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私の中で眠る承認欲求という怪物  作者: 百合香


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みのりはへそにピアスを開けるかもしれない。


夜中の1時、私はまだ恍惚としていた。

今日の放課後の事を思い出すと、私の怪物が興奮して寝むる事ができないでいる。


 プイッターを開くと、今日の投稿をした動画が再生された。見下ろす形で、スカートは見せてないが

、綺麗な太ももが映っていて、私の紺の靴下が、もっこりと山になっている。ズボンを踏みつけてる。


 この投稿に、いいねが四桁まわった。


 コメント欄には、

(これがJKで本当に学校でおこなわれてるなら、勃起案件)

(やばい!JKに踏まれるなんて、最高すぎる)

(俺のも踏んでください!)

(やばい、これで抜きました!)


だの、みんな喜んでるみたいだ、私は自分の投稿をみると、最近は下半身が星がパチパチと、弾けるように疼く、新しいフォロワーがいた、そいつは、私の投稿全部にリツイートをしていた。


 アカウント名は、yokomizo!正直者のアイツらしい!私のいいつけを、守ってるらしい。


 とここで、DMがきた。横溝君からだ、

(あの、遅くにすいません。今日はありがとうございました。土曜日の件なのですが、望月遥さんは、どこのホテルに行くんでしょうか?)


 なんだ、コイツはそんなことも考えられないのか、そんなの決まっている。


 (それを考えるのも横溝君、あなたの仕事でしょ?察しが悪いよ、バレないように、後をつければいいでしょ?今、遥の住所を送る、あと、いつまでも起きてないで!早く寝なさい。)


 最後の文はやはり、お母さんみたいになった。私は母性にでも、目覚めたか?


 それより、私は明日美容室にいき、胸の下まで長くなった髪を、少しゆるふわパーマをかけて、大人女子をめざすのだ、ドンドン私は大人の色気を、かもち出さなければならないのだ、、


 あ、、ヘソにピアスも開けるべきかもしれない。


ーーーーーーーーーーーーーーー


 土曜日の日、私は美容室に行った帰り、横溝君と合流するべく、少し離れた駅のムーンバックスの店内で待っていた。横溝君といるところをクラスメイトの誰かに見られると、いろいろまずい、


 少し毛先にゆるいパーマがかかったウネウネした髪をイジイジしていた。ずっとストレートだったので、ちょっとまだ慣れない、


髪の毛にあわせて、リップも赤よりのピンクに赤のグロスをつけて、ヌルヌルしている。唇も少し厚いほうがいいと思い、薄い唇の輪郭を少しだけ、はみ出す感じでつけた。マスカラも強くつけて、たぶん私は今、ギャルという女になってしまっている。


 冬が寒いので、ピチとした、ニットを着てるのでDの山が強調されている、


 ムーンバックスの店内のお客さんの男の人たちはジロジロと見てくる、こんな派手なやつがいれば、ジロジロみるだろう、気分がいい、隣に座っている、カップルの男の方はずっとこっちを見てくる、私の中の怪物が吠えてよろこんでいる。


 これからくるやつが、背が小さくて、少しポッチャリしてる、地味な男の子だから、たぶん、びっくりするだろう。


 遥は、朝の投稿に、今日は午後からセックスと投稿してたので、夕方には終わるだろうと思って、夕方に待ち合わせをした。


 ムーンバックスのドアが空いた、帽子を深くかぶり、黒い服を着ている、横溝君が入ってきた。私服の横溝君は凄く珍しかったが、やはり、地味な男だ、こないだ第二次性徴を迎えたのに。まだ顔が幼い。


 横溝君がキョロキョロしている、いつも、学校では!制服というフィルターがかかり、統一され、学生という生命体に皆がそろって入る。制服を脱いでしまえば、


 それは1つの個人の生命体になる。


 まぁ、髪型も、少しメイクも違うのだからしかたない。


 「おい!こっち!」


 私は呼ぶとムーンバックスの店員やお客が一斉にこちらを見た。


 「あ、、あの、、分からなかったです。」

横溝君が向かいに座った。


 隣のカップルの男が驚いて、ずっとこちらを見ている。向かい側の女の人も、驚きこちらを見ている。


 なんだか、滑稽だ、


 横溝君の視線は終始、泳いではいるが、ワタシをマジマジと穴が空くほど、見ている。


 「なに?そんなに見て、言いたいことあるなら、言えよ?」


 私はいつも、彼だけには何故か攻撃的になるようだ、横溝君の目線はどうやら、胸よりも私の唇に目が行くらしい。


 「すいません、、、、あの、飲み物買ってきます。」


 「おい!ちょっと!ここで話すつもりはない!話とか、写真を見られたらマズイでしょ!」


 こんな所で、遥の事やプイッターに関して話したんじゃー!まわりが、ビックリしてしまう。最初から移動はしよーと思っていた。


 私は、残っている、甘ったるいムーンラテを流し込み、横溝の手を引いて、外に出た

ここまで読んでくださりありがとうございます!

引き続き宜しくお願い致します。

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