表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
母へ  作者: 火水
23/25

母の,その時の状況について

人工呼吸器を付ける前のその瞬間、


彼女は体を持ち上げ,何か言おうとしたそうです

私や主人の前ではなく、2人の孫がいたから

しばらく会わなかった孫である、したの娘すら

『さすが、パワフルばーちゃん』

と、その時言っていましたから


少しだけ、『保って』くれました

翌日は、呼吸が安定していました


でも,それが

亡くなる前の方の見せてくれる、『良き顔』

になりました


次の日、母の身体は浮腫み、

皮膚と肉の間に、水が溜まっていく状況でした


ここまで,してしまったんだな

という思いと

自分と母の互いの関係を思いました


『亡くなるのだな』

という、漠然とした思いと

『産んで,愛してくれた思い』

と、『愛していた』という思いが、ありました




腰から砕けそうになるほど、悲しく寂しいと思い

涙が溢れたのは、

母の面会に行く度に行った,近くのスーパーでした




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ