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21話 迫る怪しき影

ーあれから数日が経過したー

「私のせいで先生が、、私は先生を守れなかった」

リリアは教室の自分の席で自分を責めていた

 「リリアは悪くない。あれはどうしようもなかった。教師一人一人の戦力ではレッサードラゴンには全くかなわない。教師もそれは知っていたはずだ」

リリアのもとに1人の少女が歩み寄る

「リリアは悪くないよ。リリアは弱くないよ。レッサードラゴンが強かっただけ」

イリスがリリアを慰める

「ありがとう2人とも」

リリアはかすかに声を発する

「ん?2人?」

イリスは不思議そうにリリアを見つめる

「なんでもない」

リリアはごまかす

(それにしても、あれは何かがおかしかった。封印の結界は自然に壊れたやドラゴンが壊したとは何か違った。魔法でこじ開けた感じだった。まさかこの展開は誰かが仕組んだものなのか?もしそうなら生徒がが狙われているかリリアの担任が狙われてた。のどちらかになる。もう同じミスはしない今度は犠牲無しで対処する。とりあえず結界だ。光魔法の結界を張る。教師と生徒のみが通れるようにする。教師の中に敵がいる可能性もある。闇と光の融合魔法で悪意に反応する結界も張る。これで生徒と教師以外はまずは入れない。学園に敵対意識がある者も入れない)

 「リリアなんか嫌な予感がする。ダンジョン事件には裏があると思うんだ。その裏で何があるかわからないから常に警戒しておいてくれ」

 「え、それって本当?誰かがダンジョンで事件を起こして先生を殺したの?」

 「教師が目的かはわからないがこの学園の誰かが狙われている可能性が高い」

 「わかった。気を付ける。イリスにこのこと話していい?」

 「あぁ。ドラゴンの封印の結界が何者かに意図的に壊された。何者かが学校を狙ってる。と伝えてくれ」

 「わかった」

「イリス、この学校が誰かに狙われてるかもしれない」

リリアは深刻そうに言う

「え?なんで?」

「ダンジョン事件の時ドラゴンの封印を誰かが勝手に解除したんだ」

「それは誰なの?」

実感が全くなかったイリスだがリリアの熱意を感じ取り事態を理解する

「わからない。だから警戒しておいて」

「うん、わかった」

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