事病欠に関しては、自分もしくは、どちらかが澤乃井❓にしてください。」二人は「はい分かりましたそれでは失礼します。」と一礼して職員室に向かったその道すがら俺は「一緒のくらすでよかったな?」と言うと千景は「またクラスで誰とも絡みたくないからと机抱いて寝たフリするんでしょ?」と切り返された。基本5教科は、教科書無くても毎日繰り返し高一から高三まで予習復習を既に5周しており頭に叩き込んだ。選択科目だけ、真面目に受ければいいようにしたが西高は普通科しかない為専門課程教科が無いので体育と理科実験ぐらいだ職員室で俺と千景は「失礼します本日よりお世話になります!言ノ葉日陰です同じく天野千景です。2-4組の担任の澤乃井先生にご挨拶にまいりました。」澤乃井静香担当教科は英語年齢は28歳教員歴5年目の中堅教員だ澤乃井先生は「君達が本日から転入して来た言ノ葉君と天野さんね英語を担当する澤乃井静香ですよろしくお願いします。さて本校の案内は、クラス委員に任せるとして当校は基本生徒の自主性を重んじます。気楽にやりましょう。」と席を立ち、2-4に案内された「席は隣同士がいいわよね?」と澤乃井先生から聞かれた千景は、「勿論です」澤乃井先生は「了解よ」と言って1番後ろの窓際とその隣が空いてるからそこへと話した澤乃井先生がさ気に入り俺達は廊下で待たされた中から号令が聞こえ澤乃井先生が点呼をとるそれから「今日は転校生を紹介します、入って来なさい。」と言われ俺が先頭にたち入った。「本日より2-4でお世話になります言ノ葉日陰と言います。よろしくお願いします。」続いて「天野千景と言います。よろしくお願いします。」クラスの人達からいきなり歓声が上がった日陰君だ生日陰君だとか、生千景さんだモデルのツートップ来たー!と大騒ぎだ澤乃井先生は、「コラ!気持ちは、わかるけど授業中は静かにしなさい!HR終わり次第クラス委員は速やかに、学内の案内を二人に教えてください。良いですね?後は授業内容に変更無いですが、注意点がひとつ彼らのお仕事は皆さんも知っての通りだと思いますので配慮してください。特に男子千景さんには、セクハラ発言は禁止です後日陰君と千景は許嫁です。これは公開されている情報なので厳守して邪な事を考えないように以上!」とある生徒が、「静香先生皆で集合写真は撮ってもいいですか?」と聞かれ「ご本人達はSNSにあげなければいいとの事です。また転売目的の撮影は禁止商業モデルさんですからその場合は、撮影者が正規のギャラを事務所側に払い行ってくださいそれと千景さんは水着やいやらしいと思うポーズの撮影は禁止ですので悪しからず」と言って教室を後にした。クラス委員がやって来て「俺は小澤慶太だ、静香先生から頼まれて学校案内を頼まれているよろしく!」もう一人「私は慶太の姉で双子の小澤美由紀、姉弟で、クラス委員やってるからよろしくね」俺は「よろしくお願いします」千景も「よろしくお願いします。」と告げた姉の方は気さくで明るい性格だが、その中に気品が有る感じがするきっと千景の良き理解者になるだろう弟は明るいがどことなく影が見え隠れしている何か悩みでもあるのだろう?深く詮索はしないのが俺の流儀だ「一通り回ったけど大丈夫かな?言ノ葉君と天野さん?」俺は「記憶力には自信があるからなんとかなるかな?」千景も、「私も同じかな」と言って二人して「有難う!」とお礼を言った慶太は「もし、しつこいやつらがいたら言ってくれ姉貴共々君らをガードするから?」そう言えば聞いたことがある西高合気道部双璧の双子の話あれは小澤慶太と美由紀の事か?と思い出した。小澤姉弟は、桑都酒造の御曹司で合気道3段の実力派だ、前のセーフハウスから今の貸家にこして庭付き一軒家を借り小さな道場作り俺は古武術を鍛錬している千景も護身のためにと仕事が休みの時は、共に練習している。言ノ葉一族には古来より巻物似て武芸十八番ある中で俺が皆伝を受けたのは槍術、棒術、剣術、豪柔術(甲冑術)である千景は、昔薙刀初段を持っていた為棒術と甲冑術を教えている千景は、飲み込みが早く棒術は、印可までにはなっているだろう甲冑術もそれなりに得特した。まだ目録レベルではあるが護身用には、差し支えないだろう?ある日俺たちの家に小澤姉弟が遊びに来るとの事になり、自宅に招き入れた。俺は「小澤さんいらっしゃい慶太もよく来たね?」千景はお茶の用意をしていた。「粗茶ですがどうぞ?」と出された、慶太は「本当に二人で同棲してるんだ?」美由紀は「ここ借家だと聞いたけど?」千景は「マネージャーさんのご実家で今は誰も住んでないから格安でお借りできたのよ」美由紀は「それにしても広いお宅ね?あそこにある建物は道場?」俺は「たしなむ程度に古流武術の鍛錬に使ってるよ」慶太は「つかぬ事を聞くけど武術歴どのくらい?」俺は「剣術と棒術と槍術は、幼稚園の年長から体術は、小学生の3年からかな?段とかは無いから、それでも一応はこの四つは皆伝と言われた。」と言った途端慶太は、「一手お手合わせをお願い出来ないだろうか?」と聞いてきた俺は「良いけど?合気道だよね?古武術には合気柔術つまり合気道と柔道の原型となった技はあるけど単純な合気道だけとなると俺よく知らないんだよね?」と言った慶太は「それで学べるものもある、頼む」と言って流れに任せ、うけることにした




