113.月を求めて泣く
「――っと、云う訳で。何か起きた時は対処をお願い出来ますか?」
「何故、私に」
「“黒髪黒目”に憧憬を描く国――その王家の血筋で在る、公爵家当主。中々の人選だと自負しています」
「潔く『丸投げ』と言え」
「バレちゃいました」
グリフィス公爵。初対面でヤマトの逆鱗に触れたが、ヤマトは今では一切気にしていない。忘れてはいないが、言葉は無くとも謝罪は受けたので許している。
温泉での雑談も楽しかった。
因みに。学園がある国から『転移魔法』で公爵邸の玄関ホールに直接移動して来た。ヤマトがこの公爵邸に出入りしたと知られては、継承権争いに大きく影響するだろうと。その気遣いにより、運良く……運悪く?玄関ホールに居たメイドが黄色い悲鳴を上げぶっ倒れたが。ウケた。
こてりっ。小首を傾げたヤマトは困った笑みを見せ、改めて。
「レオやテオが対処をしては、『継承権を優位に進めようと“黒髪黒目”に媚を売った』と噂され兼ねないので」
「私が利用するとは思わぬのか」
「しないでしょう?」
「えらく確信的だな」
「名言しても宜しいのなら」
「その場合、“この国の公爵家”としての対応に入るが?」
「敵にならない筈では」
「なるほど。貴殿は、ヴィンセントを『敵』と認識していると」
「お貴族様は意地悪ですね」
「貴殿に言われたくはない」
「なぜ」
「知れると良いな」
背もたれに沈み、ひらりと片手を払うグリフィス。その手を顎に置き……十数秒。
ハァ……。盛大な溜め息と共に頭を抱えるのは、彼は“黒髪黒目”の頼みを断れる程の傲慢では無いから。
「手土産はあるのだろうな」
「認知症って、脳の症状なんですよね」
ことりっ。置かれた薬瓶に入っている、生肉――ドラゴンの脳の一部。
ヤマトの言葉でそれを確信したグリフィスは、あからさまに嫌そうな表情を見せてやる。それは、高がこれしきの事で……まさか、そんな……
「ブラックドラゴンの価値を貶める気か」
「貴方の夫人への『愛』には、それだけの“価値”があるのでしょう?」
「……テオドール殿下が懐くのも当然。か」
「美しい兄弟愛ですよね。行き過ぎているので、ストッパーは必要でしょうが」
「……少し、席を外す。ティータイムでも楽しんでおけ」
「お言葉に甘えます」
そう言って薬瓶を手に部屋を出て行くグリフィスは、夫人へ摂取させに行ったのだろう。
生態系の頂点――ドラゴンの、更に頂点で在るブラックドラゴンの脳。これで改善しないのなら、今後のドラゴン素材の手土産……賄賂を断る為の確認としても。
数分もしない内に入室したメイド達がスイーツを並べ始めたので、コートの隙間からするりと出て来たプルはぽむぽむとスイーツの前へ。ラブがスイーツを食べないとの情報は得ていたらしく、果物も並べられていく。ぴくりと鼻を動かしたラブは、ヤマトの肩の上で背伸びをしてから果物の前へ。
「可愛らしいお客様方。白湯とホットミルクは、どちらがお好みでしょうか?」
おっとり柔らかな話し方の、高齢の……メイド長だろう。
ヤマトではなくプルとラブへ確認するのは、高が使用人が“黒髪黒目”へ声を掛けるなど許されない。その判断によるもの。高齢の者程“黒髪黒目”への憧憬は濃く深く、明確な洗脳となっている。
なのでヤマトも口を開かない。彼女が“黒髪黒目”へ描く美しい憧憬を、崩させない為に。
プルはホットミルクの前へ。カップの横に砂糖も用意されているので、甘いもの大好きなプルは上機嫌にぷるぷると揺れている。
ラブは警戒心がカンストしているケット・シーなので、恐る恐る……白湯が入った湯呑みを手で指した。
流石、この国の血筋で在る公爵家。『白湯』も『湯呑み』すらも日常に取り入れているなんて。純粋に、感心。
そのラブの様子で察したのか、元々ケット・シーの生態を知っていたのか。
「どちらもポットでお持ちしますね」
メイド長がそう言ったので、ヤマトは漸く口を開いた。
「私も白湯を頂きます」
「、――畏まりました。白湯を、大きめのポットでご用意致します」
「ありがとうございます」
ゆるりっ。目元を緩めて言うと恍惚な表情を見せたが、それは一瞬のこと。直ぐに姿勢を正し、メイド揃って礼を示してから退室。
この会話は彼女にとって、色褪せることのない美しい思い出となるのだろう。
そうして、ティータイムを過ごすこと……
2時間。程、か。
再び入って来たグリフィスはヤマトの向かいに腰を下ろし、1枚の紙をテーブルに置いた。
「好きな数を書け」
「不要です。公爵様を号泣させる事が出来たようなので」
「気付かぬフリくらいしろ」
「ふふっ。無理ですね。性格が悪いので」
「……その傲慢さ。本当に、何故王家に生まれなかったのだ」
「世の不条理を嘆いても仕方ないですが、ひとつ――言うと。私が王家に生まれていたのなら、皆に止められドラゴン討伐は叶わなかったかと」
「どうせ抜け出しただろうに」
「それは、……ん。否定出来ませんね」
「『王太子』が“あの森”にひとりで行っては、この国の全国民の胃に穴が空いていたな。――感謝する」
唐突に。
深く。深く頭を下げるグリフィスは、……ずっ。小さく鼻を啜った事実に僅かな羞恥も無い。
生粋の貴族。その筆頭の公爵が感情を顕にする程の、深い感謝。
これこそ、妻への『愛』――その価値。
「うつくしい」
無意識に。溢れた呟き。
静まり返っていたこの空間では煩い程に響き、しかしグリフィスはその呟きの真意を問うことはない。問わずとも、それは『愛』への感嘆なのだと確信している。
だからこそ。指を切り落としたテオドールを気に入り許し、“友人”に求めたのだと。グリフィスもこれまでに得ていた情報により、とっくに『ヤマト』を理解しているから。
……まったく――
これだから担ぎ上げたくなるのだ。この“黒髪黒目”を。この、傍若無人のままに『愛』を認め尊ぶこの者を。
美術品そのものの外見。規格外の魔力による武力。赤子を相手にするような寛大さと同時に、容易く“命”を切り捨てる非情さ。背筋が凍る程の……悍ましくも美しい荘厳さ。様々な魅力による求心力。故の、傲慢。
これ程に完璧な『支配者』は存在しないと云うのに。本当に……
世の不条理を嘆いても仕方ない。か。
――無意識に上がる口角。
それはヤマトが『王』と成る未来は決して訪れないと。それも、きちんと理解しているからこその笑み。諦め。
しかし口惜しいとは思わない。
もしもヤマトが『王』と成ってしまえば、手軽に『“黒髪黒目”のブロマイド』は手に入らなくなるから。グリフィスも無事ブロマイドを手に入れ、額縁に入れて飾っている。絶対にヤマト本人には伝えないが。
その笑みを抑え表情を作ってから姿勢を正すグリフィスは、満足だと笑むヤマトに呆れの溜め息を。
「城へ行くのなら、先ずは検問所へ行くことだ」
「直接こちらにトんじゃいましたからね。レオとテオ……恐らくエドもですね。彼等には報告し王様も把握するでしょうが、他の方々へはご内密に」
「口外する理由が無い」
「ですね。これ、飲み終わったらトびます。どうぞ奥様との時間を優先してください」
「言われずとも」
そう言ってから腰を上げたグリフィスは、確かに愛妻家。憧憬の“黒髪黒目”よりも明らかに妻を優先しており、その明確な『愛』にヤマトの満足感は更に増す。己の価値観に基づき、微笑ましいと。
その微笑ましさに気付いたのか。それでも、いつも通り。既に“貴族筆頭の公爵”として在るグリフィスは、只の流れ者へ礼節は不要だとあっさり退室。
深い感謝は一度示せば充分。そう、判断して。
その価値観はヤマトの価値観と同様なので、幸か不幸か……重ねて好感度を上げてしまった。
改めて。検問所を通り、いつものフルーツ店で糖分を摂取しての城。温室。
「構わない。ヤマトなら、そうすると思っていた」
「“友人”から理解してもらえているの、とても嬉しいです」
「あんたを理解したら、ヒトとして終わりそうだがな」
「ヴォルフさんに伝えておきますね」
「あ。ねえ、ヤマト。ヴォルフに、剣の指導頼んでも大丈夫かな?」
「んー。伝えてはみますが、お城に来るのを嫌がると思います」
恒例となった、レオンハルトとテオドールとのお茶会。最近は、どこから聞き付けるのかエドワルドも。懐いてくれていると分かっているので構わない。
貴族の学園がある国。その公爵家嫡男との些事と、その対応をグリフィスへ頼んで来た事の報告。
この国のトップで在る『王』の決定を眼中に入れない、明らかな横暴。不敬の越権行為。
しかしこの国の王も、十数秒の逡巡を経た後にグリフィスに任せていただろう。ヤマトが『チャンスを』と公言してしまったので“国”としての対応は出来ず、だとしたら王家の血筋で在る公爵家――グリフィスへ任せることは当然の帰結。
つまり。このお茶会の後、レオンハルト達からこの報告を受けたこの国の王は「絶妙な人選だな……」との呆れと共に感心するだけ。
なぜこれで貴族ではないのだ。と、不可避の謎を深めながら。
「髪飾り。使っていてくれて嬉しいです」
「使わない理由が無いだろう。材料は本当にミスリルなのか? 柔らかく滑らかで、髪が傷まないのだが」
「ドワーフ族の技術は素晴らしいですよね」
「……あぁ、なるほど。ヤマトが教えたのか」
「なぜバレたのでしょうか」
「ヤマトが訪れてから開発されたのなら、そうとしか思えないだろう。そもそも、石を糸に加工するなど普通は思い付かない」
「ドワーフの叡智でも?」
「何千年も培った叡智を凌駕されては、彼等もさぞ闘志を燃やしただろうな」
「向上心のある技術者は応援したくなりますよね」
「栄誉を受けたドワーフ達が羨ましいな」
「えいよ」
「褒めたのだろう? 私のことは褒めてくれないのか?」
「今日も健康に生きていて偉いですね」
「、……ふ、ふふっ……ん、ふふっ」
「レオは暫く腹筋が忙しいようなので、放置しておきましょうか」
王族への褒め言葉ではないな、と。『ヤマト』限定で浅くなったツボにハマり、両腕をクッションにテーブルへ伏せ小さく呻くレオンハルト。愉しそうで、なにより。
レオンハルトとの会話の間、エドワルドに「これも食べるか?」とフィナンシェを食べさせていたテオドール。とても生き生きとした表情。ブレないブラコン。
宣言通りレオンハルトを放置したヤマトは、姿を見せない護衛――リアムへ口を開いた。
「王妃様と王女様、レオとテオの婚約者へお土産があるのですが」
「、は?」
しかしリアムがアクションを起こす前に、テオドールによる脊髄反射の一音。なぜ他者に興味を持たないヤマトが、特に親しくもない女性達へ贈り物をするのか。
当然の疑問。
レオンハルトも疑問に思ったようだが、まだ笑いが収まらないので引き続き呻き中。
「何であんたが」
「ペン先に宝石が散らされたガラスペンなんですけど、インクで夜空になりそうだなと思いまして」
「話を聞け」
「ふふっ。こうやって、王族の貴重なお時間を頂いているので。これからも構ってもらいますし、平たく言うと賄賂です」
「……」
「あとヴィンスの奥様にも贈る予定ですよ。お手紙はヴォルフさんから却下されたので、安心してください」
「……まあ。なら良いか。――リアム。預かっとけ」
「私がお渡ししなくても?」
「すんな。面倒なことなるぞ」
「それは避けないと。――リアムさん、お願いします」
アイテムボックスから取り出した、綺麗な包み。青空を連想させる包装紙。
それを自分のアイテムボックスへ入れていくリアムへ、伝言。
「『夜空のお裾分けです』――と」
「あんたまじ何で貴族じゃねえの?」
「遊び心です。女性は『ロマンチック』を好むでしょう?」
「あんたがやったらタチ悪ぃんだよ。“黒”だから無事って事、頭に入れとけ」
「良い慰めになれているようで、なによりです。――あぁ。そうでした。この前、ランツィロットさんから『精霊王』をイメージした写真のリクエストを頂いて」
「それ“疑惑”だろ」
「『ちょっと欲しい』とは言われました」
「――さて。今から忙しくなるな」
「あ。復活しましたね」
姿勢を戻したレオンハルトは離れた場所で待機する己の侍従を呼び、手慣れたように撮影の手配を。
“黒髪黒目”の精霊王――この国では確実に『神聖なもの』として認識され、また社会的に死ぬ者が量産される。しかし全員が「わかるよ」とあたたかい目で見ないフリをするので、その者達の尊厳は守られるだろう。
なんとも惨い仕打ちである。
まあ。どうせ、社会的に死ぬ者達は恍惚の表情なので特に問題は無いのだが。“黒髪黒目”が直々に遊んでくれているから。ありがとうございます。とてもご褒美。
「因みに。今流行っている小説は?」
「『“黒髪黒目”の商人』だが、流行り程ではないな。これから『“黒髪黒目”の精霊王』が流行るだろう」
「その髪紐を作ってくれたドワーフから、『筋肉出せ』と言われました」
「良い免罪符が出来た」
「それ。ヴォルフから止められたろ」
「いつも許してくれるんです」
「あっま」
ヴォルフを『甘い』と言うテオドールも、エドワルドにお菓子を食べさせる手は止めない。存分に甘やかしている。微笑ましい。
「ヤマト、写真撮るの? 僕も欲しい」
「レオに頼みましょうね」
「レオ兄様! 僕もヤマトの写真欲しいです!」
「あぁ。勉強と剣術を頑張っているから、特別にご褒美をあげよう」
「嬉しいですっ」
無垢な笑顔。王族でも、子供。子供らしく『ご褒美』は嬉しいのだろう。
やはり微笑ましい。
「――ってな訳で。どうぞ」
「どーも」
既に嫌な予感はしている。どうせまた、この後に“そういう写真”があるんだろうと。憂鬱。
しかし封筒を受け取るヴォルフ。ヤマトがヴォルフで遊んでいると察しているので、ならばその娯楽を愉しませてやろうと。娯楽に目敏い冒険者の性を優先して。
ヴォルフはヤマトに甘い。
封筒から出した写真は、自然の中で寛ぐ“黒髪黒目”の『精霊王』。バスローブのような形の、最早肌着でしかない1枚の薄い服。撮影場所は温室だろうか。
「前閉めろや」
「ほら、ドワーフ。棟梁さんから『筋肉出せ』と言われたでしょう? それに水の精霊が裸だったので、精霊王も裸なのかもと」
「本音は」
「ファンサービス」
「アホなんだな」
「どうです?」
「神聖過ぎて欲湧かねえんじゃね」
「それは私も思いました。これは、ちょっと……中々にイノセントで。まるで『聖域です』と言うような表情で引き摺り落とそうとしていて、めっちゃ悪質な存在でウケる」
「手前ぇだよ」
ならヴォルフさん、引き摺り落とされてるんだな。
そう察したヤマトは、引き摺り落とせた事実に満足だと笑むだけ。依存し執着している相手が同じく依存し執着してくれる、その幸福。
確かに悪質。紛れもない聖域――奈落。
その『奈落』を居心地の良い場所と認識しているヴォルフも悪質である。趣味が悪い。
「それで――はい。どうぞ」
「あいつ等よく『聖域』を穢そうと思ったな」
「ヴォルフさん、ちょっと愉しみに思ってません?」
「愉しんではいる」
追撃。渡された封筒。中を見る前に呆れの言葉を口にしたヴォルフは、愉しみつつも変わらず憂鬱。複雑な感情。
時間を掛けることでも無いと封筒から出した写真を視認し……
空中で脚を組んで座り、やはり空中に頬杖を突き見下して嗤う『精霊王』――その存在へ、左右と下から伸びるみっつの手。
渇望。
……………………アウト。
王族になんつーことさせてんだ……と盛大に頭を抱えるヴォルフに、ヤマトは相変わらずののんびりさで口を開いた。
「今回はエドも参加したので、流石にいつもの絡みは出来なかったようです。教育に悪いですからね。その代わりにこの構図になったのですが、これはこれで大変宜しくないと思うのは私だけだったようで。男の子の悪ノリって止められませんよね」
「……お前さ」
「はい」
「もう支配した方が問題起きねえんじゃねえの」
「私が、不特定多数に傅かれて満足すると思います?」
「ねえな」
「ん、ふふっ。ランツィロットさんと、棟梁さんの反応が楽しみです」
「冒険者の国で会った奴等には」
「近い内に渡しに行きます。まだ滞在していると良いのですが。職員さんへのお土産、お菓子で良いですかね?」
「写真渡しとけ」
「わかりました」
予備として余分に何枚か。その予備分も、配る許可はしっかりと貰っている。被写体なので当然の権利ではある。
こいつ……
その『聖域』の写真、不特定多数が傅き兼ねないって分かってねえんだろうな。わかんねーか。アホだし。
まあ。こいつが愉しめて、そんで『ヤマト』の利になる駒が増えるならそれで良い。周りを振り回すクソガキっぷりを、存分に発揮してりゃあ良い。
俺がウケるから。
明らかに。一回り以上年下の『ヤマト』から悪い影響を受けている。それを自覚しつつも娯楽にしているヴォルフは、写真を封筒に入れてからマジックバッグの中へと放った。
老後の金策――写真を売る順番は特に考えていない。状態さえ良ければ、いくら出しても欲しがる者は母国には大勢居るから。マジックバッグ様々である。
閲覧ありがとうございます。
気に入ったら↓の☆をぽちっとする序でに、リアクションやブクマお願いしますー。
写真寄越せってえええええ!!!!!な作者です。どうも。
もうこのカメラマンの新聞社に勤めて、写真の試し刷りを貰うしか方法がないのでは?
(天才の発想)
ちゃんとヴィンセントにも渡して来たよ。
夫人にガラスペンのお土産渡さないとだったからね。
写真を見たヴィンセント、数十秒の熟考。の、後。
「宗教を立ち上げるのなら役員は任せてほしい」
「私に護衛をつけようだなんて。お貴族様は傲慢ですね」
「その着眼点、愉快で好ましいよ」
教祖なら護衛がついて当たり前ですからね。
ドラゴン・スレイヤーに護衛を付けるなんて、そりゃあ傲慢と言われても仕方ない。
ヴィンセントはちゃんと戯れていると察したし、本当に愉快だと思っただけだよ。
夫人はガラスペンを飾るケースを手配した。……と、後日に聞いた。
使ってほしかった。
『“黒髪黒目の商人”』はちゃんと流行ってるけど、これまでの作品での熱狂には及ばないというだけです。
題材が商人なので作中に数字が飛び交ってて、「なんのこっちゃ」と『“黒髪黒目”の商人』に集中出来る人が少なかった。
いや主人公がシーン再現したら、そこから熱狂は生まれたんですけどね。
王妃と王女もガラスペンを飾るケースを手配した。
国宝指定の申請を出したと聞いたので阻止するように頼んだし、使ってほしかった。
王子様をマンボウ扱いする流れ者、愉快一択。
でも本心。
“友人”が今日も健康で生きていてくれて、とても嬉しい。
次回、のんびり完全オフ。
意外と気に入ってる。
確認は大切。




