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九州新幹線全線開通のCMいいよね

寝床と食料の問題が解決したところで、次に考えなくてはならないのは水である。

この怪物の知識によると、以前は川の近くに住んでいたので水の確保は簡単だったらしい。

なんてことはない、集落なんてものは人間も動物も同じで水を中心にできるものである。

しかし、その分水場というのは恐ろしい動物が生息している可能性が高い。

そして人間と遭遇する可能性がある。

なので出来れば他の場所で飲水を確保したいものだが、これがなかなか難しい。

水というのは確保するためにある程度道具が必要なのだ。

自作できるほど起用ではない。

ここに来て普段何気なく使用していたビニール袋が欲しくなる。

あれとコップがあれば水は確保できるのだ。

無いものねだりをしてもしょうがない、今あるもので水を確保しなくてはならない。

一番簡単なのは雨がふることだ。

雨を集めるのは容器がいるが、これが一番シンプルだろう。

二番目は果実だ。

容器もいらないし、これだけの森なのでどこかに水分を豊富に含んでいる果実があってもおかしくない。

しかし、それが毒でないという保証はどこにもない。

鳥の食べ残しなんかがあればおそらくその実は食べれるだろうが、逆に言えばそれぐらいしか判別剃る方法が無い。

一応ないこともないのだが、危険を伴うのだ。

しかし、その危険を犯してでも水は確保する必要がある。

寝床を選別する際に実が鳴っていないかどうか注意もしようと思う。

 そんなことを考えながら歩いていると、どんどん日が落ちてきた。

そろそろ寝床を見つけなければならない。

本来だったらここで火を起こすことを考えなくてはならない。

しかし、物を焼くつもりもないし、この怪物は夜目が随分聞くようなので周りも見える。

そして地面で寝るつもりもないので、今日は必要ないだろう。

本来であれば、火を起こすことは暖かさや明かりを確保する以外にも用いられる。

人間、火を見るだけで希望が湧くものなのだ。

精神的にも焚き火があるかないかで大分変わる。

しかし、木の上で寝る以上、火は必要ない。

いつか洞窟で寝ることになったら、火を起こすかもしれない。

当分はないだろう。

そんなことを思いながら、相変わらず先の目標を見つけながら歩く。

すると直線上に丁度よさそうな木があった。

その木は直径は1mほど

枝までの高さは5,6mメートルほどだろうか?

何より幹が蔦に覆われているので登るのが簡単だ。

今夜はこの木に止まることにしよう。

早速その木から見て、次の木を定める。

そしてそこに短剣で矢印をつけることにした。

明日逆戻りしていたなんてことになったら洒落にならない。

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