お買い上げありがとうございました。
ゴールデンウイーク中にもう一話投稿するとか言った奴誰だよ。
というのは、まあ置いといて体調崩しましたがいつも通り深夜テンションでお送りします。
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検索結果(1)件が見つかりました。
・[店長]
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え、どういうことだ?
まさか、この店裏で人身売買とかやっているじゃ…
『今度は、一体何を見ているんですか?』
げ、やば。
『いや特に何も、別に変なものとかそんなんじゃないからな』
ATM?の画面を背中で隠しながら言う。
『本当ですか?もしかして、あたしであんな事やこんな事を考えているんですか?』
いや、なんでそうなる。
『黙っているという事は、やっぱりそういう事なんですね!初めてのお客さんが変態さん……』
どうやら彼女は、妄想の世界に飛び立ったようだ。よし今のうちに
『スキル【鑑定】』
小声でつぶやく同時に頭の中に情報が流れ込む。
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スフィア・ディ・ノージュ/女/15/幽霊
Lv0
HP0/0
MP0/0
筋力0
魔力0
敏捷0
器用0
幸運-1000
スキル
【守護者Lv8】
呪い
【悪神の遊戯】
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名前はスフィアっていうんだ。
てかなんだこのステータス。ちょっと待てよ、種族が幽霊ってことはスフィアはもう死んでいる…のか?
思わずスフィアをじっと見てしまう。
その時、スフィアは既に妄想から帰ってきた様で、
『どうかしましたか?もしかして、欲しい物が見つかりませんでしたか?』
『いや、そうじゃないんだけどさ。まあ、一つ聞きたい事はあるけど』
するとスフィアは、少し間を置いてから話す。
『えっと。スリーサイズはちょっと』
『いや、聞かないから。というかそれ以上は言わせねえ』
ゴホン。大げさに咳払いをしてスフィアの方に向きなおる。
『それで…。あんた、もう死んでいるんじゃないか?』
スフィアの顔から笑顔が消えてどこか寂しそうな顔になる。
『はあ、一体何処でそれを知ったんですか?』
いや、何処でって
『普通に鑑定したら出てきたけど?』
『えっ?鑑定??え、でも鑑定は、Lv8までは【絶対領域】で防げる筈なんですけど』
Lv8?なら大丈夫だな、
『だって俺の鑑定のLv10だから』
その事を聞いた瞬間スフィアは、酷く驚く。
『じゅ、10!?いや、でもスキルって最大レベル8までじゃないんですか?』
8?でも現に俺の鑑定のスキルレベルは10だしな。
『うーん、すまないけどその辺の事はよく知らないんだ』
そう答えるとスフィアは、少ししょんぼりとする。
『あ、でも。スキルLvを10まで上げているからそうとう強いのではないですか』
『実は今、修行中でさ。それにさっき始めてモンスターと戦った所なんだよ』
スフィアは、どうやら理解が追いついていないようだ。
『だから、俺はさっき初めて命の奪い合いを経験した所なんだよ』
スフィアは、信じられないようで、
『いや、でも。じゃあ【鑑定】スキルは?』
『あれは俺が持つ加護の一つで使える様になるスキルだよ』
『へ?今なんとおっしゃいました?』
『いや、だから加護で…』
『か、加護ーーー!』
突然叫んだスフィアに驚きながら聞き返す。
『一体どうしたんだよ、突然叫びだして?』
『いや、だって加護ですよ、加護!伝説の勇者様が持っていたという加護ですよ!』
あ、やっぱり伝説の勇者様的な存在がやっぱりいるんだ。
『じゃあ、逆にさっきから聞かなかったけどお前が持っている呪いの【悪心の遊戯】ってなんだ?』
スフィアは首をこてん、とかしげる。
『えっと、何言っているのか分からないんですけど?』
あれ、もしかして自覚していない系なのか?
『多分それのせいだと思うが幸運以外全部0になっているぞ、ちなみに幸運は-1000な』
それを聞いた瞬間スフィアの顔から色気が抜ける
『今まで、数百年間お客さんが来なかったのも』
『多分そのせいだな』
『アルンちゃんシリーズの在庫が減らないのも』
『多分?そのせいだな』
『全ての魔導書が一斉に暴走したのも』
『いや、それはお前のずさんな管理が…』
『あー!もう。【悪心の遊戯】のバカーーー!』
しばらくして、スフィアは日ごろの鬱憤?
を叫び倒して心が落ち着いたようだ。
『それで、お前はどうするんだ?』
落ち着いたスフィアに問いかける
『呪いを解呪しないと商売にもならないから、呪いをかけた本人を倒すか解呪のアイテムを使わないとだめなんですよ』
『じゃあ、使えばいいじゃないか店の中にあるんじゃないか?』
スフィアはそれを聞いてため息をつく
『あればとっくに使ってありますよ。この店では、解呪系のアイテムなんて取り扱ってないんですよ。それに呪いによっては解呪できないものもありますし。』
うっわ、まじか
『だけど、自分が店長なんでここを離れることができないんですよ。あーあ、どうにかできないかな~』
落ち込むスフィアを励ます
『ま、そのうち見つかるだろ。気長に待とうぜ』
そう言って後ろのちょうどいい高さの置物に手をつき、上って腰を掛ける
その時だった、俺とスフィアの今後を変えたあの宣告は
ピロリン♫
ご購入ありがとうございました。
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