強化の勧め
どうもです!
今回なんとか更新しようと書きましたが、文字数少なめになってしまいました……。
とりあえず今回はリーオン達と会う話。
詳しくは本編を(∩´。•ω•)⊃ドゾー
第六十五話「強化の勧め」をどうぞご覧アレ。
ニクラスと話して負傷者を治療して帰ってきた夜にマリアは気分転換のデートの約束をした。
次の日の朝、早速マリアがシグニットとシェリルの2人を連れてデートする為に街へ出る。
とりあえずマリアは朝食からかなといつものお店での朝食を提案する。
シグニットもシェリルも反対しなかったのでいつもの朝食を食べている常連の店へと行く。
そこで皆好きなメニューを頼んで朝食を楽しむ。
朝食が終わり、マリア達は街をぶらぶらと散策する。
そこでシグニットが質問してくる。
「マリア?今日は何も目的はないのか?」
「そうですね……デートに行こうとは思いましたが特に何か行きたい場所がある訳では無いですが……そうですね。ちょっと付き合ってもらえますか?」
「マリアちゃんどっか行きたい所があるの?」
「いきたい所というか会いたい人達が居るんですよ」
「それって誰だ?」
マリアが会いたい人が居るといったのでシグニットがすぐに反応する。
シェリルも気になるらしくマリアが話すのを待っている。
マリアは冒険者ギルドのEランクパーティーの人達に会いたい事を説明する。
「えっと、前のクエストで世話になった冒険者のパーティーに会いに行きたいんですよ」
「何でだ?」
「カティ師匠の所で鑑定師の事を学んだ時にちょっと疑問が発生しましてね……それの解消にもなるので会いたいんですよ」
「マリアちゃん?その人達ってどんな人達?」
「どんなですか?えっと、リーダーがリーオンって剣士の男の人で魔法使いのヴィオレーヌさんに武闘家のヴェラさん、後は僧侶のマリーさんのパーティーです」
「へぇ……」
「その後の3人は女性?」
「そうですけど?」
マリアがそう言うとシグニットもシェリルも微妙な顔をした。
だが、マリアがリーオン達に会いたいと言ったので何処かに行く予定も特になかったので冒険者ギルドへと行く事になる。
そして、マリア達は冒険者ギルドへと辿り着く。
マリアは冒険者ギルドへ入ると受付の人に事情を説明する。
「すみません?あのーリーオンって人がリーダーのパーティーに会いたいのですが居場所って分かりませんか?」
「えっと冒険者の居場所ですか?一応指名の依頼が入る場合があるので居場所の登録をしているパーティーの方でしたら分かりますが」
「それじゃあ、剣士のリーオンって人がリーダーで、魔法使いのヴィオレーヌさんに武闘家のヴェラさんと僧侶のマリーさんのパーティーの泊まってる宿を教えてもらえますか?」
「分かりました。では少々お待ちください」
受付の人はそう言うとリーオンのパーティーを調べている様である。
そしてしばらくすると戻ってきた。
「リーオンさんのパーティーなら転がるりんご亭に居るようですね」
「転がるりんご亭ですね……ありがとうございます」
マリアはそうお礼をするとシグニット達に転がるりんご亭に行く事を伝える。
シグニットとシェリルを伴い転がるりんご亭に行って受付でリーオンが居るか尋ねる。
すると、食堂から声がかかる。
「あれ?マリアちゃん」
誰かが呼んだのでそちらを見るとヴィオレーヌが居た。
「どうしたのこんな所で?」
「えっと、リーオンさん達を訪ねてきたんですけど?」
「そうなの?リーオンはまだ寝てるんじゃないかしら?ヴェラは……同じく寝てると思うわ。一応マリーはお買い物に行ってるけど」
「そうですか……えっとリーオンさんを呼んできてもらってもいいですか?」
「いいけど何の用事なの?」
「いや、この前リーオンさんが鉱石竜を倒す時には誘えと言っていたので……」
「えっ!鉱石竜倒しに行くの?」
「違いますけどその為にリーオンさん達に強くなってもらおうと思いまして……」
「ふーん……それで後ろの2人はどなたで?」
「あぁ、えっと、俺の魔法鍛冶の師匠のシグニット師匠と錬金術の師匠のシェリル師匠です」
マリアがそう言うとシグニットとシェリルが軽く挨拶をする。
その後ヴィオレーヌに起こされたリーオンとヴェラがやってきた。
因みにそれとほぼ同じくしてマリーも買い物から帰ってきたので今はリーオンのパーティーが全員いる状態である。
マリアはこの間の話からリーオン達に強くなってもらおうと思っている事を告げる。
するとリーオンが困惑する。
「えっとマリア……強くなってくれって言うけど一応これでもクエストを地道にこなして強くなってるんだぞ?」
「いや、俺が求めてるレベルは相当高いので、できれば俺の指導に従って鍛錬をして欲しいんですが……」
「マリアちゃんがリーオンに教えるの?」
「リーオンさんだけじゃありませんよ?ヴィオレーヌさんには攻撃魔法を教えますし、ヴェラさんには戦い方を……マリーさんには支援魔法と回復魔法を教えるつもりです……」
「私もっすか?……マリアと戦闘訓練って出来るんですかね……」
「私は支援魔法と回復魔法か……マリアは両方共凄いから私は教えてもらえると嬉しいな」
マリアがそう提案するとそれぞれが反応する。
そんな様子を見ていたシグニットとシェリルがマリアに話しかける。
「マリアはこれからこの人達の鍛錬をするのか?」
「一応そのつもりですが……」
「そう……たまには工房にも顔を出してね」
なんだか2人共寂しそうにしている。
なので言う。
「大丈夫ですよ。一応皆の装備を俺が作るつもりなので工房には結構行くつもりなんで」
「なんだ、そうなのか?」
「マリアちゃん。そういう事なら最初から言ってよ」
「えっと、すみません……」
マリアはシグニットとシェリルに謝る。
その様子を見ていたリーオン達が疑問を抱く。
「なぁマリア?その人達と随分仲が良さそうだがどういった人たちなんだ?」
「私も気になってたんだよね。それにシグニットって名前何処かで聞いた気が……」
「えっと私もどっかで聞いた事があった気がするっす」
「う~ん……あっ!魔法鍛冶師にシグニットって人が居た気が……」
マリーがそう言うと皆がそうだと言い始める。
「そうだ!この町一番の魔法鍛冶師のシグニットさんだ!すげー装備作ってほしいな……」
「リーオン……シグニットさんの装備って金貨数十枚から数百枚……場合によっては数千枚よ?買えると思ってるの?」
「リーオンは身の程を知るっす。それにしてもシグニットさんだったとは驚きっす。という事は隣の人は錬金術師のシェリルさんっすか?」
「多分そうだと思う……シグニットさんの相方はシェリルって錬金術師のはずだから……」
リーオン達はシグニット達の事で盛り上がる。
シグニット達も名前が知られていて嬉しそうである。
だが、そこでリーオン達が疑問を抱く。
「所でなんでマリアと一緒に居るんだ?」
「あぁ、シグニット師匠は俺の魔法鍛冶の師匠なんだよ。シェリル師匠も錬金術の師匠だし」
「マリアちゃん魔法鍛冶と錬金術もしてるんだ」
「凄いっすね。マリアはジャぱんといい、多才っすね」
「……なんかマリアとシグニットさんとシェリルさんは凄く仲が良さそうですね」
ぼそっとマリーがそう言う。
そこでマリアは隠す必要も無いので、関係を話す。
「シグニット師匠もシェリル師匠も俺の恋人だからな。仲がいいのは当たり前だ」
『はっ?』
リーオン達が一斉にハモる。
その後リーオン達からどういう事か聞かれたが、めんどいのでとにかく付き合っている事だけ話す。
そして、マリアはそんな事は置いておいてリーオン達の強化計画を話す。
リーオン達はマリアに訓練を受ける事を一応了承した。
とりあえずマリアはリーオン達をどう魔改造するかわくわくしながら考えるのであった。
はい。ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
今回は話が短かったと思います。
今回の話はリーオン達と会い、強くする為にマリアの訓練を受けろと言うお話。
因みにシグニットとシェリルもデートだったので一緒にリーオン達に会います。
リーオン達はシグニットとシェリルが分かり驚きます。
2人が誰か判明するとリーオンはシグニットの装備が欲しいと言いますが、高いと仲間に言われる。
その後マリアとシグニット達の関係が明らかになりますがとりあえずリーオン達にマリアの鍛錬を受けさせる事を了承させます。
今回はここまで。
次回以降、マリアにより色々と強化……もとい凶化されていくので次回以降をお楽しみに♪
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