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少年と少女のじゃれ合い2
「もーう、からかわないでよ!?」
「すいやせんって。もうやりやせん、やりません」
「君、ボクの扱いが雑になってないかい!?」
歳上なんだからなボクは、と蓮火は憤る。
「そうやっておもしろく反応してくれるからですよ。何か可愛くて」
「かわいっ?!」
突然のその褒め言葉に蓮火は顔を赤くし、照れ始める。
そういうのがイジリたくなる原因なんだけどな、と駈は思うのだった。
「って、またからかったな!?今度は騙されないぞ!」
「いや、可愛いって言ったのは嘘ですよ」
「ボクが可愛いなんて……って、えっ?!そっちが嘘なのかい!?」
「反応が面白いって言ったのは本当です」
「出来れば、そっちが嘘であって欲しかったよ!!」
「あと、可愛いのが嘘って言ったのは嘘です」
「もうボクは君が分からなくなってきたよ」
ボクは歳上なんだからなと憤る蓮火。
その口調は弱々しいものだった。




