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郷立高志地霊学園 本編 東方地底秘話  作者: 梨月心夢(地底の小石)
郷立高志地霊学園
8/60

郷立高志地霊学園6話

15年かけて手に入れたもの。二度と手に入らないもの。また、得たこと。最後まで忘れることなく貫き通す。

幻想郷において上位、更には最強の妖怪などがいるが、無意識にのみ目を当てれば

最強である。

無意識を利用することにより、外の世界からここへ来ることは可能。

ここへ来たいならば無意識を追い求めるのも得策だ。

もちろん相応の危険と隣り合わせだが。

詳しい方法は理論上不可能なので言わない。その人次第でもあるから。

無意識を追い求めて無意識に感情が生まれたらできるさ。

3年間かけてやっとさとりたちに出会えたものだ。

どれだけ地霊殿に行ったものか。

さとりたちも何度も目にしてきた。

しかし1つだけ分からないことがある。

趣味とかそのようなことではない。

それはこいしの能力の程度だ。

程度次第では操る相手の自我崩壊をさせることもできる。

仮に生物が無意識を失った場合、大変なことになりかねない。

歩くことすら自然にできないのだ。

ものを見て学ぶこともできないだろう。

勝負においては特に大変である。

とっさの動きがなくなり、敵が視界から外れた場合対処ができない。

反応が鈍ったり、混乱したりすることは大変危険である。

全ての記憶を意識に頼らなければならないため、いずれ脳内の記憶量に限界が来て自我崩壊に至る。このことから無意識は生物の原点とも言える。まあそれだけではないが。

自我崩壊は記憶量の多い、つまり長生きしているものほど影響が大きい。

紫たちに付け入る隙はこれを利用するほかない。

おっと、これは今考える必要もないな。

そうこうしている内に地霊総会議が始まった。ちなみにお燐とお空は参加していない。

忙しいからな。

学園にも行ってないし。

「まあ分かっていると思うが、2学期はあれがあるからそれに向けて備えておいてほしい。

8年前のリベンジをしよう。

まあ、俺はリベンジにならないけど。そもそも俺は霊夢とかにはあまり知られてないか?」

「そうよ。だから私はあなたがB組に目をつけられないように忠告しておいたわ」

B組は避けておくか。

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