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転生デーモンの国造り  作者: 黒狗(くろいぬ)
第1章

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Ep.2『弱き者たち』

第1話を読み終わり第2話まで、きてくださった方は、

カップラーメンでも食べながら第2話お楽しみください。

自分のスキル「脳内参謀」に、

この世界のことを教えてもらいながら俺は森の中を彷徨っていた。

そういえば話していて思ったが脳内参謀は熟練度が上がるごとに生きているかのような喋り方になっていってる気がする。

まぁ今はそんなことよりこの世界のことだ

「俺のことを魔族で悪魔種デーモンだなんて言ってたけど、この世界にはどんな種族がいるんだ?」

『この世界には、魔族では悪魔種デーモン緑人種ゴブリン大豚種オーク獣人種アニマルなどが基本的なところよ』

『そして魔族以外では人族、魔物もいるわ』

「なるほど...」

「スキルもあるし本当にアニメやゲームの世界みたいだな」

森の中を歩いている道中で虫型の魔物数体に襲われたりもしたが黒狼との戦いでレベルが3まで上がっていたおかげで難なく倒せた。

歩いていると何かひらけている土地が見えた

そこはさっきスキル「脳内参謀」から聞いた獣人たちの村だった。

「ところで森の中に村なんてあるんですね」

村長は言った

「魔族は基本的には森の中に村を作って生息しているものですよ、この村には数十人の獣人がおります」

初めて会った同じ魔族だ

俺はこれまであったことを「転生」を隠して話した

村長は俺が本当に黒狼に出会ったのか疑っていた

この森には黒狼ほどの強さの魔物は滅多に出現

しない、それに黒狼はデーモンほどの強さの者が

倒せる強さではないということだった

 村長が真剣な声に変わった

「もし黒狼をデーモンが倒したという話が本当なのであれば、さぞお強いスキルをお持ちなのでしょうそのあなたに助けてもらいたいことがあるのです」

唐突な話にビックリした、だが獣人たちは大変困っているようだった

「具体的にはどのような事をお助けすればよろしいのでしょうか?」

「実はここ最近気性の荒いオークらがここらで暴れているのです、こちらも反撃にでようとはしましたが、力の差は歴然で....」

「わかった一度この村の獣人たちの強さを確認したいんだ全員に俺のスキル「解析鑑定」を使ってもいいか?」

獣人たちは驚いた目でこちらを見ていた

「.....!」

村長が口を開いた

「あなた伝説級スキルをお持ち、なんですか..?」

俺は驚いたこれがそこまですごいものだとは思っていなかったからだ強いて言えばキノコが食べれるか見分ける程度。脳内参謀にスキルのことも聞いていたから伝説級のすごさはよくわかる、下から8番

上から4番明らかに上位のスキルだ

食料採集のとき沢山使っていたおかげで熟練度は

すでに10ある

ー【村長】ーーーーーー

レベル4

性別 男

年齢 47

種族 獣人種ドーベル

固有スキル「遠吠え」

ーーーーーーーーーーー

村長は見た目よりもだいぶ若かく驚いた

ぶっちゃけ70くらいだと思っていた..

だがこの思いは胸の奥にしまっておこう。

その後次々と村人を解析鑑定していってわかった

ことはこの村の平均的なレベルは2!8割男!平均年齢は38!全員が獣人種で基礎種はバラバラだった。

ここ最近暴れているオークたちは平均的なレベルは4で10割男、平均年齢は20代とのこと、村長が言っていたどうり力の差は歴然だった。

「これから俺はお前らを強くする!そしてオークに絶対に勝つ。だからお前らは俺に忠誠を誓ってくれ!そうすればお前らを勝たせてやる!」

偉そうな事を言ってはみたが、つまるところ俺を信じてくれれば何としてでも勝たせるということだ。

少し迷っていたりしている者もいたが、このままだと獣人たちはオークたちになすすべなく蹂躙されるだけ、藁に縋るような者もいたのだろうが、最終的には全員が忠誠を誓ってくれた

「よし!お前ら特訓するぞ!」

それが俺と(主に脳内参謀さん)が導き出した最善案だった

俺たちはオークたちが来る前に準備を整える必要があった

まず俺が着手したのは"武器"

武器は俺のスキル「創造」でどうにでもなる

全員に「解析鑑定」で見つけた硬い鉱石で作った剣を渡す

そして俺たちはとにかく虫型の魔物を狩った

村人たちはレベルを上げるために狩りをするのは

初めてだそうだ。狩っている中で頭角を表し始めたのが村長の養子「シズク」だ。彼女は軽い動きで虫型の魔物を次々と狩っていった。

最終的には

村人たちの平均レベルは4

シズクはなんと6まで上がっていた。

俺も、もちろん上がっており、裏でこっそり鳥型の魔物を仕留めたりしていたらレベルは8になっていた。

次は拠点の整備の向上。

獣人たちは人族に魔族の中で1番近い種族なだけあって意外と器用だった。

俺と脳内参謀さんで考案した堀や壁などを次々と俺の格納と創造で素材を作り獣人たちに組み立ててもらった。

「みんなが頑張ってくれたおかげで頑丈な壁ができた!」

「「「いぇーい」」」

オークへの対策の中で俺と獣人たちにはある程度の絆ができていた。

—————————

その日の夜、地面が振動する音がした

見張りが叫ぶ

「オークが来たぞー!」

ついにオークたちが来た

盛大に迎えよう、その準備を俺たちはしてきたんだ

オークの数は5人。大きい豚と書いてオーク、見た瞬間この名前に納得した。身長3m体重700kgほどの見た目で下顎からは空へ向かった大きな牙が2本あった。そして大きな豚っ鼻を顔の中心につけたオークたちはこっちに向かって歩き出す

こちらはレベル4の獣人数十人、レベル6の獣人が一人、レベル8のデーモンが一人。

オークたちに解析鑑定をつかう

相手は全員がレベル5

「え、?レベル5なの?」

聞いていた情報と少し違ったが問題ない


決するのは意外に早かった

このオークたちはレベルこそはあるものの、

固有スキル「暴食」を扱いきれておらず十分な

戦い方ができていなかった。

オークは単純な拳の攻撃してしてこなかったので

対応は比較的楽だった

格納からアクアメタルの剣を出し

オークに振るう

オークの腕と共にアクアメタルの剣は砕けた

黒狼との戦いで、すでにほとんど耐久値を使っていた

瞬時に手を前に突き出し

「創造!」

このようなときの為に見つけた鉱石は手当たり次第格納に入れておいていた、なんとこの世界には採掘をしなくても鉱石は転がっているようなのだ

黒鉛鉱をつかい空間がすっぽりと抜けたかのような

黒い剣が生成された


そのまま拳を振りかぶってきていたオークの拳を切り裂きオークを1体2体と討伐していく

—————————


戦いが終わり村で宴でもやろうかと思ったその瞬間

 背中から漆黒の翼が生え俺の体は宙に浮きそして

翼によって球体いや、正確に言えば卵形に包まれた。外からは何が起こったのかわからない獣人たちの声が聞こえていた。俺は理解する間もなく眠りに落ちた。

ばんばんご感想お書きください全てしっかりと読ませていただきます❗️

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