お願い事
少し間があきました、ごめんなさい
アンネリーゼがお茶会から退出してから数刻後
家族とエリオット様が居間にいらっしゃった。
「殿下、お任せっきりで申し訳ございませんでした」
「アンネリーゼを庇って下さり、ありがとうございます」
お父様とお母様は殿下に礼をし
兄と私もそれに続いて礼をした
「私がちゃんとセレスフォードを何とかしなかったせいだ、アンネリーゼが悪いわけではない」
「ですが、殿下」
「それに、アンネリーゼもわけも分からない憎悪を向けられても怖い、だろう?」
「えぇ...殿下が庇ってくださったので大丈夫ですわ」
アンネリーゼは少し微笑むと殿下はほっとした顔した。
それから、セレスフォード候爵家がまだ何か、仕掛けてくる可能性があると
アンネリーゼを1人してはいけないと言うことを話し合った。
「アンネリーゼ、しばらく無理いうけれどもこれもアンネリーゼのためだからね」
「アンちゃん、大丈夫だからね、家族と殿下いますもの」
「アン!アンは俺が守るからな!」
「アンネリーゼ」
家族の後に殿下が心配そうにアンネリーゼの手を握った
「アンネリーゼ、何かあったら何時でも私に言いなさい」
「殿下...」
「常に誰かの側にいて、身を守る、それは約束してほしい」
「はい、約束しますわ」
アンネリーゼは頷き約束した。
そんな様子をエリオットは頷き微笑んだ
「殿下、アンネリーゼは私どもが守ります、ご安心ください」
「私もアンネリーゼにこれ以上危害が合わないようにセレスフォードに言っておこう」
「殿下、1つ、よろしいでしょうか?」
お、お母様...?
お母様が真剣そうなお声とお顔で...
「夫人、いかがなされた?」
「アンネリーゼは私どもの大事な娘です、いずれは貴方様の元へと嫁いで行かれますが、まだ、私どもの家族です、貴方様が私どもの子を守りきると言ってくださらないと貴方様にアンネリーゼはお渡しできません」
「クラリス!殿下に向かってなんてことを!」
「いえ、伯爵、夫人の言うことは最もです」
「殿下、お約束を私どもはアンネリーゼには幸せになって欲しいから...」
「お母様...!!」
私は耐えきれず、お母様に抱き着いて泣いてしまいました。
子どもと言われても構わない、私は家族が大好きで、でも、殿下にも惹かれているのも事実でした...
「殿下、母をお許しください、母は私のために...」
「わかっている、伯爵夫人、約束しよう、アンネリーゼは必ず幸せにする、と」
「殿下...ありがとうございます」
「殿下、ありがとうございます...アンネリーゼをよろしくお願いします。」
父と母は最敬礼をし、ほっとしたように微笑んだ
兄様は、
「殿下、私どものアンネリーゼは家族の中ではとても可愛がられているのです、殿下はアンネリーゼを1番に愛せますか?」
「兄様!」
「アレクシス!!不敬だぞ!」
「アレクシス...私を疑っているのか?」
「私達の!アンは!可愛いから!!悲しい目に遭わせたくない!!ですよ!!!」
「そうだな、その通りだな」
殿下は頷き、アンネリーゼを呼び寄せ
「アンネリーゼ」
「はい、殿下」
「私はアンネリーゼが好きだ、結婚したい、だが、色んな問題があるが、解決して必ず幸せにすると誓う」
「...えぇ、でもまずは、逢引とかたいです。」
「あぁ、約束のな」
「私の事をいっぱい知って頂きたいのと殿下のことも知りたいですわ」
「そうだな、お互いの事をよく話し合おう」
「殿下、末永くよろしくお願いします。」
アンネリーゼは微笑み、殿下に礼をした。
アンネリーゼのそんな様子を幸せにそうに微笑んでいた殿下だった。
少しずつ歩み寄り!問題があるけれども




