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080 海中の第二エリア攻略 2

 ◇ ◇ 拠点エリア 160日目 ◇ ◇


 大分第一エリアを掌握できてきたよ。

 素材もかなり集まってくる。

 最初の頃の素材不足が嘘だったみたいだ。


 前線拠点の数もかなり増えてきた。

 前線拠点同士もつなげると前線拠点の通路同士の内側は自由に移動できるようになった。

 おかげで試作品を動かせる広いエリアができたから実験がはかどるようになった。


 はかどったおかげでどんどん前線拠点を増やしていった結果拠点エリア関係なく第一エリア内を自由に移動できるようになった。

 どうやら第一エリアを自分の拠点として掌握したって事なんだろうね。


 おかげで拠点を建てる必要も無く素材収集機をあちこちに設置するだけで良くなったよ。

 これで使い切れない程の素材が常に大量に手に入るようになった。

 燃料切れの心配もしなくても良くなったしね。


 あとは手持ちの素材を研究しまくって色々と作るだけだね。

 第二エリアから水圧の変化する地形もあるしより強固な前線基地を作らないとだしね。

 その辺の技術を結集させないと深海まで潜れる潜水艇なんてできないからね。


「にしても、こんなものあったのにドルフィスはなにも言わなかったよね」


 大の甘党なのにね。

 チョコの草原やメイプルの森などに並ぶ甘党が喜ぶような食材系エリアがあったのになんでなんだろうね。

 まあ、十中八九気がついてなかったんだろうけどね。


「岩塩ならぬ岩糖といったところかな?」


 糖で出来た石が沢山落ちているエリアだ。

 一見するとただの石ころにしか見えない代物だ。

 石の中には私達が求めていた金属鉱石があるからそれが原因で無視されてたんだろうね。


「でも、これ自体には甘み以外の価値は無さそうなんだよね」


 この状況下で手に入らないアイテムを産み出すピースとしての価値以外は無い。

 異様に硬くて良い素材になるメイプルウッドとかチョコ草とかを作り出す材料にしかならない。

 しかももうどっちも作った後だから本当に価値が無いんだよね。

 金属鉱石に付着した少量の岩糖だけで十分だったから仕方ない。


 甘味系統の素材を生み出すのなら使えるけど既知のものならともかくそうで無いなら作る意味があまりないからね。

 でもこんなに沢山あるし何かに使いたいよね。

 でも、食事系統以外での使い道が全く思い浮かばない。


「折角だし何か作ってみようか」


 石だし金属に見立てて剣を作ってみようか。

 単体だとすぐ砕けるからコネクトリキッドとコネクトグラスで結合力を高めて金属みたいにカンカンカーンとね。

 コネクト系素材の組み合わせの練習台としては良いと思うからね。


 ・・・・・・・・・


「え? 何コレ?」


 岩糖をコネクト素材を組み合わせて作ったらとんでもない者が出来上がったんだけど・・・・・・

 まるで白い岩から切り出したかのような白い剣が出来上がった。

 舐めても味はしないし岩糖で出来ているとは思えない代物だ。


 しかも明らかに普通の金属鉱石よりも硬いんだけど・・・・・・

 単純に硬いだけじゃ無くて頑丈だしね。

 本当に何コレ?


 金属鉱石でコネクト系素材の練習台にしてもこんな奇妙な代物は出来なかったよ?

 明らかに原型止めてないんだけど本当になんなのコレ?


「【切断術(カッティング)】【切断術(カッティング)】【切断術(カッティング)】!」


 別に作っておいたインゴット形状にしたコネクト岩糖を切断術で切断しようとした。

 余りにも硬すぎて一度じゃ切断できなかった。

 普通にとんでもないんだけど・・・・・・・


「これ色々と使えそうだね」


 まさか大量にあるから試しにと思って使ってみたらとんでもないものが出来ちゃったよ。

 コレの性質次第では第二エリアの前線基地の作成がいけるんじゃ無いかな?

 色々と実験して試してみようかな。

ホムラ「かなり良い素材が手に入ったよ」

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