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AI漫才  作者: 人物リクエスト受け付けてます!!
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漫才:磯野カツオという名の天才ビジネスマン


ボケ(A):どうもー!よろしくお願いしますー!いやー、僕ね、最近気づいたんですよ。国民的アニメの『サザエさん』に出てくるカツオくん。あいつ、ただの小学5年生じゃないですね。


ツッコミ(B):え、カツオってあの、いたずら好きでお調子者のカツオ?


A:そうそう。でもね、彼の行動を見てるとね、現代社会を生き抜くための最強のスキルが全部詰まってるんですよ。


B:いや、言い過ぎやろ!ただの宿題嫌いのガキんちょやん。


A:いやいや!まず、カツオくんの「あるある」として、大人の懐に入るのが異常に上手いっていう特徴があるんですよ。


B:あー、確かにお隣の伊佐坂先生とか、近所のおじいさん、おばあさんへの対応はピカイチやな。


A:そう!「外面が良くて処世術がすごい」。これって完全に一流の営業マンの素質ですよ。


B:まあ、それは認めるわ。頭の回転も速いしな。


A:でしょ?僕もこの前、カツオくんを見習って、近所の人に上手く取り入ろうと思って、おばあさんの重い荷物を持ってあげたんですよ。そしたら「ありがとう」って言って、お小遣い一万円くれました。


B:いや、一万円もくれるわけないやろ!法外なチップやな!


A:はい、嘘です。実際は肩たたき券をもらいました。


B:逆やないかい!お前が労わってどうすんねん!


A:まあまあ。さらにカツオくんといえば、「勉強や宿題が大嫌い」。これも全小学生の共感を集める「あるある」ですよね。


B:そうやな。夏休みの宿題をギリギリまで残して、最終日に家族全員を巻き込んで泣きながらやるのが定番や。


A:そういえばね、僕もこの前、カツオくんばりに宿題をサボろうと思って、サザエさんに「今テスト勉強中だから!」って嘘をついたんですよ。


B:いや、お前の姉ちゃんサザエさんじゃないやろ。


A:そしたらね、僕の気迫が凄すぎて、部屋のドアの前に波平、サザエ、マスオ、フネ、ワカメ、タラ、タマの全員が正座して、僕が勉強終わるのを24時間体制で監視し始めたんです。


B:いや、磯野家総出でプレッシャーかけるな!タマまでおるやないかい!


A:でね、僕も一歩も引けないから、教科書を凝視したまま、まばたき一つせずに3日間過ごしました。


B:いや、そんな極端な耐久レースあるか!はよ勉強しろ!


A:はい、夢でした。実際は3秒でバレて波平に「バカモーン!」って怒鳴られました。


B:そらそうや。現実は甘くないからな。


A:でもね、怒られた後のカツオくんのタフさもすごいんですよ。波平さんに**「バカモーン!」の雷を落とされても、翌日にはケロッと立ち直ってる**。これ、メンタル最強の「あるある」ですよね。


B:確かにね!あの切り替えの早さは、現代のストレス社会に一番必要な能力かもしれんわ。


A:そうそう。ちなみに僕なんか、こないだ波平さんに怒られた時、あまりのショックで魂が口から抜けて、そのままタマの体に乗っ取られましたからね。


B:どんな怪奇現象やねん!カツオの脱出マジックよりオカルトやわ!


A:気づいたら、僕の体でタマが「ニャー」って言いながら縁側で日向ぼっこしてました。


B:それ、ただお前がサボって寝てただけやろ!


A:でもね、カツオくんの本当にすごいところは、**「家族思い」**なところなんですよ。


B:あ、それは分かる。ワカメちゃんとかタラちゃんの面倒をよく見てるしな。妹想い、甥っ子想いのいいお兄ちゃんや。


A:そう。作文の課題で「家族」をテーマに書くとき、最初はサザエさんの失敗談を書こうとするんだけど、最終的には「赤ちゃん時代の自分の写真をサザエが大事に持っていたエピソード」を書いて、みんなを感動させるんですよ。


B:あったなー!「姉さんとぼく」っていう名作エピソードや。あれは視聴者も涙した神回やで。


A:僕もね、あれに感動して、自分の姉貴のいい話をブログに書いたんですよ。「姉貴は、僕が小さい頃の写真を今でも大事にアルバムに挟んでくれています」って。


B:ええ話やんか。


A:そしたらね、そのアルバム、姉貴の「元カレたちの写真館」のインデックスに使われてました。


B:生々しいわ!感動を返せ!


A:いや、嘘ですよ。


B:あ、嘘なん?よかったー。


A:実際は、ウォーリーをさがせ!のウォーリーの顔の上に、僕の顔写真を全部貼られてました。難易度MAXです。


B:どんなイタズラや!お前の姉貴、カツオよりタチ悪いな!


A:まあね、色々言いましたけど、カツオくんはクラスメイトのカオリちゃんや早川さんに鼻の下を伸ばすような、普通の男の子らしい一面もあるわけです。**「恋多き面食い」**っていうのも、小学生男子あるあるですよね。


B:そうやね。カオリちゃんにいいところ見せようとして空回りしたりな。


A:僕もカオリちゃんに振り向いてほしくて、こないだ全力でいい子アピールをするために、町中の靴という靴を全部磨いて回ったんですよ。家族の靴だけじゃなく。


B:ブログに書いてあったな!「疑わしきはカツオ」って言われて、靴磨きをしても最初は疑われるって。でも町中の靴を磨くのはやりすぎやろ!


A:そしたら、あまりにピカピカに磨きすぎて、町中の人が自分の靴に反射した自分の顔を見て、ゲシュタルト崩壊を起こしてました。


B:いや、どんだけ磨き上げたねん!鏡の代わりになっとるやないかい!


A:はい、大げさに言いました。実際は、ただの不審者として通報されました。


B:当然や!勝手に他人の靴を磨くな!


A:でもね、やっぱりカツオくんの魅力は、いたずらっ子だけど憎めない、あの人間味なんですよ。失敗しても前向き。僕らも見習っていきたいですね。


B:まあ、確かに前向きなところは素晴らしいな。


A:よーし、僕もカツオくんを見習って、今日は宿題をサボって、サザエさんに追いかけ回されてきます!


B:だからお前の姉ちゃんはサザエさんじゃないって!もうええわ。


A・B:どうも、ありがとうございましたー!

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