↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
2/4

息子(3歳)に泣かれて決めた決断

もし過去に戻ったら、どっちの道を進みますか?


▷今へと至る道

▷辛い道は回避しつつ今に似た道

▷未知への道



「あの選択は正しかったのか?

それとも、間違っていたのか?」


色んな失敗をして来たし、選んだ方が間違いだったんじゃないかって事は結構多かったと思う。

それでも、後悔はしなかった。

あっちを選んでおけば良かったかな…なんて、あとから迷う事もなかった。

選んだのは俺だから。


それも人生。失敗も成長の糧に。そんなところ。


それでも一回だけ、未だにこの選択で正しかったのか分からない出来事があった。


■『息子(3歳)に泣かれて決めた決断』


息子が1歳半の時に、離婚した。

突然の事だった。


元嫁を恨んだこともあった。

憎もうと思ったこともあった。

でもまぁ「不満に気付けなかった俺も悪いんだな」と。

嫌いにはなれなかったし、幸せになって欲しいと思った。


子どもが3歳になって、別れてから初めて親子で会うことになった。

緊張したのを覚えてる。


やっと立ち上がってふらふらと歩いていた赤ん坊。

「マンマ、パッパ」それくらいしか話せなかった子ども。俺の記憶なんて持ってるはずがない。


どう接していいのか分からないまま、公園で遊んだ。

父親とは教えて無いと言うし、こちらも言うつもりは無かった。ママの友達。そんな立場。


でもまぁ、楽しかったし、可愛かったわ。


立場なんてどうでも良くて、子供と一緒にいられるだけで嬉しくて、でも同時に…辛かった。

次はいつ会えるか、俺はこの子に何ができるだろう?


色々な感情と考えが頭をグルグル回る中、時間は過ぎてお別れの時間。公園の入り口でしゃがんで抱き締めて…。


そして……泣かれた。


父親だと知らないはず。

ただ、楽しかったからもっと遊びたい。それで泣いただけ。そう考えながら、昔のことが思い浮かぶ。


毎朝、仕事に出る際に玄関で抱っこしてから、元嫁に返そうとすると泣いていた赤ん坊。毎朝毎朝同じように泣き、それを見て笑い合う俺と元嫁。


玄関か公園の入り口かとの違いはあるが同じ構図。

記憶になくても、匂いや感覚や雰囲気やそんなものでもあるのかな。

元嫁と苦笑いを受けべ、息子を返し、息子の泣き顔を見ながら頭を撫でて──。




もう会わない。


と、決めた。

勝手だけど決めた。

決めてしまった。


未だにこの決断だけは、どうすることが正しいのか分からない。



稚拙な文章ですが、お読み頂きありがとうございます。

リハビリを兼ねての文章ですので、読みにくかったり気になる事がありましたら、ご指摘頂けると助かります。

感想も気軽にお届け下さい。

宜しくお願いいたします。


補足として、

気軽に会える距離でも立場でも無かったのです。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。