55話 ダンジョンの虚偽報告
「今日はギルドに行ってダンジョンのことをエルナさんに報告するか。さすがに100層に行ったことは言わないけどw」
ユウトが言う
「そうだね。50層くらいでいい?ゴブリンディザスターの話くらいなら」
「あぁそうだな。ゴブリンディザスター程度なら大丈夫だろう」
ギルドに向かって歩いていく
「入るぜー」
ユウトとリリアが冒険者ギルドに入る
「おー、ほら吹き兄妹が来たぞー」
「今日はどんなほらを吹くんだー?」
冒険者が煽る
「今日のほらは俺らがダンジョンの50層に行ったことだぜー」
(本当は100層だけどなw)
ユウトが言う
「おー、スゲーなー。本当ならな」
冒険者が言う
「すごいでしょー。私たち50層のゴブリンディザスターを倒したんだよー」
リリアが言う
「はっ?なんでお前ら50層のボスがゴブリンディザスターだって知ってるんだよ」
冒険者が驚いて聞く
「だって、倒したからなー」
ユウトが余裕そうに言う
エルナ(あの2人何者?4日前に通行証をわたしたかと思ったら50層に行ってきた。ゴブリンディザスターを倒したですって?)
エルナは固まってる
「エルナさんは信じてくれますよね?」
ユウトがエルナに聞く
「えっ、あ、信じられません。通行証を見せてください。本当に50層に行っているなら見せれるでしょう?」
エルナ(この2人なら絶対に50層に行っている。この2人を上に報告するための証拠を取らないと。この2人は絶対にAランク以上にするべきだ、と)
「え~、それはできませんよ~」
ユウトがダルそうに言う
「私たちが嘘ついてることがバレちゃう~」
リリアも言う
「やっぱり嘘じゃねーか」
冒険者が焦ったけど安心したように言った
「お前らが行けるわけないんだよ」
「そーだそーだ」
他の冒険者たちも言う




