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私の中で眠る承認欲求という怪物  作者: 百合香


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みのりは、菜月ネェちゃんのナンパやスカウトが羨ましい。

 大きな街についた!大きな街は、土曜日で人の渦だった、歩行者天国になっており、たくさんのお店が並んでた。食べ歩きも出来るようになっており、この暑い中を、かき氷や、アイスなどを食べながら、歩いてる、カップルが目立つ、


 菜月ネェちゃんは顔色を悪くしていた。どうやら人混みが苦手みたいだ、案外ピュアっぽい、


 「うひゃー混んでるねぇ!久しぶりにココにきたよ!人の熱気であちー!」


 「私も久しぶりにきたよ、相変わらずの人だね」


 もし、ここに遥と来たならば、生きた心地はしなかっただろう、たくさんの目があり、オシャレをしてる私を見て殺意を覚え、裏路地で私を殺すかもしれない。今度からもう遥とは歩けない。


 「ねぇーねぇーちょっとそこの2人、俺らと遊ばん?」


 古いナンパ言葉を使ってくるなぁと思い、見るとそこには、ロンゲの金髪と思われる男の子2人いた。

ここは、ナンパスポットでも、あるから、しかたない。こんな綺麗な菜月ネェちゃんといるんだ、しかたない。


 「消えろよ?カスども?」


 菜月ネェちゃんはこんな攻撃的な性格だっただろーか!その声は低く、怒りに満ちていた。


 金髪の2人は去っていった、


 今度はサラリーマン風の男がやってきた。


「あの!すみません。あのぅモデルとかって興味ありますか?」


 これも菜月ネェちゃんにだ、、、羨ましい。私はSNSか地元の学校か、電車の中でしか、選ばれないのに、菜月ネェちゃんには、あちこちから、声がかかる。妬ましい。


「モデル!興味がありません。」


菜月ネェちゃんは冷めた声でいった。


「やっぱりあたしゃーここが!苦手だわ前に来たときも思ったけど、みのりさぁ、、私、近くの喫茶店で待ってるよ、用事終わったらライン頂戴!ゆっくりどこか見てきていいから!」


 私は分かったといって、自分1人だけに夢隣堂に向かう事にした。後ろ姿の菜月ネェちゃんを目で追った。何やらまた声をかけられてる。


 菜月ネェちゃんの怒り声が聞こえてきて、

お腹にパンチを、入れていた。


 私は菜月ネェちゃんが心底羨ましい。

 きっと、きっと、きっと、遥も遥も、私と歩いてて、こんな気持ちになったのかもしれない。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 私は無隣堂で、文学系YouTuberナナミンが作ったブックカバーを4つ買った。ナナミンはそれで喜ぶか分からないけど、たくさん在庫があった、ナナミンは在庫を抱え、承認欲求が満たされないかもしれないと思った。


 だが4つ買った理由は、1つは遥が佐伯に渡す用、

1つは菜月ネェちゃんに、


あと、2つは、私と遥にだ、、、仲直りできるか、分からないけど、今日で、遥の気持ちが少し分かった。もう取り返しが、つかないけど、私の中の怪物と遥の中の怪物を仲直りさせるんだ。


 今日の、私の中の怪物はやけに大人しくしてる。菜月ネェちゃんのおかげかもしれない。


 私は菜月ネェちゃんにラインで終わったと報告をし、菜月ネェちゃんがいる、喫茶店に向かうことにした。



 菜月ネェちゃんは、喫茶店で小さくなって本を読んで待っててくれていた。私も向かい側に腰を落とした

最後まで読んでくださりありがとうございました!

また引き続き何卒宜しくお願い致します。

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