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『異世界迷宮は和食のあとで』―その男の料理、食えば無双―

作者:二天堂 昔
〜あらすじ〜

私はフィリーネ。
迷宮都市ラザニアで冒険者やってる美少女エルフよ。
弓と双剣と風魔法の使い手なの。

でも里がいま少子化問題が深刻で...出稼ぎと、だ、旦那探しもしないといけないんだけど......

でも勘違いしないで? べ、別にあの男を旦那候補に考えてるわけなんかじゃないの、ただあいつの『和食』ってやつの味見はしてあげないと可哀想かな、って思ってるだけよ。

決してあいつの料理なんかに落ちてるわけじゃないんだから!...うん、たぶん。

でもね、あいつなんか...すごいのよね。
何がって、あいつが作った料理を食べる人はみんながみんな涙を流すの。

私もそうだった。

なんて言うかホッとするって言うか懐かしいって言うか、なんでかわかんないけど自然と涙が溢れてくるの。

それと食べた後はなんだか身体が軽くて闘う力が湧いてくる感じがするのよ。
おかげで迷宮ではほとんど無傷の無双状態よ。
あんなの知らない。

迷宮のヤバい見た目の魚とか獣とかがあいつの手に掛かると次々に見たことも嗅いだこともない香りを漂わせて、食べずにはいられないのよ。

それがちょっとハラ立つんだけど私は味見係だからしょうがないのよ、うん。

だからしばらくは味見係として側にいてあげるわ、感謝しなさいよね。

でも気付いたらもふもふしっぽの獣人幼女も家族みたいに働き出すし、謎の黒フードの男には部屋を覗かれてるしで、もうどうなってんのよ、この物語の作者の精神状態は?って感じ。

あ、ちなみにざっくりとした話しの流れは、主人公のあいつがいつも急に『あの料理を作るには◯◯という調味料がいる』とか言い出してその素材探しに森や川や迷宮にまで行くとか言い出していつもそれに私は付き合ってあげてるわけ。
そんで見つけて帰ってくるなりすぐその料理を作り出して......それがほんとマジでヤバいくらい美味しいのよ。
新しい料理を食べるたびに泣いてる私っていったい...?

うおっほん、でもまあ、ほんっと感謝してほしいわ。

まあそんな感じのストーリーだから読みたい人は読んだら?って感じだけど面白かったら感想コメとか⭐︎5とか付けてくれてもいいんだからね!

じゃ、本編でまた会いましょ!
ではでは〜。

〜美少女エルフ フィリーネより〜
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