第四話「みんな、突撃。」
【注:くだらない下ネタ多め】 セツナの前日譚。 DT3人組がバグによる事件に巻き込まれながらも、 正義の組織S.G.に加入する為奮闘する。 偶数話は友人のWadoあおいが担当しました。
さて、前回筆記試験を終えたのだが…、童貞3人組にはさらなる試練が待っていた。
すらねこ「Sg入隊試験では制限時間内に数々の試練を突破してもらいます。」
すらねこが指さす先には、数々のトラップが仕掛けられたアスレチックがあった。
ファボ「ファァァァw試験がアスレなら楽だな。」
ぽちねこ「けど、制限時間があるんだろ?いそがねぇとな。」
サウザンド「ガリのぽちねこにいけるのか…?」
ぽちねこ「3cmには言われたくねぇよ。」
すらねこ「最後はアスレだけじゃないから頑張ってねー。それではー…ごー!」
ファボ「イくぞおらぁぁぁ!」
その合図と共に3人は前へと駆けていく!
サウザンド「このすらねこちゃんの子宮を1番に突破し、孕ませるのは俺だ!」
ファボ「お前の長さじゃ無理だし、きめぇわ!俺が1番だ!」
ぽちねこ「みんなで協力、な!」
3人はどんどん進んでいき、入り口から見える彼らは豆粒のように小さくなっていった。
つるさめ「にしても…あんな下ネタだらけ、ふざけきってる3人がまじでこの試験受けてくれるとは…。」
すらねこ「案外、心の奥底に眠る闇…それを欺くためにわざとやっているのかもしれませんよ。」
つるさめ「…ま、どっちにしろ戦力増えることには変わらないしね。任せたよ。」
すらねこ「任されました。私はトラップの準備等あるのでこれで。」
すると、すらねこはスライムを伸ばしていきアスレチックの奥へと素早く移動していった。
つるさめ「…自分の感情を欺く為…か。」
ファボ「ファァァァ!!!」
ファボ達は奇声を上げながら、アスレチックを突破していく。
ぽちねこ「ファァァァ!この棒、丁度股に当たるように設計されてる!いてぇよ!」
サウザンド「しかも速度早いから、ちっさい俺でも感じちまう!」
ファボ「あぁんっ…///」
そんな3人の上をすらねこが駆けていく。
すらねこ「ほらほらがんばれー!」
すらねこは3人の元にもスライムを伸ばし、3人をくすぐる。
ぽちねこ「うおw再びスライム攻め!」
サウザンド「んぅっ…///」
ファボ「イっちゃうぅっ…///」
すらねこはそのまま奥へと、スライムをターザンのようにして移動していった。
ぽちねこ「俺たちも、能力使って突破しねぇとな!」
ファボ「ファァァァっ!」
ぽちねこたちは一歩進む。
すると、トラップが発動し、目の前にハンマが振り子のように振り下ろされる!このままでは全員の股間に激突!遺伝子が途絶えてしまう!
サウザンド「おらぁ!」
サウザンドは手を伸ばしハンマーに触れると、ハンマーはどんどん小さくなっていき、米粒くらいの小ささになった。
ファボ「で、出るっ…!」
ファボは炎の箱を前方のトラップに向かってぶん投げる。
すると炎によって焼かれたトラップが崩れていく。
ぽちねこ「シャァァァ!」
ぽちねこは爪を伸ばすと、崩れたトラップの瓦礫を裂いていく!
ファボ「ファァァァ!楽勝だぜ!」
サウザンド「俺のちんこにやられるとか…w雑魚マンじゃん…w」
ぽちねこ「このまま孕ませるぞォォォ!」
3人はトラップを破壊しながら、どんどん奥へと進んでいったのだった。
一方例の女は…。
シルク「被験者Pのパワー、又データがもう直ぐ溜まるとのことです。」
神バナナ「よくやった…。」
すると、神バナナはシルクに向き直る。
シルク「この後すぐまた送り込み、データ採集が完了次第被験体達は処分いたします。」
神バナナ「あぁ、データが作業可能状態にできたら直ぐ持ってきてくれ…あぁ…うずうずする…っ!」
シルク「了解しました。」
シルクは神バナナの部屋を出る。
シルク「データが溜まりかけている。それはつまりデータが貯まるほど経験を積んでいるということでもある。雑魚を送っては、新規データを得ずらい。ならば…」
シルクは手のひらに亀裂を開く。そして、そこに近づく者がいた…。
さて、場所は戻り童貞3人組は数々のトラップを突破していき、既にゴールの手前まで来ていた。
ファボ「ファァァァ!もうすぐだ!」
ぽちねこ「全力、出すぞぉ!」
もう目視できる場所にゴールテープはある!
サウザンド「で、出るっ…!」
すらねこ「させないよ!」
すると、3人の前にすらねこが立ちはだかる。
ファボ「ファァァァ!?な、なんで…」
すらねこ「ふふん…」
すらねこは微笑むとスライムを出現させる。
サウザンド「最後はすらねこ…卵子をぶっ倒せってか…!」
ぽちねこ「ヤるぞ…!」
3人は戦闘体制を取る!
すらねこ「下ネタも…そこまでいくとっ…!」
すらねこは飛び上がる。
すらねこ「気持ち悪いよね!!!」
スライムウィップ
すらねこはスライムを3人に向かって触手のように伸ばす!
ぽちねこ「散れ!」
3人は直撃スレスレでそれを避けて散る。
ぽちねこ「今…!」
ぽちねこは隙を狙おうと爪を伸ばし、すら猫に突っ込んでいく!が。
すらねこ「遅いよ!」
すらねこは正確にぽちねこを狙い、またしてもスライムを放つ!
ぽちねこ「ファァァァ!」
ぽちねこはスライムに直撃!
ファボ「ぽちねこ!」
ファボはすらねこに向かい炎の箱を投げつける。
すらねこ「ふん!」
スライムバリア
すらねこはぽちねこに使っている両手を片方ファボの攻撃を防ぐために使い、スライムでバリアを作り出す!
ファボ「ファァァァ!?」
サウザンド「スライム…いろんな形に変形して、応用が効くから厄介だな…。それとは別にスライム攻めは良い。」
すらねこ「ちょっよ苦しいけど、我慢してね!」
スライムプリズン
ぽちねこ「ちょ、さす…がに…く…るし……。」
ぽちねこは完全にスライムに包まれ、気絶してしまった。
すらねこ「1人行動不能…っと。次は誰かな!?」
すらねこはニヤッと微笑みながらファボとサウザンドを見つめる。
サウザンド「僕が前に出るから、ファボは隙を狙って攻撃して!」
ファボ「お、おう!」
サウザンドは先ほど自身の能力で小さくした、ぽちねこが壊したトラップの残骸を構える!
サウザンド「えぇい!」
残骸をすらねこに向けぶん投げる!
サウザンド「解除!」
すると、残骸が元の大きさ、重さに戻りすらねこを襲う!
すらねこ「小さくするだけの能力でそこまでやるなんて…良いじゃん!?」
スライムショット
すらねこは手のひらから弾丸のように素早いスライムを発射する!それは残骸を撃ち抜くと、爆散させた!
ファボ「はぁっ!」
ファボはそのうちにすらねこの背に回り込み、後ろから炎を浴びせる!
すらねこ「っと…」
すらねこは素早く振り返り、バリアを張り炎を防ぐ!
ファボ「っぱ、そんな簡単に行かないよな!」
サウザンド「オラァァぁ!」
さらにそこにサウザンドが突っ込んでいく!
すらねこ「はっ!」
すらねこは再びスライムの鞭を放つ…!
サウザンド「待ってました!」
すらねこ「!」
サウザンドはすらねこのスライムに触れる!するとすらねこが出していたスライムがどんどん小さくなっていく!
すらねこ(私に触れてるスライムだけ、伝播して小さくなっていってる…!液状だから大丈夫かと思いきや…やるじゃない!)
ファボ「はぁっ!」
小さくなったスライムのバリアでは何も防げない!
ファボ「ファぁぁっ!」
ファボはすらねこに向かい炎を放つ!
すらねこ「あっち!」
すらねこは勢いよく飛び下がり、2人と距離を取る。そして燃えた箇所にスライムを伸ばして消火した。
すらねこ「まったく、手荒な男はモテないよ!」
サウザンド「じゃあどうしろっていうんです?」
すらねこ「それがわからないから…一生童貞なんだよ!」
すらねこは再びスライムを放とうとした。が…
バリリリ
すらねこ「っ…!」
すらねこの背から何かがひび割れるような音がする。
すらねこ「こんな時に…こんな場所で…!」
すらねこが振り返った先には、やはりひび割れた空間があった。
すらねこ「バグだ!もう私は良いから、ゴールまで逃げて!」
ファボ「ファァァァっ!?」
サウザンド「おいおいまじかよ…子宮の中にガバマン生成されたぞ…!?」
その亀裂はどんどん大きくなっていく。今まで見たものよりもずっと大きく…。
すらねこ「っ…ヴァーグ…か…!」
すらねこはスライムの発射準備をする。
???「テアラハヤメロ。」
すらねこ「っ…!?」
すらねこは突如金縛りにあったかのように動かなくなった。
すると、亀裂からやはり怪物が出てくる。が、今までとは違い全身がボヤけたような姿だった。
すらねこ「おまえ…ヴァーグのくせに喋るなんて…なにも…」
???「ダマレ」
すらねこ「!」
すらねこの上唇と下唇がくっ付く。
???「モクヒョウハ…あいつらだ。」
すると、すらねこは意識を失ったかのように虚な目になった。
ファボ「な、なんなんだ?」
サウザンド「洗脳系の能力を持っているのか…近くにいると洗脳される的な…!」
すらねこは2人に向き直ると手を伸ばす。手を伸ばした先にいたのは…スライムに閉じ込められたぽちねこ…!
ファボ「まず…」
ぽちねこを閉じ込めていたスライムは、今まで楕円のような形状だったが、大きな人型になる…!
ファボ「おいおい…3対2ってかよ…!」
カメオ「コレハ主人デアルカメオの命令だ。奴ラヲ殺セ。」
すらねこは鋭い目つきでこちらを睨みながら走り出す!ぽちねこもスライムに纏われながらこちらに向かってくる…!
ファボ「ファァァァ!」
サウザンド「もうこれ性病だろォォォ!」
かつての仲間との望まぬ戦いが今始まろうとしていた…!
次回 童貞のファボ 第五話「みんな、卒業。」に続く…!
まずい




