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神様は不公平だぁ!!!!  作者: AM
初めに
14/19

十三話 珀の気持ち

俺が家に帰ると珀が出迎えてくれた。


「兄貴、おかえり。でもちょっと帰りが遅いぞ」


「ごめんごめん。ちょっと痴漢にあっ「「痴漢にあったのか!?」」


俺の声は珀の声にかき消された。


「どんなやつだ!!色気で兄貴に迫ってきたのか!?許せんぞ!!」


「おいおい!ちょっと待てぇ!!痴漢にあったのは優で、痴漢したのはおっさんだぞ!?」


「えっ…あっ…そ、そうだよな!ち、痴漢するのってやっぱ、おっさんだよなっ!」


珀は何やら顔を赤くしながら慌てて俺に話してくる。何か変な事言ったっけ?

するとリビングから雫が来た。


「珀、蒼兄が他の女にとられるのがそんなに嫌なのかな?w」


雫がそう言うと


「なっ…ち、違う!!私は兄貴の身を案じて言った訳でそんなような事じゃない!!」


珀はさらに顔を赤くして雫に説明している。

たまにチラっとこっちを見てくるのは何でだ?


「っと、俺風呂入ってくるから着替え準備よろしくな」


俺がそう言うと、何とか雫に弁解できた珀が言ってきた。


「そーいう人を使うのをやめなよ兄貴」


「あぁ。次からは自分でやる」


「またそう言って。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ーー珀視点ーー


まったく、兄貴ったら人をよく使って。今度は私が兄貴を使ってやるぅ。

そう思いながら歩いていると兄貴の部屋についた。


「え〜っと、着替え着替え…」


兄貴の着替えを探しているとある物が目に入った。


「こっ…これは!」


私はある物を手にすると近くに誰もいないことを確認する。


「よし。誰もいない…っと」


ある物とは…そう、兄貴のパンツである。

私はパンツの匂いを嗅いだ。

すぅ〜はぁ〜、兄貴の匂いがする。

自然と手が下の方に伸びていく。


「っと!いけない!何してんだ私!」


理性のおかげで現実にもどってこれた。


「早く着替えを持って行かないとな」








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