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085 海中の第二エリア攻略 7

 ◇ ◇ 拠点エリア 230日目 ◇ ◇


「う~ん・・・・・・」


 オボロ達は順調に第二エリアを攻略していっている。

 私も二つ目の第二エリア巨大前線基地を建設したけど問題が発生した。


「移動が凄く大変だ」


 まあ、当然だよね。

 エリア2の前線拠点から拠点エリアまで移動しようと思ったら数時間はかかるからね。

 移動速度を速めるように連絡通路には動く床を採用しているけどそれでもかなり時間がかかる。


「素材の到着にも影響が出てるしそろそろ大規模なエネルギー源が欲しいところだよ」


 拠点を拡張して大規模にエネルギー生産が出来るようになっても未だに必要とされてるからね。

 海底火山のエネルギー生成設備は。


 既にアイテムボックスを全員習得できるレベルのエネルギーを生産できてはいるんだよ。

 でも大規模に色々と手を広げているからスキル習得のためのエネルギーは残っていないんだ。


「エネルギーを自己生産できる無限エネルギー生成コアとでも言うべき代物は完成したけど・・・・・・」


 現状使い物にならないしね。

 コストの割に生成可能なエネルギー量はそこまで多くない。

 乗り物系統を動かすなら十分過ぎるエネルギーはあるけど施設を動かすにはかなり微妙だからね。

 素材を大量に消費してるから何個も作れないからね。


「はぁ、巨大前線基地を建てるのにも影響が出始めてるしそろそろ新しいエネルギー源は欲しいところだよ」


 確保可能な燃料の関係でこれ以上エネルギー精製設備を増やせないからね。

 第二エリアに行けば見つかるかなと思ってたけど見つからなかったんだよね。


「そろそろ海底火山を見つけてくれるとありがたいんだけどね」


 そんなことを思っていたら端末に連絡が入った。

 オボロ達の居る巨大前線基地からだ。


「新しい素材でも見つかったの?」


《素材では無いけど見つかったよ。待ち望んでいたものがね》


 通信に出たのはレクトだった。

 にしても待ち望んだもの?

 それってまさか!?


《海底火山が見つかったよ。比較的大きな海底火山がね》


「おお! ついにエネルギー問題が解決するよ!」


《・・・・・・無駄遣いしなきゃ解決していると思うけどな》


 その通りだけどここまで大規模な施設を維持するには相応のエネルギーが必要なんだよ。

 いや~地味に長かった。

 考えついてから200日くらい経過してるしね。


「さて、私も見える位置まで前線拠点を伸ばしていくことにするよ。そっちに向かうから皆にも伝えておいて」


《分かった》


 そう言って連絡は切れた。


 さて、私も向かわないとね。

 設置作業はオボロに任せることになるけど・・・・・・大丈夫だよね。

 今も錬金術の腕は磨いているみたいだし最低点の実力はあるはずだ。


 問題は前線拠点が何処まで伸ばせるかだね。

 海底火山の熱でどうしても簡易的に伸ばした簡易連絡通路なんかは溶けてしまうからね。


 まあ、問題点の洗い出しはやってみてから探ろうか。

 それじゃあ、出発しようかな。

 いざ、海底火山へ!

オボロ「かなり大きな海底火山でござるな」

コクウ「幸いにも亀裂の奥の方でって感じだから亀裂の手前までは設備の建設がいけるだろうね。亀裂の奥まではいけないだろうけど」

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