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ルビーアイ・カタストロフィ  作者: アゲハ
4章 求める強さの先に……
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67話 意識の海

青かったはずの空が、段々と黒く染まる








曇った?








違う……








意識が遠のく








これが【死】か








あっけない








意識の底で私は感じた








もう、現実には私の体が無い








この暗闇こそが、今の全て








これは、宇宙?








何も無い








深い闇の中








私は星を見た








白い流星








私の意識のみが、白さを増す








何も無いこの世で、ただ一つ、私だけが白く輝いていた








宇宙……








宇宙には星が無いとね……








意識の闇に星が輝く








地球も無きゃ








青く輝く惑星が生まれた……








え?








星も








惑星も








私が願ったから生まれたの?








地球?








人?















パーツ……








私はパーツ……








そうだ








私を作るんだ








新しく、私を(つく)








新しい力を持つ、私を(つく)








この虚無の世界に、私を……








どうやって?








ルビーアイ








私がただ一つ、頼れる物は








ルビーアイ








パパ








ママ








2人がくれた








ただ一つの宝物








私は








私を








創造する








2人から貰った力で








私は








生きたい








「……」








誰かの声がした?








「……」








まただ……








誰かの声がする








深い








暗い








意識の中で、確かに聞こえた








優しくもあり、怒号にも聞こえる、私を呼ぶ声








こっちからかな……








私は声のする方に向かう








私の、私が持つ意識の中に創り上げた物















惑星








地球








それらが優しく光り、私の前に輝きを創る








そう、ここは闇では無い








解る








ここは私の意識の海だ








創ったんじゃ無い








願ったから生まれたんだ








眩しい星々に手を添えると闇が晴れ、周囲に光が(もと)された








あまりの眩しさに手をかざす








輝きに眼が慣れて来るのを感じて……








ゆっくりと手を下ろすと……








そこには()()()()()()()()


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