十四話 世界の真理?
ジリリリリーン
「くわぁ〜、もう朝かよ…っと朝練しに行かねぇと」
同じことの繰り返しの世界。退屈だ。朝起きて、学校に行き、家に帰ってきて、寝て、また起きて、学校に行く。どうせ学校にまた行くなら学校で寝ればいんじゃね?と何度思ったことか。いや、待てよ。寝て起きてまた寝るんだからもういっそ寝なくていんじゃね?
えっ?それじゃあ、呼吸って酸素を吸って二酸化酸素を吐く。その二酸化炭素を植物が吸って酸素を吐く。どうせまた戻るなら、いっそ呼吸しなくてよくね?ってそれはダメだろw でもあれがあれでこれがあれで…
「蒼兄。何考えこんでるの?」
「いろいろと考えてたらけっこう続いていった。」
「で最終的にどーなったの?」
「あぁ。最終的にはジャッキーチェーンの鼻デカくね?という世界の真理にすら匹敵する疑問にたどりついた。」
「えっ!?どーなったらその疑問になるの???ていうか世界の真理どころかアンパンマンって何でアンパンなの?ぐらいどーでもいい疑問だね」
「おぉ!流石は我が妹。俺もその疑問、何度考えたことか」
「蒼兄って学力的には天才だけど、精神的にはそうとうなバカだね」
「ん?何か言った?」
「ううん、何でもないよ」
はぁ、どうしてこんなにバカなんだろう蒼兄は。そーいえば今頃、紅兄は何してんだろう?
「どうした雫?」
「今頃、紅兄どうしてるのかな?って」
「そーいえばそーだな。紅玻が家を出てって二年だな」
「どこで何をしてるのやら」




