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母へ  作者: 火水
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閑話休題  2

棺が届き、お別れの時


棺の一部だけが開いていた


多分、1番仲の良かったのか

ひとりのお母さんが、棺を小さく叩いていた

『起きろよ!起きてよ!」

と、


私ができることは…


後ろの方から、呆然と立ちすくむ

亡くなった人の娘の肩を抱いて、

母親の顔を、見せることだけ


「お母さん、綺麗だね」


死化粧をした、その方は

本当に綺麗だった 


だから、見せてあげたかった

 

私は、彼女を正面から抱きしめる事は、できなかった


ただ、肩を抱いて泣いた





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