表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Chime ―チャイム―   作者: 夏影
第一章 キッカケ
PR
28/67

第二十六話『運動場』

 ひゃほー!!和ちゃんが休んでる からなんだってやりほーだい♪

 いやぁまさか二日も休んでくれるとはね!そのままくたばっちゃおうか☆

 さてと、今日はどこへ行こうかなー


 いやどこか行くよりも…


「皆〜〜!運動場掘るから、宝探しだー☆」


「イエッサー!!」


 おっと、何を捜すか決めるの忘れていたな♪…あ、さっきに家で純金が落ちていたような…穴掘って、1kgの純金埋めちゃえー!!


 穴堀用のドリル持ってこよー!和ちゃんいわく勉強用のドリルって物もあるらしいけど、勉強に使うなんてありえないよね!想像できないや☆


「ではー!早速穴掘りまーす!!皆は後ろ向 いて待っててねーー☆」


「いや掘る様子を見る!!」


「ダメ〜!しばらくあっち向け〜〜☆」


「いや意地でも見る!!」


「もー日向くん、すごい覚悟だね♪どうなっても知らないぞ☆」


*****


 同時刻Z組教室、ある人が訪れていた。


 ―――…??生徒が一人もいないのに先生がペラペラ と…

 運動場ですごい音が…あれはドリルだろうか?


「あ、さっきのあなた達がZ組生徒?カエルのレインコート師匠、なんで皆を捕まえるんですか? 解放してあげなさい」


 あれれー?Z組教室に知らないババア…

 この人は昨日の…


「エイデイオンだー!ねぇねぇリベンジしたいのー?」

「私はエイデイオンじゃないんですけど!?今日はバイト休みなんでゲームについて教えてもらおうかと来たんですが…」

「へーバイトか、貧乏なの?それとも…あ、そうかエイデイオンってゲームいっぱいあるからバイトするのもいいかもね!とりあえずこっち来てよー」

「あ、はい行きます」

「ちょっと待ってどこいくのー?」

「?…来てって言いましたよね?」

「もしかしてエレベーターでも使う気かい?」

「…ではどうやって」

「飛び降りなさい☆」

 驚いた顔で窓から真下を見に来た。

 まさかロープもマットも置いて無いと思った?

 残念!D組とかなんちゃら組とか他の貧乏とは違うんだよ☆

 1メートル千円の安っちい金属ロープと厚さ三メートルのうすっぺらいマットだけどこれ以上分厚くしたりするといろいろ問題があるからね

 逆にこんなのも無いって思ってたエイデイオンババアにびっくりする☆


「…怖かった…で、教えてもらう前にまず皆さんを開放して下さいよ」


やーだね!解放したら宝の位置が分かっちゃうから!!」


 あー!また日向が脱出を試みている!


 よし、ぐるぐる巻きだぁーー!!


「ぎゃーーーーーーーーー」


「こらやめろ…なさいよ」


 んー…


 せっかく和ちゃんがいないのに邪魔が入っちゃったなー…あんまり怒っては無いけど


「あなた達、仲間を大切にしてますかね?信じ合うことが 大事なんですよ。あと、楽しむためには皆のことを考えて下さい。自己中は駄目ですよ。怪我人が出たりすると誰かは必ず悲しむんです。」


 うーん…


「よくわかんなーーい!!」


「かのたっなくなきでもにどーむすありしかてなよだ?」


「はぁ、これがカエル師匠とそのしもべ達なんですね…」


*****


その後ゲーム機が溢れるほど詰まった教室を見た和はもちろんド叱りましたが日向達は理解できませんでした(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ