Lesson68 『タテマエは死んでも貫け。』
慎重に各村を訪ねて意思を探ったが…
民意は逃散で一致していた、
六公四民の今でもカツカツなのだ。
万が一、七公三民などという馬鹿げた税率が適用されたら…
村民達は干し殺しの憂き目に遭うだろうな。
一刻も早く、瓢箪池から猟区を整備せねば。
「その割に師匠はウナギ捕りに余念がありませんね。」
軽口を叩きながらトムが投げる籠に、俺はひたすらウナギを投げ入れていく。
不本意ながら、俺のウナギ捕獲スキルは飛躍的な向上を遂げていた。
ゴブリン直伝の、獲物を指の腹に引っ掛けて籠に投げ込む漁労スタイル。
完全にマスターしたと自負している。
『これって逃げる秘訣なんだよ。』
「え?
そうなんですか?」
『職場からバックれる時ってね。
不満そうな素振りを見せたら魂胆を見破られるから。
いつも通りにキチキチと真面目に作業をこなす。
そして、タイミングが到来した瞬間に蒸発する。
バックれのコツね。』
「あー、丁稚を辞める前に知っておきたかったですー。
ウォーカー流は奥が深すぎですねぇ。」
口の減らない小僧だが、トムも勿論レベルアップしている。
ヒヨコの雌雄選別のみならず、品種改良の真似事まで習得してしまったのだ。
より早く成長し、より安定して卵を産む品種を独力で誕生させてしまった。
俺も最初は小僧の与太話かと思い聞き流していたのだが、溜池村村長曰く、画期的なノウハウを複数組み合わせる事に成功しているらしい。
なので川沿い各村が育てている鶏は全てトムが改良した品種であるとのこと。
通常、ヒヨコは成鶏になるまで150日掛かるそうなのだが、トムの改良した品種は137日で卵を産み始める。
このたったの2週間の短縮が養鶏業者の負担を劇的に軽減したとのこと。
聞き取りの際に知った事だが、このトムの偉業こそが川沿いの村民が満場一致で逃散を決意した大きな拠り所となっているらしい。
つまりトムが冒険者の生産能力の生ける証となっているのだ。
キミ、結構凄い奴だったんだな。
師など呼ばれていい気になっていた俺だけが弟子の真価を見誤っていた。
大いに反省するとしよう。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
冒険者登録している者の中でも、勤勉で機転の利く者を選抜して各村に配置している。
これは今年の刈り入れをミスなく遂行し、年貢完納まで持っていく為の配慮である。
何せ本百姓が大量に瓢箪池に逃げ込んでしまったからな。
なので、今年の川沿いの村々の刈り入れは冒険者が主体となって行う。
では本百姓達は何をやっているのか?
信じ難い事に、瓢箪池で漁労をして猟区で兎を狩っているのだ。
これでは単に冒険者と本百姓が仕事を入れ替えただけではないか、と内心呆れていたのだが、副産物として団結力が強まった。
無論、これまでも冒険者と本百姓にも多少の交流はあったのだが、所詮は表層的なものであり、心理的な障壁は高かったように思える。
それの障壁が劇的に改善された。
少なくとも俺の目にはそう映っている。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「で?
逃げる準備を整えた癖にグリーンタウンにも顔を出すのか?」
『ギリギリまで納品してキャッシュを蓄えたいですからね。
街の様子も見ておきたいし。』
御者台の上でポーターとウナドンを頬張りながら、グリーンタウンを見渡す。
あちこちの通りを軍人達が小走りで駆けており、戦時体制に移行した事を痛感させられる。
城門へと続く道には厳重にバリケードが張られ、塔にはバリスタが設置されていた。
『戦争、本格的に始まってるんですね。』
「多分、劣勢だな。」
『そんな事分かるんですか?』
「ポーションを積んだ馬車が続々と発進しているが、帰りの馬車が積んでるのは負傷兵ばかりだ。
そして、捕虜や戦利品を積んでる馬車をまだ1台も見掛けてない。」
『確かに。』
「武威を示す為にもさ。
少しでも戦果があれば、それを派手に見せびらかすんだよ軍隊は。
捕虜を連行して市中を引き回したり、戦利品を山積みにしたりな。
オマエも何度か見たことがある筈だ。」
『言われてみれば、勝ってる時って敵将の首を獄門に晒したりしてますよね。』
「前線ではとっくに戦闘が始まっているにも関わらず、その気配が全くない。
梟首台すら準備されていない。」
『王国劣勢と…』
「だな。
今回はグリーンタウンもヤバいかもな。」
ポーターと2人で納品をしながら、それとなく兵隊達の会話を盗み聞く。
「…マジかよ、アイツら脱柵や投降の相談をしているぜ。」
『かなりヤバいみたいですね。』
「どうする、ウォーカー。
このままじゃ、俺達も危ないかもだぞ。」
『…。』
「ウォーカー?」
『あ、スミマセン。
この状況って、案外得なんじゃないかと思って…』
「得?
どうして?」
『グリーンタウンが陥落したら、年貢払わなくていいんじゃないですか?』
「お、おう。
そんな都合の良い話ってあるのか?」
『いや、都合は調整すればいいんじゃないですかね?』
「オマエも悪い奴だなー。」
『いやいや、結構マジな話なんですよ。
ポーター社長、ぶっちゃけた話を聞きたいんですけど、グリーンタウンは陥落しますか?』
「うーん。
前線の様子が分からんから何とも言えんが…
こっちの先鋒師団が壊滅したとしたら、帝国は形振り構わずにグリーンタウンに殺到して攻城戦を始めるだろうな。」
『いや、攻城戦にはならないと思います。』
「何で?」
『だって俺達が脱出通路を掘っちゃったじゃないですか。』
「ああ。」
『上層部に篭城する意思が無いって事でしょ?』
「だな。
そんな戦意があれば、そもそも高い予算を費やして穴掘りなんてさせないだろうしな。」
俺は地下道を掘らせていた役人や軍人の顔を思い返す。
うん、彼らが命を賭して街を守る場面を全く想像出来ない。
グリーンタウンは落城するのではないだろうか?
じゃあ、グリーンタウンに管轄されている村々の年貢はどうなる?
…考えろ、考えろ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【テッド・ウォーカー脳内損得勘定会議】
まず、既に年貢徴収済の場合。
当然帝国軍は兵糧庫を接収するだろう。
古来、兵糧を奪わない軍隊なんて聞いた事も無いからな。
逆に刈り入れ前に帝国軍がこの一帯を制圧した場合は?
高い確率で村々は帝国領に編入され、帝国の税率(六公四民)が適用される。
加えて敵国人という事で重い賦役を課せられるだろう。
どちらにしても、俺達にメリットはない。
じゃあ、刈り入れが終わって年貢を納める直前にグリーンタウンが落城したら?
収穫さえ隠せば、全部が村の手元に残るでは無かろうか。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『ポーター社長。』
「んー?」
『年貢米って刈り取り直後に納める訳じゃないですよね?』
「そりゃあそうだ。
脱穀して袋に詰めた状態でなければ受領証明証が発行されないからな。」
『詳しく教えて下さい。』
これは天の配剤なのかも知れない。
年貢の不払いを発案したタイミングで、隣には運送業者のポーターが居る。
当然彼は年貢米の輸送業務に毎年携わっているので、刈り入れから納入までのスケジュールを知り尽くしている。
『ポーター社長。』
「んー?」
『俺と一緒に危ない橋を渡ってくれませんか?』
「オマエと出逢ってから、ずーっとヤバい橋の上だよ(笑)」
『スミマセンって(笑)』
「…報酬は弾めよ。」
『勿論です!
頑張って宿にキャッシュを貯めてますんで!』
「…銀貨ごまーい。」
『え?』
「オラ、さっさと寄越せ。」
『え? あ、はい。』
「おっし、返さねーからな。
じゃあ、大博打と行くか…」
『はい!』
不思議と俺の中で勝算が組み上がっていた。
年貢は払わない、村からも逃げない。
俺達はもう泣かされっぱなしじゃない。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『ハンスさん。』
「おう、おかえり。」
『年貢踏み倒していいっすか?』
「…オマエならいいよ。」
『あざす。』
「後は方法だな。」
『いや、そんなに難しい事でもないです。
納入前に帝国軍がグリーンタウンを陥落させれば、有耶無耶に出来るんじゃないかなーと。』
「それだと年貢を取り立てるのが帝国人になるだけじゃねーか。」
『今期は穀物庫じゃなくて、馬車に収穫を積みましょうよ。』
「帝国も馬鹿じゃない。
戦争に勝ったら俺達の馬車と家屋は一斉チェックをされるし、未納分の年貢米なんて真っ先に徴発の対象だよ。」
『じゃあ、金庫番を雇いましょうよ。』
「金庫番?
オマエは何を言っている?」
そんな遣り取りがあったので、ハンスと共にドワーフ砦に向かう。
彼らは人間種同士のイザコザに心の底から興味が無いのだろう。
穀物を1割上納すると言った途端、喜色満面で話に乗ってくる。
それどころか、ブンゴロド砦の厩舎に停車枠まで提供してくれた。
『え?
城内に停車させて頂いて宜しいんですか?』
「え?
だってワシらにとっちゃ得じゃん。」
『まぁ、そうでしょうけど。』
「横の足軽長屋は使ってないからオマエらが自由に使っていいぞー。」
『ええ!
流石にそこまでして貰うのは…』
「だって、どう考えてもオマエらを庇護する方が得じゃん?
自分から上納を切り出す人間種って、ワシらにとっちゃ限りなく都合の良い存在だからな。」
『まぁ、そうでしょうねぇ。』
「ウォーカーは世間を知らないから教えといてやるが、政治なんて結局前例だから。
だから自分の要求を通したい時は、多少の出費を費やしてでも前例を作っておく事だ。
仮にすぐに結果が出なくても、子や孫を益する確率が生まれる。」
現にブンゴロド族はこの地を実効支配して、毎年帝国から兵糧米をせしめる事に成功している。
皇帝鉱山の管理を任され莫大な役員報酬を得ている。
実績ある者の忠告には真摯に傾聴するべきだろう。
『じゃあ、上手く刈り入れが出来たら、こっちに年貢米を回送します。』
「おっけー♪
上手く行く事を祈ってるぜ。
ワシら自身の利益の為にな♪」
ブンゴロド族との約束はシンプル。
年貢の踏み倒しに成功したら、砦を倉庫代りに貸して貰う。
王国も帝国も農村からは容赦なく奪うが、ドワーフ砦から徴発するほど無謀ではないからな。
『ハンスさん。
いつから刈り入れが可能ですか?
素人目には、もう行けそうですけど。』
「いや、今は無理だな。
ただ来週には…
うん、後5日待て。
まぁ、見るべきは稲穂より戦況だけどな。
…なぁ、本当にグリーンタウンは陥落するのか?」
『いやぁ、俺も戦場経験ありませんし…
そもそも前線がどうなってるのも分かりませんからねぇ。
ただ、タイミング良く落城してくれたら、ワンチャンあるかな、と。』
「どのみち、年貢米は移動可能な状態で確保しておくか…」
『踏み倒す場合も、【納める直前に帝国に奪われた】とか、そういうポーズはちゃんと取っておきたいんです。』
「だな、当局がどう判断するかは兎も角。
【払おうとしたor払ったが、不可抗力により年貢米の確認が不可能になった。】
このシナリオは遵守したいな。」
圃場を歩きながらハンスに稲刈りタイミングをレクチャーして貰う。
もう刈り取れそうな気もするが、まだギリギリ無理らしい。
「刈り取りのタイミングは俺に決めさせてくれ。
未熟米が大半になると思うが、食糧の形は取れる。
ウォーカーは前線の様子を探ってくれ。
現時点では、グリーンタウンまで帝国兵が迫るというのは、オマエの仮説に過ぎないからな。」
『はい!』
威勢良く返事をしたものの、俺は軍隊教育を受けた経験がない。
だから戦況を調べる方法も分からない。
ただ、グリーンタウンの官庁街に住む女子供が大量に脱出しているので、戦局が芳しくないのは疑う余地もない。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
状況が大きく動いたのはその2日後だった。
突如、群衆が北門から逃げ去ってしまったのだ。
どうやら、高級住宅街に何らかのニュースが入ったらしい。
俺は避難支度をしている酒場のマスターを見つけて事情を問う。
「ライオネル将軍が討死したらしい。」
『え?
あのライオネル将軍?』
レオ・ライオネル将軍。
俺でも知っているビックネームである。
首長国戦線や合衆国戦線でも数々の武勲を挙げた王国の英雄。
無類の合戦名人として周辺国から恐れられていた。
どうやら今回は対帝国戦の先鋒を任されていたらしい。
「ほら、我が国って条約を2週間前に破る癖があるじゃん。」
『ありますねー。
俺、若い頃は国際条約は2週間前に失効するものだと思い込んでましたもの。』
「うん、オマエと同じ思い込みを上層部もしていたようだな。
今回もきっちり2週間前に奇襲を敢行した。
ライオネル将軍を先鋒に立てたという事は、初撃で決着を付けるつもりだったのだろうな。」
『でも、やられちゃったと。』
「そりゃあ、これだけ馬鹿正直に2週間前奇襲を繰り返していたらな…
どんな馬鹿でも対策するだろ。」
どうも皆の話を総合すると、ライオネル将軍の奇襲はバレバレであり、準備万端で待ち構えていた帝国軍に包囲殲滅されてしまったらしい。
そのニュースを先ほど知った住民達がパニックになってレッドタウンに落ち延びて行ったのだろう、という推測。
『マスターはどうするんですか?』
「田舎に帰るよ。
他に選択肢が重い浮かばない。
まあ、食ってくアテも無いんだがな…」
『じゃあ、【冒険者の酒場・田舎支部】を開く事を許可します。』
「…。」
『…。』
「ありがとよ。
じゃあな、ウォーカー。
楽しかったぜ!」
『ええ!
これからも宜しくお願いします!』
マスターは最後の荷物を放り込むと御者台に飛び乗り笑顔で去って行った。
投げてくれたバーボン瓶を片手に街を眺める。
『…あっけないものだな。』
ついこの前まで、グリーンタウンと言えば国境地区最大の街だった。
大通りには屋台がビッシリ並び、辻々には求人看板が乱雑に掲げられていた。
俺もウナギの配達に奔走していたのだ。
だが、今はレッドタウンに逃げる車列が延々と続いている。
断言しよう。
もはや今のグリーンタウンは帝国軍に陥落させられるのを待つ空き城に過ぎない。
「ウォーカー、予定より前倒しになってしまうが…
刈り入れを開始する。」
『え?
この状態でもイケるんですか?』
「早刈りは歩留まりが悪いから嫌なんだけどな…
普通にやるよりも1割は収量が落ちる…」
ハンスが唇を噛む。
この男も博打に出ているのだ。
もしも帝国軍攻めて来ずに、このまま日常が続いてしまったら?
大損どころの騒ぎではない。
「ウォーカー、何も言わずに耕作経験者を全員派遣してくれ。
今から刈るぞ!」
『はい!
運搬用の馬車も総動員します!』
それが戦争の性質なのだろうが、あまり急激に情勢が動く。
表面上は淡々と指示を出している俺も内心は怖くて仕方ない。
本当に帝国軍は来るのか?
年貢をやり過ごすなんて虫のいい話はあるのか?
どう転んでも縛り首になるのではないか?
心の底では不安がグルグルと渦巻き続けていた。
胃が痛いが顔には出してはならない。
俺が怯えていれば、皆はもっと怯える。
いや、それどころか裏切り者が生まれるだろう。
皆は俺を調子良くリーダーと讃えるが、たまたま今プラス収支になっているからだ。
劣勢になれば余所者はあっさりと売られる。
流浪生活の長い俺は共同体が余所者を切り捨てるタイミングが何となく分かるのだ。
敵は王国でも帝国でもなく、残念ながらもっと身近な場所に居る。
彼らは申し訳なさそうな顔で結局俺を売る。
そうさせない為にも、俺は堂々とビジョンを提示しなくてはならないのだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
俺達が必死に刈り入れを行う間、王国も帝国も来ない。
皆が無言で不安を押し殺しながら鎌を振るっていた。
刈り入れは月明かりの下で静かに行われ、朝の太陽が昇った頃には大半が終わっていた。
途中、役人達が咎めに来るのでは、と危惧していたのだが、見られている気配すら無かった。
『ハンスさん、いつもこんな感じですか?』
「いや、事前提出している予定日より前に刈り入れ態勢に入ったら普通は役人が湧いてくる。」
『では、通常なら今回みたいな深夜刈り入れは許されないんですね?』
「少なくとも指揮を取っている俺の身柄は拘束されてなきゃおかしい。」
昨日からグリーンタウンの見張塔を観察し続けているのだが、当然ここからでは様子が分からない。
戦時中だから前線を注視しているのだろうが、年貢前の田畑を一度も見ないなんて事があるのだろうか?
…さっぱり分からん。
「ウォーカー。
この車両で全部だ!」
『了解!
…ハンスさん、見張塔から農地は見えてるんですよね?』
「無論だ、隅々まで把握されている。」
『刈り入れを始めたのは昨日の夕方からです。
当局が何も言ってこない理由は分かりますか?』
「いや、てっきり昨日のうちに役人が駆け付けて来るとは思ったのだが…
普通なら絶対に早馬が駆け付けて来て事情聴取が始まるんだ…
そもそも騎士って俺達百姓から年貢を取り立てるのが仕事な訳じゃない?
アイツらだって上からノルマを課せられてる訳じゃない?
普通は提出した農作業計画書と違う事をしたら鬼の形相で怒鳴り込んで来るんだよ。」
俺もハンスも当局の思考が全く読めない。
流石に太陽がこうも高く昇ると刈り入れを終えた事が発覚すると思うのだが…
戦争でそれどころではないのだろうか?
分からん…
「どうする、ウォーカー。」
『予定通り口裏を合わせます!
【刈り入れを早めたのは、万が一帝国兵が攻めて来た時に収穫米を奪われないように!】
この1点で通して下さい!
余計な事は言わなくて良いです!
今は俵詰めを急ぎましょう。
そして言われたら規定通りの年貢を納める【と断言】して下さい!』
うん、勿論そのタテマエは貫く。
早刈りはお国を帝国から守る為だと。
そして声を大にして何度でも宣言しよう。
【年貢は満額納める。】と。
無論、それを実行せずに済む為の策略を練っているのが俺なのだが。
Lesson69 『タテマエは死んでも貫け。』
【名前】
テッド・ウォーカー
【職業】
冒険者
ウナギの人
【スキル】
食材鑑定
高速学習
ウナギ捕獲
【資産】
銀貨28枚
鉄貨62枚
【所持品】
折り畳み釣り竿
簡易テント
大型リュック
万能ナイフ
ポートフォリオ
騎士用手袋
トラバサミ
ハンモック
業務用肉醤製造セット
荷馬車
討伐チップ (ウナギ)
ゴブリン漁網
ブンゴロド通行証
ドワーフ式の軍用テント
【生産可能品目】
山椒粉
フカヒレ
ラー油
肉醤
ジャガイモ (少量)
ウナ肝
マーガリン
【ポートフォリオ】
ホーンラビット
スライム
サンドシャーク
猪
山椒
ドブネズミ
薬草概要
蝶類概要
風琴鳥
ドワーフ
蛇モグラ
廃棄物処理法
ウナギ
ジャム
バター
【仲間】
リコ・クラーク (司書)
ジェフリー・フィッシャー (漁師)
キース・ポーター (運送業)
レオナ・レオナール (受付嬢)
グスタフ・グリルパルツァー (狩人)
トーマス・トンプソン (ひよこ鑑定師)
ヘレン・ヘイスティング (冒険者)
ノリス・ノーチラス (修理屋)
ハンス・ハックマン (農夫)
マーガレット・リンドバーグ (油脂製品製造業)
グレッグ・グッドマン (支部長)
テルマ・テイマー (飼育員)
^7@7@:;++ (先導者)
ブルース・ボブソン (漬物職人)
クロード・クーパー (田舎支部長)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
(あとがき)
最後までお読みいただきありがとうございました。
このLesson(教訓)が有意義であったと感じていただけましたら、冒険の道標としてページ下部の【☆☆☆☆☆】やブックマークで評価して下さると幸いです。
ご安全に。




