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081 海中の第二エリア攻略 3

 ◇ ◇ 第二エリア 165日目 ◇ ◇


「変化する水圧に耐えるのは厳しいでござるな・・・・・・」


「しょうが無いよ。変化する水圧に耐えるのは厳しいんだから」


 オボロパーティがコクウを除いて全員伸びていた。

 水圧の変化が更に激しいところに向かった結果みたいだね。


「にしても第二エリアに前線拠点を作る方が早いとは思わなかったよ」


「まあ、水圧変化がそこまで無い場所で今は様子見ってところだけどね」


 ここでなら崩壊せずにちょっとの破損程度で済むはずだしね。

 ちょっとの破損なら気にせずに済む。

 治そうと思えば直せるしね。


「ところで・・・・・・ホムラ殿は・・・・・・水圧の変化は・・・・・・・」


「見た感じ平気だったよ。普通に拠点の耐久強化作業行ってたからね」


 って、水圧変化してたんだ。

 作業に集中してたから気がつかなかったよ。


「気がつかなかった・・・・・・って顔をしている・・・・・・でござるな・・・・・・」


「普通に・・・・・・・やばすぎるだろ・・・・・・・」


「無意識でどうにか・・・・・・・出来るものじゃ・・・・・・・無いと思うんだが・・・・・・・・」


 どうやら水圧の変化は無意識でどうにか出来るものじゃ無いみたいだね。

 なんで私はどうにか出来てるんだろうか。


「コクウは無意識でどうにか出来る?」


「出来るよ。軽いものならの話だけどね。変化が最低2000m範囲内で最大深度が5000m範囲内なら無意識で行えるよ」


 うん、水圧の変化が1000m範囲で変わることが普通にあるんだね。

 浅瀬から一気に深海にってレベルで変わればそりゃ死ぬよね。

 変化が10000mクラスに行ったら浅瀬から一気に地球での最も深い深海レベルまで潜らされる水圧差になるね。


「ひょっとして10000mの変化にも耐えられるようにならないと厳しい?」


「考えたくは無いけど・・・・・・ボクが知ってる限りだと普通にあるからね。ドラゴンの領域がどのくらいの深度なのかにもよるとおもうよ」


 普通にあり得るんだ。

 コクウでも2000mレベルなのにそれは普通にやばい気がするよ。


「でも変化が10000mは深度が50000mを超えてこないと無いと思うよ。レクト達がひいひいいってるのはまだ変化範囲が100m以内だしね。周辺を見渡した感じ5000mで1000を超えてくるといったところだろうしね」


 100を超えてないのにそれって水圧の変化ってそんなに厳しいんだね。

 まだ3000m付近だし第二エリアの突破はかなり時間がかかりそうだね。


 まあ、人事では居られないんだけどね。

 私も水圧の変化に何処まで耐えられるか分からないんだしね。

 あと前線基地も建てないといけないから大変だよ。


「こうなると見つけたあれをどうにか改良しないとね」


「良い素材見つけたんだ。コレにも使われてたり?」


「使いやすくした劣化版を前線拠点に使ってるよ。完成させると加工が難しくてね」


 切断術はインゴットにすると三回使わないと切断できないし変形術は効きがが悪くて変形まで数時間かかってしまう。

 武器としては微妙な代物なんだけど盾などの防具や拠点の壁なんかには非常に向いている素材なんだよね。

 ホワイトシュガードと名付けたこの金属なのか石なのかよく分からないナニカはかなり優秀なんだよ。

 劣化させなければ深度10000mは余裕で耐えるんじゃ無いかな?


「ホムラでも加工が難しいって・・・・・・一体どんな素材なんだよ」


「上手く加工出来ればドルフィスの盾の強化に使えそうな代物だよ」


 コネクト素材使ってるからアクターメタルとの相性は極めて良いんだよね。

 それに、もともと防御特化型だしね。


 さて、そろそろここを離れて研究作業に戻ろうか。

 まだまだ時間かかりそうだしね。

ホムラ「皆最近は第二エリア付近の前線拠点で休んでばかりで本拠点に戻らないんだよね。たまには戻ってきてくれても良いのにね」

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