表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
花の名前を呼んで  作者: 漣 榎乃
13/41

12 荷物

短いです。



2013/03/15、本文を訂正しました。

義賊ではなく怪盗です。

大変失礼しました。





 劇団「みみずく」の歌姫が街中の話題となり、私もサーカスに溶け込んでいた頃だった。

 アリスが夜中に出かけていった。

 私はたまたま出かける後ろ姿を見かけたが、数人の団員たちと一緒だった。


 翌朝こちらの新聞のような情報紙をちらりと見ると、街の富裕層の自宅に侵入者があったという記事があった。

 侵入者は以前から富裕層を標的にしている怪盗ゼリカと見られ、これまでの手口同様壁に自分たちのマークを書き、何も盗らずに逃走したという。

 そして、情報紙の隅に街外れの孤児院にまとまった寄付がされたことが記されていた。



 そんなことが、思い返せばこのひと月の間に3回あった。

 私の荷物はその2回目に誰かが見つけてくれて、手元に戻ってきた。



 アリスは、私に何も言わない。




  


お読みいただき、ありがとうございます。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ