61話 VSヴァルクス&ノルン(2)
「俺様の魔剣の能力だ」
「もぅー」
リリアは少し身体強化をした
リリアをヴァルクスは何回も剣を振る
攻撃する
防ぐ
一秒間に何回も何十回もやる
それを何度も繰り返す
そのころユウトは
「私の魔法を食らいなさい。紅き炎よ、我が声に応え業火となり敵をのみ込め《デヴォアインフェルノ》」
ノルンが炎を生成する
(へー、火の上級魔法か。あれはのみ込む感じの効果だったよな。てか、なんであいつ俺の弱点知ってるの?スライムが蒸発したら死ぬことをどこで知った?たまたまか?)
「じゃあ、俺は、、蒼き水よ、我が声に応え雨となり敵を打て?だけど俺の真上にでろアクアドミニオン」
ユウトが謎の詠唱をする
「何よ、そんな詠唱で魔法が打てるわけないでしょ。ふざけるの?」
ノルンがユウトをバカにする
「いいや真面目だ。魔法は発動する」
ノルンの炎がユウトに向かって飛んでいく
ユウトをのみ込もうとする
その時
ユウトの頭上に雨雲が生成される
超高威力の雨がユウトに降り注ぐ
「ヤベー、濡れた」
(結界はり忘れたー。あとで服干さないといけないな。めんどくさー)
ノルンの炎は雨で消える
「なんでよ、なんであんな適当な詠唱で」
ノルンは驚く
「だけどこれで終わりよ。天翔ける風よ、我が声に応え敵を消し飛ばせ《エターナルテンペスト》」
(よし、これをくらうか。光魔法、結界)
ユウトは暴風に飛ばされる
「うわー、死んじゃう~」
ドンッ
ユウトは地面に叩きつけられる
「やったわ。私の勝よ」
ノルンは喜ぶ
「え?お兄ちゃん?」
リリアがそれまで少しだけしてた身体強化を50%まで発動させる
リリアが踏み込む
「はやっ」
ヴァルクスが驚く
リリアはヴァルクスを蹴る
ヴァルクスはギリギリで剣でガードをする
が
パッキーン
ヴァルクスは吹っ飛ぶ
ドーッン
壁に叩きつけられる
ヴァルクスの魔剣は折れた
リリアは
「お兄ちゃん大丈夫?」
急いでユウトのもとに駆け寄る
(あ、ヤバい)
「ヴァルクスっ」
ノルンが壁に叩きつけられたヴァルクスを見る
「リリア、俺は全く問題ない。わざと負けた。俺よりもあっちの心配をしろ」
ユウトはヴァルクスを指さす
「あっ、やっちゃった」
リリアがやらかしたって顔をする
ヴァルクスは担架で運び出された
死んではいない
骨が数本イカれた
「悪かったな、俺の妹が」
ぶっ倒れてるヴァルクスにユウトが話しかける
「俺様も悪かった。あいつバケモンだ。俺様でも勝てない」
ヴァルクスはあきらめたように言った
「だろ、俺の妹は最強だ」
ユウトとリリアは宿に帰っていく
「ヤバい。僕はなってことをしてしまったんだ。あの2人がドラゴンを倒した後にこっそり通行証に記録するなんて。もしかしたらあそこで殺されてたかもしれないのに」
デシャバーリは絶望した
翌日ヴァルクスの傷は全回していた
(依頼できないのはかわいそうだからな)
エルナ(あの2人はヤバい。ユウト君絶対本気じゃない。あの2人だけは敵に回しちゃだめ。誰にも話さないでおこう。本人たちは隠したいみたいだし密告したら殺されるかも)
エルナは怯えている




