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異世界転生系ですか?いいえ、異世界創造系です。  作者: つっぱり
俺、頑張って神様になるんだ!(修行編)
6/18

いらっしゃいませ!

忘れ去られたころにやって来る。それが俺。

『たららららラン♫たららららラン♩』


はっ何?

俺、今カタログ見ようとボタンを押したらコンビニみたいな所にいつの間にか来たんだが。

呆気にとられていると自動ドア?が開き、お店の制服の真ん中にデカデカと店長と書かれた青髪の少女が目の前に来る。


『お買い上げ有難う御座いました。』


『いやまだ何も買ってねえよ!』


いや、待て待つんだ俺。

ワンクリック詐欺とかにひっかかちゃった系なのかもしれない。

高額請求とかは、困るからここは俺の秘儀『俺じゃないんです、俺じゃ』を使うしかないのか。

だがしかし…


『あの~。お~い。生きてますか~?』


うん?ああ、どうやら何処かに逝っていたようだ。


『あ、はい。大丈夫です』


『よかった~。店の前に来て立ち尽くしていたので、挨拶したらいきなり固まってしまったのでビックリしたんですよ』


思ったより心配かけてしまったようだ。

悪いことしたかな。

でもさっきの言葉は、挨拶らしいしワンクリック詐欺とかじゃなくてよかった。


『ああ、それで此処って何のお店なんですか?』


自分自身の最大のコミュ力を使って質問する。


『えっと、基本何でも売っています』


何でも売ってる?


『ていうことは、何でも屋ってことか?』


『ええ、そうです。といっても従業員ゼロで。更には、あなたが初めてのお客様なんですけどね』


あははは、と彼女は笑いながら言う。

取り敢えず自虐ネタをスルーして、あはあははと笑い返す。


『まあ、そろそろ入らせてもらうね』

『あ、ちょっと待って…』


ガン。見えない何かにぶつかる。


『いって~。なんだこれ?』

『すすす、すいません。今解除しますね』


解除?て事はこれ


『【絶対領域】解除』


スキルか何かか。そして、予想どうりだったようで一瞬チラリと光り目の前にあった何かが消える。


『今のは、一体?』

『私のスキル【守護者】の技です。一定の範囲を自分の領域としてそこにいる間は安全を確保できるという技らしいです』


ふ~ん。スキルって色々あるんだな~。


『さあさあ、取り敢えず中へどうぞ』


自動ドアを潜り中に入る。


『おー。意外と普通なんだな』


店内は、その辺のコンビニとあまり変わりわはない。

だが

『なんで武器が冷凍食品の隣に、というかまずなんで冷やしてるんだ?』

『ええっと、やっぱり武器は鮮度が大事かな~と?』


関係ないと思うんだが


『それに雑誌のコーナーに平然と禍禍しい魔導書見たいなのを置いてるんだ?』

『魔導書だって本ですし。あ、でもあんまり触らないほうがいいいと思います』


おいおい、そんな雑に扱っていいのかよ。


『んで、後このスペースで何でも売っているって言うのは少し無理あがあると思うんだが』

『あ、それはあそこに置いてある機械で検索してみてください』


そう言って彼女は、奥のほうにある ATMのような物を指さす。


『ふ~ん。なんでもあるっぽいし、調べてみるか』


--------------------------

キーワードを入力して下さい。

『 』

--------------------------


う~ん。あ、そうだ。


--------------------------

キーワードを入力してください。

『アルン DVD』

--------------------------


まあ、無いと思うけど。


--------------------------

検索結果 (測定不能)件が見つかりました。


[アルンちゃんとよく分かる神様学]

[アルンちゃんとよく分かる金儲けの仕方]

[寝てても分かるアルンちゃんと錬金術]

[アルンちゃんとよく分からない世界樹の育て方]

[アルンちゃんとどうでもいい話]

・

・

・

・

---------------------------


おい、ちょっと待て検索結果の件数が測定不能ってなんだ。

それに本の題名、明らかに詐欺っぽいのと、よく分からないのと、どうでもいいの、なんなんだこれは?


『ん?何を見てるんですか』


彼女が横から画面をのぞき込んでくる。


『ああ、これですか。在庫がいっぱい余っているんですよね~』


マジか、あんまり売れてないのか。

いや、まあどうでもいいんだが。


『よし。取り敢えず次だ次。』


一度は、やるあれだゲームとかで言う隠しコマンド?かな。やることは、簡単。


---------------------------

キーワードを入力してください。

『 』

---------------------------


この状態でそのまま検索するだけ。さあ、やろう


---------------------------

検索結果(1)件が見つかりました。


・[店長]


---------------------------


え、 どういう事?

この瞬間俺の思考は完全にストップした。












ゴールデンウイーク中にもう1話投稿出来たらいいな。

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