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神様は不公平だぁ!!!!  作者: AM
初めに
12/19

十一話 リア充爆破しろ

今回の話はいつもより少し多めで書きました。

「じゃあ、お食事会はここで終了します解散!!」


三浦さんの終わりの合図で皆は各駅に向かった。


「はぁ〜っ、それにしても楽しかったなぁ。」


「そーだな。アレがタダだからなw」


「僕は寝ているときにたくさんの女子に襲われたよ。」


「あぁん?お前ケンカ売ってんのか?モテることがどれだけ羨ましい事か…」


「ごめんごめん言葉には気をつけるよ。でも蒼もモテるのに…」


「へっ、そんな同情いらねぇよ」


ったく、やっぱり帰り道も通行人のほとんどが俺達を見てくる。

そんなに優が見たいのか?

その隣にいる俺が場違いって言いたいのか?

クソくらえ!こんにゃろー神様〜不公平すぎる!なんだこの差は?人は生まれながら皆平等なはずだ!

なのに何だ、この扱いの違いわ!?

ケッ!優め。リア充はどこへ行ってもリア充ということか………って何一人で語ってんだよ。恥ずかしいわw こんなに人に見られる本人に問いたい!恥ずかしくないのかと。

というわけで


「おい、優。こんなに人に見られて恥ずかしくないの?」


「えっ?これくらいの視線普通だよ?」


な、何だとぉ!!!!!!!!!!!

この視線が普通だとっ!?何?今のセリフカッコイイわ!!「お前どこ出身?」って聞かれて「東京」って答えるぐらい簡単に言いやがったぁ!!!!何なんだよ!?これが差かっ?人間としての差なのかよっ!!


「あれ?どうしたの蒼?」


「なんでもない…」


くっそぉー!!!!腹立つ!!何?ここにきて天然キャラ追加か!?

遅ぇんだよ!100年遅ぇよ!!

もういい…俺は人を比べない純粋かつ誠実に生きます。


「ねーねー、蒼!何なの?」


くそがぁ!!!!

男子のくせに可愛いすぎるぅ!!!!


「ねぇ、蒼。聞いてる?」


おいおい、上目遣いでみるのは反則だろ。

危ねえ。即刻、告って一瞬で振られちまうとこだった。振られちまうのかよ!…って何一人でボケとツッコミやってんだよ。


「そろそろ駅じゃない?ねぇ?そうだろ?」


「あれ?蒼怒ってる?」


「いや、全然怒ってないよ。目の前にいるリア充を血祭りにしたいだけさ ^_^」


「完全に怒ってるじゃん!もう駅だから機嫌直してよ」


「あいよっ!」


ちっ!こーいうとこを含めて俺は人間的にこいつに負けている。仕方ないが認めるしかない。この差が大切なのかもしれない。

今までいろいろな議論をぶつけた結果、結論を言う。


リア充爆破しろぉ!!!!!!!!!!!




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