48話 初めてのダンジョン探索
「リリア、ダンジョンが見えてきたぞ」
「大きな扉だね。学園のより大きい」
「このダンジョンは学園のダンジョンよりもだいぶ広いからな。ダンジョンの資源の量は国力のようなもの。だから国は自慢するために大きな扉を設置したそうだ」
「結構人並んでるね」
「10人くらいだな」
ユウトとリリアは最後尾に並ぶ
しばらく待つ
「はい、では通行証を確認します」
ユウトとリリアは通行証を見せる
「はい、大丈夫です。入っていいですよ」
ユウトとリリアがダンジョンに足を入れる
空気が変わる
邪気が強い
「お兄ちゃん邪気がすごいね」
「あぁ、だが魔族領ほどではない。この層の魔物はまだ強くないようだな。だが下に行けば行くだけ強くなる。気を抜くなよ」
「うん」
坂を下る
ムカデのような魔物が50匹ほどうろついている
「お兄ちゃんあの魔物気持ち悪い」
「俺もあれ無理だ。燃やすか」
火魔法と風魔法が展開される
「フレイムトルネード」
火の竜巻が発生する
虫を巻き込んで燃やし尽くす
魔石が落ちてくる
魔石は50個散らばっている
「空間収納」
魔石の真下に漆黒の底が見えない穴が空いた
魔石が落ちたら穴は閉じた
(魔石は魔物の心臓だ。1匹に1つある。強い魔物ほど高く売れる)
「第1層クリア。リリアあそこの壁にある紋章にカードをかざしてみろ」
「こう?」
リリアが通行証をかざす
通行証が光る
「わっ」
リリアが驚く
「次ダンジョンに入るときはこの待機場所から始められる」
「すごーい。毎回魔物を倒さなくても下の層に行けるんだ。知らなかった」
リリアは目を輝かせてる




