004話 エジデンス能力測定
この作品を選んで、お読み頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
俺は入学式の後に1-Aクラスの教室でレティア達と共に担当教官ラディアン教官の学園のカリキュラムの説明を聞いた後に直ぐに終わり、4人で学食へ行ってランチを食べる。
「ふぅ~、まさかあのキディアス君と同じクラスになったのは憂鬱だけど、教官からガツンと言われたから大人しくなってくれれば好いだけど」
ルティアは会う度に婚約を迫って来たキディアスの話題に触れる。
「そうね、彼は私にも婚約を言ってきたのよね、その時は流石に鳥肌が立って直ぐに逃げたけどね、本当に以前から身分に胡坐をかく姿勢は好かなかったわ」
レティアもキディアスに関しては嫌な思い出しかなかった。
「それでエジデンスとして能力は実際どうなんだ。教官が言っていたけど戦績ランキング5位までに入らなければ貴族籍剥奪なんだろ」
俺は戦績ランクキング1位であるけど、5位までに入るにはハイレベルの者でなければ入れないので実力がどの程度なのか知りたかった。
「う~ん、能力数値で言えば現状ではトップがレティアで2位が私で3位がユリアナなのよね、私達には及ばないけど、それなりにかな確か10位くらいだったかな」
「あのディノスさん、エジデンス能力を上げるにはどうしたら良いですか、私はここまで育てくれた学園長に恩返しがしたいです。優秀なエジデンス兵士になりたいのです」
ユリアナは育ての母親でもあるサプリエンズ学園長に恩返しがしたいと思い、優秀で強いエジデンス兵士になりたいと常に思っている。
「そうだな、一番手っ取り早いのは幻魔獣と戦って倒す事だな、そうすればエジデンス能力がレベルアップするからな、俺は10歳から軍に入隊して幻魔獣と戦ってきたからな」
俺は実体験してきた事をユリアナに教えた。
「そうよね、私もお父様から聞いた時は驚いたは10歳からなんてね、それで2年前くらいに国防軍にお父様と視察した時に初めてディノス君を見た時に一目惚れしちゃったけど、凛々しくて格好良くてね、今でもだけど」
レティアはディノスに寄り添って惚気る。
「レティアって、その頃からよね、エジデンス能力を高める訓練を必死にやる様になったの、私もレティアに付き合って訓練したからお陰で2位なったけど」
ルティアはレティアからディノスに一目惚れしたと聞いた時からの事をディノスに話す。
「うふふ、だってディノス君の横に立つには優秀にエジデンス兵士に為らないとダメだとお父様に言われたから必死だったわ、そのお陰で念願が叶ったけど」
「うふふ、本当にね、またレティアったら惚気てるの、だけど結果的に私もレティアに便乗してディノス君と婚姻しちゃったけど」
「でもねディノス君と行為をしていると、何となくだけどエジデンス能力が上がってる気がするのよね」
レティアはもう何度もディノスと行為をしているけど、何となく体内から言い知れぬ力が湧き上がって来る感じを受けていた。
「あぁ、それは私も何となく感じたわね、まだ2回だけだけど。それは快感から来るものなのか、どうかは分からないけど、ユリアナも感じたのよね」
「はい、エジデンス訓練で数値が上がった時の感覚と似た感じですかね。確かに快感と似た感じなのでしょうか、今晩もお願いしたいです。明日は朝から能力測定があるので確認したいです」
ユリアナが明日はエジデンス能力測定があるので、行為をしたいとディノスに頼んだ事で寮の部屋に戻ってから予習を1時間程してから、実験と称してディノスはレティアとルティアとユリアナの3人と何回か夕食の時間以外は寝るまで性行為を続けた。
朝を迎えて授業の最初に行われたエジデンス能力測定を行った結果、レティアが796と高数値を叩き出し、ルティアも698、そしてユリアナも693と3人共高い数値を叩き出した。
他のクラスメイトは460~500前後の数値だったので、レティアとルディスとユリアナの3人が出した数値がいかにズバ抜けていたが一目瞭然であった。
レティアに言わせると前回数値よりも250くらい上がり、ルティアとユリアナも150くらい数値が上がった結果となった。
俺はエジデンス測定はラディアン教官からしなくても良いと言われたので受けなかったけど、俺の場合は1800以上あるので学園に有る測定器では測定が不可能で壊れる可能性があるので無しになった。
エジデンス能力測定でレティアとルティアとユリアナの3人が数値がスバ抜けており、前回と比べて異常に上がったの見てラディアン教官から教官室へ呼ばれた。
「レティア王女殿下とルティア様とユリアンさんは随分と前回の数値よりも上がっていたが何か特別な訓練でもしたのか」
「う~ん、別にしてませんが、ラディアン教官は私達3人がディノス君と婚姻したのは知っていますよね」
「あぁ、それは知っているが、まさかディノス君と子作りでもしたか、それが原因で上がったと言うことか」
「はい、それしか原因が想い浮かびません」
「そうか、まぁ、そう言う仮説があるにはあるがな、3人共ディノス君とエジデンスの相性が良いのかも知れないわね、それなら今後もディノス君との性行為を続けなさいね」
「あの在学中に妊娠・出産しても、校則違反にはならないと学園長から聞いたのですが、それは本当に大丈夫なのですか不安なのですが」
ルティアが念のためにラディアン教官にも確認する。
「あぁ、基本的に婚姻誓約書を役所に提出されて受理されていれば違反にはならない。過去に5人程妊娠・出産した学生が居るわ、その中の1人が私だけどね」
「えっ、教官がですか、今何人お子さんが居るのですか」
レティアはラディアン教官にお子さんが居ると聞いて驚き、そして興味を持ち始める。
「私か3人居るわよ、上の子がもうじき13歳になるわ、まぁ、私の事は良いとして、レティア王女殿下達3人がどこまで上がるかデーターが欲しい、仮説が実証されるかもしれないわ」
「ところで教官が現役だった頃のランキングはどのくらいだったのですか」
レティアは美人でスタイルの良いラディアン教官に興味が持ち色々と質問する。
「私か最高位で34位だったかな、2人目を妊娠した時にちょうど兵役期間が終ったので引退したわ」
「でも教官は3人お子さんが居るにしてはスタイルが好いですよね、とても羨ましいです」
「そうか、まぁ、現役を引退しても予備兵だからね、トレーニングはしているし、学園の授業でも実践訓練があるでしょう。それで戦闘もするからね維持できているのよ」
ラディアン教官はレティア王女殿下の質問なので快く質問に応じ、今後の為に信頼関係を築くために答えた。
「レティア、教官にプライベイトな事を質問するのは良くないわよ、いい加減しなさいよ」
ルティアがレティアが教官に興味を持ったようなので、失礼になると思い止めに入る。
「あっ、それもそうね、教官すいませんでした」
レティアはルティアに止められて反省して謝罪する。
「まぁ、そう言う事だから何か悩み事とかあれば相談に乗るわよ、もし妊娠したら直ぐに私に知らせてくれる。他の学生達の対応は私の方でするわ、もう教室に戻って良いわよ」
ラディアン教官はそろそろ次の授業が始まるので、レティア達に教室に戻る様に伝えた。
その次の授業でラディアン教官から今現在確認できた幻魔獣に生態についての講義が行われたが、解明されているのは極一部分であり、未だに解明されていない謎の部分が多くある事も教えられた。
俺はラディアン教官の授業の内容を真面目に聞いていたが、俺も知らない事もあって中々興味深く授業を受ける事が出来た。
幻魔獣の種類には飛竜型のドラグン・地竜型のアースドラン・虫型のゴキバトラ・オーガ型のオーガキドラと主に4種類があるとテキストを見ながら説明を聞く。
他には特異種の存在も有り、様々な種類の混血種で分類が区別が出来ないのが特異種とされている。
特に謎なのが現存する魔物と幻魔獣がある意味で共存しており、両者とも弱肉強食ではあるが生存数的には不思議な事に均衡している。
キンコンカンコ・・・キンコンカンコ
「はい、午前中の授業はここまでだ。午後からは体術だから訓練用のスーツを着用してA棟の訓練場に集まる様に」
ラディアン教官は次の授業の事を学生達に伝えて教室から出て行く。
「さぁ、学食へ行きましょう」
レティアが俺の腕を掴んで学食へルディアとユリアナと誘って向かった。
俺はレティアとルディアとユリアナの4人で、昨日と同じで日替わりのA定をトレイに乗せて、空いているテーブルに4人で座ってランチを食べる。
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