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登場人物紹介03

・斉藤幹也(さいとうみきや)


 主人公。17歳。男?

 本作の主人公。VRゲームで戦闘技術を培い、稀に不良と喧嘩したりと実戦経験もあったが現在では異世界クオリティに苦戦している。一見すると美少女に見えるが、そんなことは……。

 魔法が使えるようになってきた主人公。リラナルテに言われて武闘大会に出ることになった。一回戦では騎士相手に実力の差を思い知らされるが、魔力を全て使って作り出した氷塊を使い辛うじて勝利。二回戦では獣人相手に身体能力の差を嘆きながらも、相手を氷壁に閉じ込めることに成功、水を注いでの窒息死狙いで勝利。三回戦では同郷の知り合いと出会い、使徒としての格差を見せつけられるが反則行為を行ってまで戦った。普通に反則負けだったが、自分と彼の基準では、あれは自分の勝利だったと後に語っている。尚、魔物の騒ぎで大会は延期になった。

 魔石を大量に使用した触媒の籠手を装備することで触手を模した魔法を、尻尾の触媒を装備することで尻尾を模した魔法を、水竜の手甲を装備することで竜魔法を使用することが可能となった。現状、触媒無しでは最下級の難易度の魔法しか満足に使えない。これは魔法を習い始めた小さい子と同じレベルである。この世界の人はほとんどが魔法を日常的に使っているので、むしろ一般人よりも錬度が低いとさえ言える。適性のある属性は水属性のみ。体の汚れを落とす魔法が使いたいと思い調べた結果、自分に適性が無いということで少なからずショックを受けていたりもする。アイテムボックスを利用した簡易シャワー(予め温水を大量に用意してアイテムボックスに入れる⇒頭の上辺りから少しずつ"温水"を取り出し続ける)でいそいそと髪と体を洗っているのが現状で、石鹸のように泡立つ木の実が売られていたので、それを原料に自作したボディソープを使用している。シャンプー代わりの別の木の実も存在している。

 クラーク王国では貴族等でないと日常的に風呂に入らないので、風呂に入るという概念が広まっていない。少し遠方に移動すると風呂があったりする。実際に水魔法と火魔法が存在するこの世界では、科学技術が未発達でもお湯を用意することが容易に可能であるため、風呂に入ることの難易度自体は低い。適当な箱を見つけて、そこにお湯をつめればいい。ただ、水魔法しか使えない幹也では水風呂しか作れないが……お湯はレアとラナに用意して貰っている。

 今回の戦いで視力を失ってしまったが、目の下に特殊な塗料を要した魔法陣を刺青の要領で書いているので、それを使用して周囲の状況を把握することが可能である。しかし、これは実際に映像として見れているわけではなく、視界は常に真っ暗のままである。魔法陣から脳内に直接情報を送っているので色彩や文字、果てはパンツの色まで認識(透視)することすら可能だが、光から得た情報で周囲を認識しているので、暗視はできない。結果、仮に映像で視界が確保できたとしてもパンツを見ることは叶わない……透視が出来るのはダークロードが目を失って悲しんでいた幹也へのちょっとしたプレゼントのつもりで追加した機能で、実は魔法陣の最大容量の約半分を透視の能力に注ぎ込んでいる。

 実は慣れない環境で生活したことでストレスが溜まった結果、少しだけ心が病んでいる。それが原因でゲーム時代とは違い自身を傷つけてた敵に対して敏感になっていた。思考が狂い始めているのもストレスが主な原因となっている。が、偶に暴言を吐くのは昔からの癖である。


習得済みの魔法

 水弾……ウォーターショット。最下級の水魔法。水の塊を対象にむけて発射する攻撃魔法の一種。

 水刃……ウォーターソード。下級の水魔法。水の刃を生成する攻撃魔法。刀身が伸縮自在なので間合いが読み難い。常に振動していて切れ味が良い。反面耐久力に難があり、敵を斬ると同時に壊れることが多い。

 水刃……ウォーターカッター。下級の水魔法。ウォーターソードの魔法を対象にむけて発射する攻撃魔法。手元を離れても刃が振動するので攻撃性能は良い。しかし此方も耐久力が低く攻撃途中で迎撃されてしまうことも多い。

 レナード……水魔法レナード。下級の水魔法。眼球と神経を強化する強化魔法。動体視力が向上する。目としての機能を失っている現在は使用不可。

 触手生成……ショクシュセイセイ。下級の水魔法。触手を模した疑似触手を生やす水魔法。消費魔力が少なく構成を破壊されても瞬時に再生することが可能となっている。

 触手ソード……ショクシュソード。下級の水魔法。触手を模した水刃で独特な動きをする攻撃魔法。毒を付加した数本での攻撃が本命で、他は囮の役割を持つことが多い。攻撃以外にも用途がある。

 尻尾生成……オビセイセイ。下級の水魔法。触媒から尻尾を模した疑似尻尾を生やす水魔法。姿勢制御の他、尻尾を支点に回避運動をとることが可能となっている。尻尾は任意の長さに調節できるが、消費魔力が体積に比例して上昇する。

 水竜……スイリュウ。上級の水魔法。竜を模した攻撃魔法。西洋の竜を模しており羽の生えた大きな蜥蜴の姿をしている。構成のパターンによって攻撃方法を変えることができる。


 これに加えて、手斧使用時は氷魔法を使用することができる。

 現時点での幹也の戦闘能力は、スキル無しの場合E~D級、スキル有りの場合D~C級冒険者相当である。厳密にはスキル:殺人鬼とスキル:逃走犯、スキル:邪教徒を使用した場合はC級冒険者相当の戦闘力を発揮でき、それ以外はD級相当の戦闘力しか発揮できない。また幹也の戦闘スタイルから相性による戦闘力のブレ幅が極端に高く、敵によってはE級以下となる可能性もある。が、対人戦闘能力は高い。

 



・ベルフェゴール


 使徒。22歳。女

 第四世界の使徒で主人公の使い魔。上級悪魔であるため強い……が、死亡ペナルティにより100日間の戦闘制限をかけられていた。現時点では解除済みである。彼女がその気になれば、天使なんてワンパンで沈められる。

 今回の戦いで転移魔法を駆使して主人公を補助した結果、ご褒美として悪魔っぽいブーツを入手することに成功した。今までは偶々家にあった靴をのほほんと履いていたので、新しい靴を手に入れて上機嫌である。余りの嬉しさを表現する為に性的な奉仕をと幹也に迫るが、それを拒否した彼にこっちくんな!と毒付きナイフで腹を突き刺された。が、皮膚すら貫けずに終わった(彼の貞操が)。



・レア・リラルト・レミア


 ハイエルフ。21歳。幼女

 ハイエルフの少女。いや、幼女。薄い緑色の髪と瞳を持ち、華奢で綺麗な白い肌の可愛い幼女。

 お兄ちゃんが好きなので、最近は夜な夜な眠った彼の耳元で「お兄ちゃんはれあが好き」「お兄ちゃんはいらいに行かない」「お兄ちゃんはれあと一緒にいたい」と呟き続ける日々を送っている。暇があるとラナから暗殺者直伝の特殊な魔法を習っているので、様々な類の危険な魔法を使うことができる。例えば、昏睡魔法や洗脳魔法がその一種である。

 大好きなお兄ちゃんが無茶な戦いで目を失ってから、本格的に刷り込みを始めている。その効果は如実に現れていて、例えば、以前までは一緒のベットで寝るだけ、又はレアが一方的に抱きつくだけだったが、今では仲良く抱き合って寝ている。他にも以前は自主性を高めるためにと背中と髪以外は自分で洗うように言われていたが、洗脳後は全身隈なく綺麗にして貰っていたりする。因みに、レアは洗浄魔法が使えるので本来はお湯で洗う必要性は低い。でもお兄ちゃんに甘えるチャンスだからと一緒に湯あみをしている。訓練と称してギルドに行くことはあるが、国外に依頼で出かけることは無くなったのでかなり喜んでいる。ラナのことを好いており、お兄ちゃんと結婚してれあのお姉ちゃんになってくれればいいのになぁ、と内心考えている。お兄ちゃんに近づく犬と狼を嫌悪している。

 家族愛に飢えていて精神を病んでしまっている。今日も彼が眠った後で昏睡魔法を重ね掛けしつつ手を握ったり抱きついたり頬擦りしたりキスしたりと全力で甘える予定。



・ラナ


 人族。16歳。女

 暗殺者ギルドの精鋭。小柄で華奢な少女。一見してみるとショートヘアの可愛い女の子だが、その本性は重度の幼児趣味という超ド変態である。幼児限定の両刀使いだが本番行為は未経験。愛でる専門。

 鮭延から依頼を受けてレアと幹也の護衛をしている。最近では幹也に自身の暗殺技術を教えていて、弟子を取った気分になっていることもある。その延長でレアにも魔法を教えたりしていて、その結果もたらした副産物に日夜興奮している。レアは幹也からキスを禁止されているので、お兄ちゃんが寝ている隙にと甘えるレアたんの姿に悶えている。日夜興奮……しているが、幹也によりナニを禁止されているので溜まっている。それが護衛任務に多少の影響を与えていることは自覚している。



・キツ太郎、ミル


 幹也とレアの従魔。

 描写は無くとも常にレアの周囲にいて彼女を守っている。物理攻撃の効かないミルと、幻術が使えるキツの相性は良い。実際に戦った場合はかなり弱いが、護衛という一点ではその本領を発揮する。ポケットやフードの中に入ったミルは、いざという時にレアを守ることができるし、膝の上に座るキツは他者の邪な視線をさりげなく幻術を使って妨害することも可能である。主に妨害されているラナにとって、キツは恐怖の対象である。前に肉食獣の歯で本気噛みされたし、稀に火の玉を吐きつけられている。一度、本気でキツを仕留める気でいたが、幹也がキツを猫可愛がりしていたのであきらめた。一日数回は無邪気にじゃれあっている様子から、彼の精神安定に必要な存在であると思ったからだ。視力を失ってからは如実にその行動回数が多くなっている。

 専用の小さな寝床で寄り添いあって眠る程、キツとミルの仲は良い。



・ルーク・リーディア・ダークロード


 使徒。127歳。男

 第十二世界の使徒。魔王族。魔族王の息子で、魔王子として第十二世界である魔界ではそれなりに有名人である。とてもイケメン。でもちょっとだけ青い。

 魔剣『簪』という剣を持っているが、使用回数に制限があるので予備の剣を常に複数持っている。簪の特性は自身を剣で傷付けることで使用回数が増える仕組みなので、大会を利用して自らの首を刎ねたりした。家名がダークロードなので偽名がダークロードである某錬金術師が羨ましがっている。

 幹也のことを女の子だと思い込んでいる。別段、互いの性別を言い合う機会等そうありやしないので、少し口が悪い子だなぁと思っているくらいで、実の妹のように可愛がっている。実の妹が母親の浮気相手との子なので、ぎくしゃくしているのだ。現実逃避の為にも、クールを装いながらも心の中ではデレデレして接している。



・鮭延沙耶(さけのべさや)


 使徒。18歳。女

 第七世界の使徒で中学時代の幹也の同級生。

 凄腕の冒険者で幹也より圧倒的に強い。これはスキルの能力差が元となっているので、スキル無しでは一般人と同等の戦闘力しか持たない。ただし、一度スキルを使い始めると相手の装備を奪ったり、四肢を捥いだり、死んでも死ななかったり、幹也に教えて貰った閃光手榴弾を使ったり、他人の魔力を吸収して発動するトラップを使ったりと幅広い戦略が存在する。課金アイテムや希少な魔法アイテムを複数所持していて能力値を底上げしている。だが、総じて小物程度の大きさであり、外見上は普段着で戦っているように見える。技術が手品じみていて畏怖されていることから『手品師』と呼ばれている。

 最近、パーティーメンバーとしてラシュードを勧誘した。下心もあったが、自身には足りない火力を補う存在として正式に勧誘し、新たなパーティーを立ち上げた。大会で戦った時に十分に煽っていたのは、あれ以上戦闘を続けられると負けるかもしれないという不安からである。彼女は自身の弱点を防御性能の低さだと思っている。つまり、逃げる暇のないくらいに連続で殺され続けるような状況に陥った場合、本当に死ぬ可能性が出てくるのだ。とある事件から死にトラウマがあり、夜な夜な蘇生魔法に全魔力を注ぎ込んで限界蘇生回数を増やしているが、不安で心が埋め尽くされている。その反動が性欲に繋がっているので、神(7)が設定した性欲を抑制させる効果の効き目が弱い。基本的にはスキル:最適化で男性アバターになってえっちをしている。ラシュードに「一回抱かせて」というお願いをした。"抱いて"ではなく"抱かせて"である。それには「(男の姿で)一回抱かせて」という意味合いが含まれているわけだが……彼はまだ、そのことを知らない。



・ルーナ・ウルスダッツ


 使徒。12歳。女

 第九世界の使徒。獣人とエルフのハーフでアレンの妹。語尾が「~ですわ」となっている。これは父親が話した童話の主人公の真似をしていた幼少時の名残である。

 ある程度早く第十三世界へ召喚されたので、兄とは二個違いから一個違いになっている。C級冒険者として名を広める為にクラーク王国の大会へと出場した。そこで幹也と出会って、試合後に素顔を見た瞬間に恋に落ちた。保護欲が掻き立てられるような幹也の容姿。今でも彼の顔を見ると心臓がとくんとくんと高鳴ってしまう。幹也を慕っているレアを、妹のように思っているがレアは大好きなお兄ちゃんにべたべたするルーナをよく思っていない。早熟な獣人種の血が混ざっている為に外見は20歳近く見えるが、まだ12歳なので可愛い恋をしている。

 父親から魔法を、兄から奥儀を小さい頃から教わっているのでそれなりに強い。仲間の錬金術師に特殊な武具を用意して貰っているので、鉤爪と奥義を合わせたり、手甲と魔法を合わせたりと独自の道を進んでいる。最も得意な魔法は回復魔法で、自身の体力を回復させながら戦えるので持久力に長ける。エルフの血が混ざっているので魔力量が豊富で、更に獣人の血が身体能力を上げているので動ける魔法使いとなっている。兄には無い獣人としての能力も持ち合わせている為、嗅覚と聴覚が人外の域に至っており、暗視も可能である。ただ、兄の持つ魔法耐性の能力は持ち合わせていないので、魔法攻撃には別段強くない。因みに、兄のアレンは中級魔法以下の威力の攻撃魔法を無効化できるという特殊体質を持っている。これは生まれついての特殊体質なので事情を知っている幼馴染から的扱いされていた。



・トト・ヴァレン (ダークロード)


 人族。男。17歳

 ただの中二病患者……ではなく、アレは師匠の真似をしているだけである。ダークロードと名乗っているが本名はトト・ヴァレンという。家名が存在する立派な貴族に生まれて、偶々家を訪れていたダークロードと名乗る魔女に弟子入り。今では正式にダークロードを名乗ることを彼女に許されている。天才的な才能を持っていて、こと錬金術に限ってはA級魔法師と同等の技術を有している。

 G級冒険者として日々の研究費をコツコツと稼いでいたが、ルーナ・ウルスダッツに誘われて本格的に冒険者業を始めた。実は冒険者に憧れていた。全身を自作の魔法アイテムで固めており、普通に強い。視界に入った相手の情報を提示するモンスターブックや任意の箇所に防御結界を張ることのできる魔法靴、魔力を込めることで魔力を火魔法に変換する杖、魔法を魔素へ分解するマントetc.……等のチート級アイテムを次々と製作している。全てを取り上げられると一般人へ戻るアイテムチート君。幹也のことをキツネっ娘、ルーナのことをオオカミっ娘、ルークのことを優魔族と呼んでいる。別段他者に仇名をつけるような性格ではなく、パーティーメンバーである彼らに友好の証にと仇名で呼んでいる。家名がダークロードなルークに密かに嫉妬している。でも少ない男友達なので仲良くしたいなぁとも思っている。幹也パーティの男勢の中でみきゅあを男と認識している唯一の存在。少ない男友達とは、ルークと幹也のことだったりする。女友達は微妙に多い。ぼっちでサイエンティストでもふわふわした金髪の美青年だったりする。高貴な家系な為か良い物を食べてきたみたいで肌質とかも良い。礼儀作法も嗜んでいるが、師匠への憧れがそれを蔑ろにしている。



・佐竹凜太郎(さたけりんたろう)


 使徒。19歳。男

 第七世界の使徒。プレイヤーネームは『マラブレード』。成長制度はスキル制を選択していて、レアスキルを複数個所持している。武具の扱いに長けていて、3日も武器を振っていれば一流以上の技術に到達できる程、勘が鋭い。地球人としての身体能力の低さを補うほどの戦闘技術を有している。

 クウロを泣かせたなッー!と幹也に本気で戦いを挑んで、試合では勝ったが勝負では負けた。が、幹也を苦しめる為にと工夫して戦っていたので、殺そうと思えば瞬殺できた。幹也が銃を所持していたことを本気で羨ましいと思っており、自分も何処かで銃を手に入れようと考えている。ただ、魔法の方が銃より強いんだよなぁとも考えている。一概にそうとは言えないが、魔物と戦闘する場合に皮膚の硬度によっては銃よりも魔法の方が友好的な場合もある。

 魔物の騒ぎの後、クラーク王国を発って他国へ旅立った。幼馴染のお嬢様を探して異世界を巡っている。



・クウロ


 獣人。12歳。女

 凜太郎の奴隷の獣っ娘で、ハーレムメンバーその一。凜太郎に懐いている。最近、凜太郎の知り合いのミキヤちゃん(匂いと外見で女と判断?)と友達になった。奴隷生活から解放された数ヵ月、外の生活にも慣れて、ついに彼女にも友達ができた。出会いは、とある酒場で酔っていた幹也を凜太郎が発見。一緒に飲むことに⇒ん、なんだこの可愛い獣人ちゃんは!と絡む幹也。捕まえて抱きしめてキスして撫でてと大暴走⇒酔った幹也は幼稚退行していたので12歳の彼女とかなり気が合った⇒勇気を振り絞り、友達になってと頼んだクウロに幹也は肯定の意を示してから再度全力で愛で始めて……一緒に寝るくらい仲良くなった。ただ、酔いが覚めたミキヤの前でまさかの嬉ションを催してしまい彼女に逃げられてしまう。謝る為にと何をしたらいいか凜太郎に話てお菓子をプレゼントするという結論に落ち着く。その後、街で幹也(?)を発見、しかし存在を忘れられる。数日後、宿に現れた幹也と仲直りに成功した……という経歴を持つ。

 犬の獣人なので嗅覚が鋭い。ある程度は身体能力にも優れているが戦闘能力は無いに等しい。スキル:調教師の影響で物事を教えやすくなっている凜太郎から結界魔法を教わっているので魔法は得意。防御技術に限りE級程度の実力を持つ。

 魔物の騒ぎの後、クラーク王国を発って他国へ旅立った。

 


・カレン


 人族。21歳。女

 B級冒険者として中央大陸で活動していた際に凜太郎と出会い、惚れた。その結果めでたくハーレムメンバーその二となる。

 戦闘狂であり『相手より弱くなる』という呪いを意図的に引き起こしている。1:1での戦闘に限り、相手より弱くなる。相手より弱い体で戦い、技術の差で勝つという行為が大好き。

 普段はガサツで面倒臭がり屋な彼女ではあるが、戦いの場となると豹変する。暴言を発しながら弱った身体で元気に剣を振り回すようになる。その戦闘技術は地球産の化け物である凜太郎をも凌駕している。数種類の剣を所持していて、気分と状況で使い分けている。アイテムボックスの容量が一般人より多く、剣を複数個仕舞うことが可能となっている。

 魔物の騒ぎの後、クラーク王国を発って他国へ旅立った。



・ラシュード


 人族。14歳。男

 剣の聖霊に憑かれている少年。鮭延曰く可愛い容姿をしている。剣士としての実力は既に一流の域に達しており、祖父の技術をほぼ全て習得済みである。しかし、錬度ではまだ祖父の域には至っていないのでまだまだ修行中とも言える。特別な能力を持っていたが為に国に飼われ続けた祖父に自由に生きろと言われ冒険者を目指すようになる。

 祖父の推薦で霊技祭へと出場。一回戦でA級冒険者、二回戦でB級冒険者と戦い実力の差を思い知らされることに。一回戦の対戦相手でもあったサケノベ・サヤのおかげ(?)で初期ランク認定試験を受けられることになり、無事に目標でもあったC級冒険者になることができた。パーティーリーダーのことは好いていないが、実力は認めている。

 主人公たちとは顔見知り程度で特に親しくは無い。ぼっちではなく、彼は彼で他の冒険者らと独自に友好関係を築いている。

 


・レナリア・ダグラーゼ・レイファ


 人族。18歳。女

 大貴族レイファ家の令嬢。独特の戦闘術を有しており、重量のある装備とは裏腹に素早い移動が可能となっている。幼少の頃に読んだ初代レイファの日記に惚れこんでおり、彼の自分の長所を伸ばすという方針の信者となっている。なので剣と盾で戦う騎士の割には、適正のある火属性魔法と無属性魔法を中級レベルまで習得している。

 身体能力に優れた獣人種であるキツジローが魔法を使っていることに嫌悪感を抱いており、彼のことを敵視している。堕落している上司にすら嫌悪感を抱く彼女ではあるが、その真面目な性格から部下には慕われており、200を超える部下がいる。中隊を率いる権限を持っているのである程度は偉い。

 先日の戦いでも密かに活躍していた。西門の付近に迫る大量の人形00B相手に無双して天使撃退後で残った人形の殲滅に貢献した。



・水戸聖也(みとせいや) (ゼダン・ウルスダッツ)


 使徒。肉体的には19歳。男

 元々は日本に住む一般人だったが、ある事件に巻き込まれて第九世界に転生する。兄の影響でオタク知識が豊富なこともあり、転生チートの道を進もうと決意する。

 幼い頃から武術と魔法の鍛錬に真剣に取り組んでおりかなりの腕になっている。本人は能力値的には完成の域にいると思い込んでいるが、使徒となったことで上限値が更新されているのでまだまだ強くなる。現時点では使徒(9)のなかでもトップクラスの強さを誇る。

 最近、娘に恋人ができた。俺のルーナを誑かしたのはどんな奴だと憤慨しそうになったが、よく見ると幼い少女だった。可愛い娘に可愛い恋人ができていた。教育方針を間違ったかと焦ったが、義理とはいえこの子が娘になるかもしれないのか……と考えた結果、全力で幹也の治療に当たった。彼は彼で思考のそれがオタク寄りだったりするので、物事にはある程度寛容だったりする。

 魔物の騒ぎの後、娘とその友人を連れてクラーク王国を発ち中央大陸へと旅立った。逃した得物を追うつもりである。



・都川礼二(つかわれいじ)


 使徒。18歳。男

 地方に住む大学生。タイヤキを我慢出来ずに食べ始めた所、異世界の召喚魔法によって第十三世界へと召喚されてしまう。一緒に召喚された運動部のDQN風な巫真哉(かんなぎしんや)、真面目な委員長風の逢沢澪(あいざわみお)、素直で可愛い如月玲奈(きさらぎれいな)と共に第十三世界の使徒として行動している。

 シャーペンサイズの杖を所持しており、それを触媒に使った精神誘導魔法を得意としている。しかし、魔法を使用する際にある程度の集中力が必要となるので、混戦にはむいていない。厳密には26の対象までしか一度の魔法で誘導できないので、27の敵に囲まれた場合に普通人な彼は確実に詰んでしまう。精鋭班として天使サナリカと戦闘を繰り広げ、見事その撃退に成功している。

 武器に依存した成長方法で自身の能力を上昇させている。ただ、なぜか彼の武器は只管消費魔力量の軽減を推奨しており、正直これ以上減っても意味はないと感じているが成長の選択肢が全てコレなのでしぶしぶ消費魔力量を軽減している。なので身体能力は地球にいた頃から変化していない。仲間の三人は身体能力上昇や特殊な力に目覚めており、戦闘能力が高くなっている。それを羨ましいなと思っているが、別にそんな力いらないかとも考えている。戦闘の際には仲間の補助に回るので、彼自体はそこまでの力を必要としていないからである。精神誘導魔法の効果で自身を狙われないようにしている為に彼の周りは常に安全圏であるといえる。チームの盾役である玲奈のヘイトをあげることに罪悪感を感じていたが、彼女の防御性能がチート過ぎたのでもう気にしていない。むしろ全力で敵意を誘導する。



・勇者クラーク (クラーク・スゥ・ミレン)


 人族。??歳。女

 東の大陸を解放した中心的人物。一人称は俺。伝承では男だと伝えられているが女性である。同性愛者。しかもロリコン。ちいさなおっぱい、略してちっぱいが好き。

 魔王討伐後、クラーク王国の初代国王となって民を導いた。




・天使サナリカ


 使徒。1000歳以上。幼女

 天使な幼女。人形が大好きで本来は女性を模している人形を魔改造して独特な作品を作り上げている。最近のトレンドは四脚タイプで、下半身が安定すれば上半身に無茶な武器を装備できると考えている。声帯と呪術を仕込んだ頭部、次元を切り裂く大鎌、攻撃魔法を付加できる鉤爪、防御結界を発動できる尻尾、転移魔法を仕込んだ後ろ脚、etc.……と相応の性能を持った人形で戦いに挑むが、使徒を含めたA級冒険者の精鋭部隊、特級騎士が率いた上級騎士の小隊に囲まれて小破した。逆に言えばそれ程の戦力が無ければ対応できなかったと言える。今回は素材の相性で性能を発揮できなかったが、本来のスペックではSランクの魔物を一方的に狩ることができる程度の強さを誇っている。

 本人は認識していないが、天使の中でも一、二を争う程才能値が高い。上位の天使種には届かないが、同種相手となると軽くあしらう程度には差が開いている。



・天使リアナ


 使徒。1000歳以上。女

 技能:千里眼の能力を持っている天使。常に目を閉じてその能力を使用している。

 量産型の人形に意識を移して戦闘に加わっていた。その際に幹也と交戦して敗北する。死に際に内臓された魔力を使って呪術を施した結果、二機目の人形まで壊されることになる。地味にキレた彼女は二度目の呪術を幹也に施した。同時に操っていた三機のC型を全て壊されてしまい、天使サナリカの体と共に撤退する。

 天使の中では比較的上位に位置する存在である。



・人形00


 展開の兵器『人形』のプロトタイプ。総じて性能が低いが、生産力が高い。

 A型……白い肌で黒い目、赤い口の女性を模した外見をしている。両手に付加した呪術を用いて戦う。その他にもある程度の威力を持った攻撃魔法が使える。

 B型……白い肌で黒い目、赤い口の女性を模した外見をしている。A型とは比べ物にならない程の戦闘力を備えており、A型では敵わない強者を倒せるようにと設計されている。

 C型……魔力を込めた対象を模した外見をしている。魔力を込めた対象と同じ戦闘方法で戦う為、性能が安定しない。だが汎用性能は最も高く、特殊な作戦に用いられることが多い。

明日香「玲奈もこの世界に来ていのか……」


 美也「あれ、明日香くんと同じ苗字だね」


明日香「彼女は俺の従妹なんだ。幹也とも知り合い」


 美也「え、私知らない……なんで知らないんだろう。私も明日香くんの幼馴染なのに……?」


明日香「(美也ちゃんと同じように幹也のこと大好きっ子だからだよ。直接合わせないように苦労したよ本当……玲奈は変なところで気が強いから、きっと合わせたら大喧嘩になる)」

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