声を出して。何かをハッキリと表に出す事。
メッセンジャーとか、それに付属して居るチャット機能とかだったり。そもそもが接続が出来ずに色々と使用不可の状態の時に、それらを題材に書いた物(遊んだ物)です。
声。ボクの声。
聴こえてますか? 聴こえて居ますか?
どうでしょうか? 聴こえて居るでしょうか?
ボクの声は届いて居るでしょうか?
気が狂いそうな程に声を張り上げ、気持ちを振り絞り。
ボクは声を出す。
聴こえてるでしょうか? 聴こえて居ないのでしょうか?
それともボクの声は全くと言って良い程。
どうでも良いモノとしか思われて居ないのだろうか?
余計な事や余分な怯え、脅迫的な迄に何かおどろおどろしさに駆られてボクは何時までも繰り返す。
届いてますか? ボクの声は届いて居ますか?
反応は何時も無くて、誰からも相手にはされないボクの声。
何時からか、誰かと会話したいと思って居ただけだったのが。
本当に何時の間にか。只。そう……只。
ボクの声に気付いて欲しい。
……いや。聴いて貰えるだけで良いと。
何故だか気付いてしまった時には、そう掏り替わって行ってしまった。
この世界には。この世界には。音が溢れ過ぎて居て。
必ず何か、音を発しない音を聴き取って居たり。
何か意味合いを持つ様な、音が周りに豊潤な迄に生活の中に取り揃えられて居て。
誰かと声を交わす。何かそんな、誰かの会話と言う名の声。
そんな声に、素直な声に。
その中で生活して居る皆は。
その大事で大切な声を、只の音の一部だと。認識する様に成って行き。
何時からか、本当に何時からか。
相手に届けるべき声……と言うモノが。
騒音と認識される様になったり。迷惑な物とも感じ取られる様に成ってしまったり。うっとおしい……煩わしくて邪魔な物だと。そんな風に捉えられる様に成って行って。
出したい声。届けたい声。伝えたい声。大切な事を表現する声。人と触れ合う為の紡ぐべき糸と成り得る、糸と言う名の。結ばれるべき声。
そして、ボク自身を慰める為に使われて居ただろう、そのモノの声。
そんな何か達を。
出すべき場所、出して挙げたい場所。出さなきゃ行けない場所。
声の生きるべき場所。
正にそのモノ。
……そう。それら達が。
遠慮しがちに。密やかに。こそこそと。
小さく小さく声を出す様にと。
強制され、歪められ、細められて居る。
声の向かう、声の強さ。
声の出す意味、声を届けるべき意味。
その一つの、たった一つの声。
その声をボクは出せないで居る。
声。
喉を伝い、全身を以てそこに奮わそうと。ボクは何か声を出す。
聴こえてますか。聴こえて居ますか? ……聴こえて居ますか?
届いてますか。届いて居ますか? ……届いて居ますか?
ボクは何時までも繰り返す。意味が有ると、そう信じたいから。
声を出す。
基本的に、何か出したい事を書こうとするならば。 有る程度方向性を決めて、題材を取り組み。柱を立てて、意味合いを捕捉して。積み立てて補強して言葉や単語。連立した意味の含ませや旋律。
そこを考えてやらなきゃどこかぶつ切り感がしたりして、どうやっても無理矢理な感じに成りますね。
まぁ、そう言うのもボクは楽しんでる訳ですけどね。……変なお話しですが。
ではではさようなら。




