51話 ダンジョン100階層ドラゴン戦(1)
ー次の日ー
ドラゴンを倒しに向かう
ダンジョンの列に並ぶ
「ドラゴンは私も戦うからね。超級魔法は使わないでよ」
「あぁわかった。超級魔法は使わない」
「超級魔法?なんだそれ」
入口の通行確認の係りのおじさんが不思議そうな顔をする
ユウトとリリアは通行証をおじさんにみせる
「はい、通っていいよ。それとさっき話してた超級魔法?ってなんだ?」
「あぁ、ただの妄想ですよ。特級の上の魔法があったらいいなっていう」
ユウトがごまかす
「そうか妄想もほどほどにな。過信して下の層に挑むと死ぬぞ。わしはずっとここにいるが帰ってこなかった奴が何百人もいる」
「あっは~い。気を付けま~す」
「気を付けま~す」
ユウトとリリアはそういってダンジョンに入っていく
そして入口の紋章に通行証をかざす
99層に転移する
「じゃあ行くぞ。気を抜くなよ」
ユウトが扉に手を置く
「うん、大丈夫」
ユウトが扉を開く
2人は中に入る
扉は自動で閉まる
「リリアッ」
「ん?」
リリアはユウトに突き飛ばされる
その瞬間
ドラゴンがユウトに攻撃をする
ドラゴンの爪で切り裂かれてユウトは消えた
粘り気のある液体が飛び散る
「お兄ちゃん?」
リリアの絶望した声がする
ドラゴンは最初の位置に戻る
「ガーハッハ!この男。仲間を庇って死にやがった」
ドラゴンがしゃべった
「えっ?お兄ちゃん、」
「お前の兄か。お前が雑魚だからこいつは死んだぞ」
ドラゴンが半笑いでしゃべる
「お前が、お前がお兄ちゃんを、、。」




