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勇者の名前は「うんこしたい」  作者: のんびり死体
3/7

宝箱をあける ~まもってる まもってる~

ちょっと追加♪

ここは、町の中のとある一角。

平凡な枯れ井戸の奥。


ここには、勇者専用の聖なる鎧が隠されている。


町の伝承を聞き、真実を確かめるため、勇者うんこしたいは枯れ井戸に入っていくのであった。

あれ?もちろん3人組?の姿が・・なんか多い。


宝箱には、古代文字で呪いの言葉が書かれている。

聡明な勇者は、その意味を理解し、宝箱をあきらめ立ち去ろうとする。


『この宝奪いしもの、町に災いをもたらさん。百の災いに滅ぼされん。』


この意味は・・

おそらく宝箱をあけると、町にモンスターが現れるのだろう。


しかし、町娘の件を申し訳ないと思っている町の人達は、宝箱を確かめることを望む。


町の人の全面協力を受け、避難を済ませてもらう。

勇者は、宝箱を開け鎧を手にする。


悪の魔法使いクラウドの掛けた呪いが発動し、町は亡者の群れに襲われるのであった。


そこに不幸にも、目が見えない少女レイラが現れる。

町の知らせを読むことが出来なかった彼女は、今日も日課の花売りにいそしむ。


亡者に襲われし少女を救えるのか。


亡者の剣が少女に振り下ろされたとき、一陣の風と共に勇者が現れ、その剣を受け止めた。

しかしその刃は、勇者の体に突き刺さり、決して浅くない傷を負わせている。


勇者「だいじょうぶか」


レイラ「あなたは・・だれ・・何が起こっているの?」


勇者「勇者・・うんこしたいが・・魔王より・・ま・・ま・・もる、心配は・・いらない。」


レイラ「うんこしたい我慢王 ママ もれる?」


レイラ「超心配なんですけど」


勇者「大惨事にはさせないさ。」


僧侶女「我慢王ママ登場♪そして限界突破♪」

魔法使い女「我慢王は滅びん、何度でも蘇るさ」

町娘「目がぁ 目がぁぁ」

戦士男「お前らがゴミのようだ」


勇者は傷つきながらも、レイラを守り、亡者を切る。


レイラ「だれか~誰かいませんかぁ~」


しかし彼女の声にこたえるものはない。


勇者はついにひざをつく、力が付きかけている。


レイラ「この人たぶん限界なんです~」


僧侶「えぃ 回復魔法」


勇者は暖かな光に包まれ、力を取り戻す。


勇者「この暖かな感触。力がみなぎってくる」


レイラ「マジで でちゃったの(シンノチカラカイホウ)?」


そして、勇者はレイラの誤解を受けたまま、町を守り切るのであった。






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