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048 海の中での探索

nolaノベルで公開していたこっちで更新している真クラフティング・オンラインと同じ内容のクラフティング・オンラインの更新を停止しました。

流石に見てくれる人が二人しか居ないとなると同じ内容を更新させ続けるのもどうかと思ったので予約投稿が無くなった時にそのまま更新をやめることにしました。


なろう版のクラフティングオンラインおよび真クラフティングオンラインは更新を続けていくつもりなので安心してください。と言っても真の方はモチベーションの問題でストックを消化しきったら更新が遅くなりそうですけど・・・・・・

 ◇ ◇ 6月22日 かつての水竜岬 海の中 ◇ ◇


 ついにレクト達がエネルギーの自己回復を及第点まで出来るようになり海の中に潜ることになった。

 皮膚呼吸とエネルギーによる二酸化炭素の分離による酸素の生成で水中の中でも呼吸ができるようになった。


『さて、それじゃあ奥に進んでいこう』


『おう、にしてもコレは凄いな。水中の中でも自由に対話ができるなんてな』


 だよね。

 水中では普通会話出来ないもんね。

 それを可能とするのが思念通話端末だ。

 通信機みたいなもので短距離であれば思念を乗せて端末を持つ者同士で会話出来るんだよね。


 まあ、シンプルな作りだから思念通話は近距離にいる誰にでもとどくし、会話も近くの思念を全部傍受するという単純な代物だけどね。

 前者はともかく後者はそのうち改良した方がいい気がする。

 変な思念まで傍受してとんでもないことになりそうだからね。


『しかし、皮膚呼吸を習得した意味があったのかと後で思ったが意外と使えるんだな』


『そりゃそうだよ。うっかり空気をはき出してしまったら分離する二酸化炭素そのものがなくなっちゃうしね』


 まあ、私の場合だとその場で水から分解して酸素を作り出すというのはできるけど割と危険だしね。

 だって、酸素って単体だと毒だもん。

 薬も過ぎれば毒になるとは言うけど生きるのに必須な要素でも過ぎれば毒になるんだよね。


 過剰摂取は良くないって事だね。

 水とか食べ物とかと違って自力で量を調節できないのは難しいところだけどね。


『ところで、レクトの弓は大丈夫?』


『ああ、問題ない。水中でもそこそこの距離飛ぶようになったからな。使用感も異常はない』


 ならよかった。

 ホビーボウではなくなったし水中だしで使用感に大きく影響が出てると思ったからね。

 特に異常が無いようで良かったよ。


『しかし、どういう仕組みでこの矢は水中でも飛ぶようになったんだ?』


 レクトは近くに居たモンスターを矢で狩りながら呟く。

 たしかに、気になるよね。

 べつに飛ばす矢に加工が施されてるわけじゃ無いのにね。


『実はそれ、魔術回路が仕込まれた弓なんだよね』


『魔術回路!? 水中じゃ駄目なんじゃ無かったか?』


『まあ、既存の組み立て方だとね。今の私なら余裕だよ』


 それ以上にコネクトグラスの存在が役に立ったんだけどね。

 魔術回路がこれを組み込むと容易には壊れないからね。

 あとメンテナンス機能も搭載してるから多少の傷なんかは自動で修復するからね。

 ホビー系みたいに量産するのには向いてないけどその代わりちゃんとした性能を秘めてるからね。


『ちなみにそれの名前は自分で決めてね。最もまだ未完成だからすぐに決める必要は無いよ』


『って魔術回路を込めてるのに未完成なのか・・・・・・』


 そりゃ未完成だよ。

 コネクトグラスと同じような性質を持つ素材を見つけないと上手く作れないからね。

 つなげないといけないものがもう一つあるしね。

 まあ、コネクトグラスのあった場所からしてどこにもう一つあるのかは見当が付いてるけどね。


 砂鉄の大地の奥地では無いけど結構な寄り道をしないと到達できない場所に妙な湖があるからね。

 しかも一度入れば水から抜け出せないとか言う危険な場所らしいし・・・・・・

 私の予想だとその水がコネクトグラスと同じような性質を秘めてると思ってるんだよね。

 とはいえそんな寄り道してる場合はないからしばらく完成はお預けだけどね。


 さて、そんなことを話しているうちに結構深い所まで泳いで行ってるね。

 水深千メートルは超えたかな?

 かなり水圧もきつくなってきたね。


『ックソ。水圧が厳しいな。エネルギーががりがり削れて行っている』


『流石に突貫訓練で深海に突撃は無謀過ぎたね。とりあえず、どこかに転移ポータルがあるはずだし探すしか無いかもね』


 コクウは三人の様子を見てこう判断した。

 まあ、どう考えても三人ともきつそうにしてるもんね。

 これ以上深く潜ったら戦闘もままならない気がする。

 一応ゴーグルマスク耳栓など色々装備して水圧に負けないようにはしてあるけど、耐性をつけきれてないからね。

 だから体を守るためにエネルギーが結構な速度で減ってきているんだろうね。


『あるかどうかは分からないけど探すしか無いよね』


 私達は水中の中で転移ポータルを探し始めた。

コクウ「ボクもあと五千メートルくらい潜れば厳しくなりそうだね。宇宙はまだ楽な方だったんだね」

オボロ「宇宙が楽な方って割とおかしな考えなきがするでござるな」

ホムラ「う~ん、多分コクウにとっては水圧で押しつぶされるよりも対処が簡単なんだろうね。どっちが楽かは人によると思うけど・・・・・・」

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