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お嬢様

もう12歳です。

お嬢様は、12歳になれば学校へ通い始める。


もうあとわずか。


それまで、しっかりお嬢様の成長を支えなければ!


「マリオさん!今日の朝食も素晴らしかったわ!」


幼い頃から、変わらずに褒めて下さるお嬢様。


ずいぶん、大人びて来た。


それもそのはず。


もう少しで12歳になるのだから。


「お嬢様に褒めてもらえるのも、あと少しですな」


お嬢様は、大変優秀な為、王都の学校からお声がかかったのだ。


これは、滅多に無いことで大変名誉なこと。


旦那様も奥様も大喜びだ。


しかし、私は、、、


「何言ってるの?しょっちゅう帰って来るわよ!マリオさんの料理を食べたいもの!」


花のように笑うお嬢様。


「お嬢様、、、今日の料理も期待していて下さいね!」


それしか言えなかった。


リアンナも、毎日、寂しい寂しいとグチっている。


「王都なんて行かなくてもいいのに!」


とヤケ食いして、太ったらしい。


お嬢様に命をかけてきたから、なかなか子離れ出来ないのだろう。


そろそろ結婚した方がいい。

人の子供って、成長早いですよね。

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