表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

忘却の思い込み追放勇者 ずっと放置され続けたので追放されたと思ったのだけど違うんですか!?伝説の勇者を父に持つ2代目にとってのラスボスはプレッシャーなのか

「俺は追放されたのだ……」

その者はそう思い込んでしまった。魔王復活に備えて時の止まる異空間へ修行に出されたまま1000年間も放置されてしまったのだから……。


魔王が勇者に討たれた時、必ず復活して復讐を果たすと言い残した。後に王となった元勇者は自身の息子を復活した魔王との戦いの切り札として育成するべく時の止まった異空間へ修行に向かわせる。その者、初代バルディア国王の第1王子にして次期勇者候補クミン・バルディア16歳。

魔王戦に備えて鍛え続けるクミンだが、復活の兆しがなく100年後も200年後も呼び戻される事はなかった。平和過ぎる悠久の時が流れて500年……、世の人々はもちろんの事、王家の者まで先の時代に起きた魔王との戦いを忘れてしまっていた。それはクミンの存在も忘却の彼方へと追いやられ放置状態となった事を意味する。父親との確執があったクミンは思い込む、「実は俺に王位を継承させない為の追放だったのではないか?」

1000年経った頃。偶然にも発見され呼び戻される事となった。1000年も鍛え続けたお陰で破格の強さを身に着けたのだが、肝心の魔王が復活していないのでそれをぶつける相手もいない。追放されたと思い込んだ卑屈な勇者候補の捻じれた冒険が幕を開ける!

※序章完結しております。第1章分を執筆し終えた時点からの投稿再開を予定していますので、その際は改めてよろしくお願い致します。
※この作品は、カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。
序章~忘却の彼方より参りし者~
プロローグ
2022/01/17 12:16
1話 1000年後の帰還①
2022/01/17 12:19
2話 1000年後の帰還②
2022/01/18 17:07
3話 1000年後の帰還③
2022/01/19 12:21
4話 城塞都市になった村①
2022/01/19 20:12
5話 城塞都市になった村②
2022/01/20 18:39
6話 城塞都市になった村③
2022/01/21 12:25
7話 城塞都市になった村④
2022/01/21 21:08
8話 城塞都市になった村⑤
2022/01/24 21:22
9話 城塞都市になった村⑥
2022/01/25 21:29
10話 時酔い
2022/01/26 21:37
11話 朽ちていた地で①
2022/01/27 22:26
12話 朽ちていた地で②
2022/01/28 22:38
13話 朽ちていた地で③
2022/01/31 22:25
14話 朽ちていた地で④
2022/02/01 22:16
15話 朽ちていた地で⑤
2022/02/02 22:19
16話 かつての魔王城①
2022/02/03 22:16
17話 かつての魔王城②
2022/02/04 22:15
18話 かつての魔王城③
2022/02/07 22:25
19話 かつての魔王城④
2022/02/08 22:15
20話 かつての魔王城⑤
2022/02/09 22:18
21話 かつての魔王城⑥
2022/02/10 22:10
22話 かつての魔王城⑦
2022/02/11 22:15
23話 かつての魔王城⑧
2022/02/14 22:13
24話 嵐の前
2022/02/15 22:14
25話 魔魂晶
2022/02/16 22:13
26話 王国の盾、そして
2022/02/17 22:13
27話 捻じれた立場
2022/02/18 22:16
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ