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私の中で眠る承認欲求という怪物  作者: 百合香


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あれから3ヶ月、みのりの承認欲求の怪物は眠る

ここから、少し内容が変化します。

みのりの承認欲求の怪物が少し変化します。

 あれから、3ヶ月が経った。


今は、朝の教室だ、


11月になり、制服も冬服になった。うちの高校は、黒ブレザーにリボンの柄はスカートと同じ色で、青のチェック柄だ、


 私は冬でも、スカートを凄く短くしている。何でか分からないが、女子高生の太ももは、寒くても平気らしい。上のワイシャツはボタン3つくらい外してリボンをつけてるので、首元は空いており、相変わらずオシャレに気を配り、ハート型のネックレスをつけている。


 あれから、遥とは、仲直りは出来てない。私が遥に買ってあげた文学系YouTuberナナミンのブックカバーは、使ってる様子もない、そのかわり、、、


 「遥さん、おはよう!」

 「あ!おはよう!佐伯君、、」


 「ねぇー昨日みた本なんだけどさ、」

 「うんうん、私も昨日、本を見たよ!」


 佐伯君に告白して、遥は成功したようだ、遥は佐伯君に依存してしまってるのか、私の横にはもう、いない、私も菜月ネェちゃんと大きい街に行ってからは、なぜだか、私の中の承認欲求の怪物は姿を見せなくなっていた。自己顕示欲と承認欲求に支配された、私の中の怪物はどこにいってしまったのだろう。


 そのかわり、私は家の手伝いを夢中になってやっている。菜月ネェちゃんもあれから大学生活を続けながら、家事やご飯、掃除をしている。


 私も家事はかわりばんこでやっている、母はずっとソファーで横になったり、座ったりを繰り返している。メンタルクリニックも通い薬を飲んでる。


 ひきこもりの弟のカズキは、毎晩泣きはしないが、カウンセラーの高野さんと、ドア越しで会話をしているらしい。夜中にコッソリ、部屋を抜け出して、こっそり、シャワーを浴びに行ってるのは、

知っている、


 何だかんだ、私の教室の立ち位置は、変わらない、


「なぁーみのりぃ最近!ディッグドッグ更新してないじゃん?」

「どしたんだ?佐藤?もしかして、男できた?」

「なに!!俺という存在がありながらか!!」

「なぁ実はおれ、お前の事、おかずに、、」


「うるせー男子共!静かにしやがれ!これから授業でしょ!真面目にやらないと!チンチン、もぎとるよ!」


 そう、私はディッグドッグの投稿も辞めていた。私の中の怪物は静かになってしまっていた。

きっと私の中の怪物は菜月ネェちゃんの手によって始末されたのだと、勝手におもいこんでいた。

ここまで読んでくださりまして!ありがとうございます。


今日の投稿はこれにて終了です。

また明日宜しくお願い致します。。

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