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私の中で眠る承認欲求という怪物  作者: 百合香


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みのりの怪物と横溝君の怪物が共鳴し!交尾をする

  私はいつものように、教室に入ると、頭の中で怪物がみんなの!熱い視線で射精をしたのを感じた。菜月ネェちゃんの言葉はまだ、残っているが、そんな攻撃を受けたくらいじゃー、私の中の怪物は死にはしない。


私は机の中にある紙に気がついた。


 手紙?私は紙を広げてみた。


「みのりちゃんへ、佐伯君の情報待ってます♡!

みのりちゃんなら3日で佐伯君の今、欲しい物が分かるよね?、、私、楽しみすぎて、みのりちゃんのディッグドッグ、フォローして始めてコメントしちゃった♡♡!3日経つまでに教えてくれないとぉ♡私の愛がみのりちゃんのディッグドッグで爆発しちゃうかもぅ★★★★」


 私はみるみる青ざめていく、私は自分のディッグドッグのアカウントを開いた、そこには新規フォロワーで、mociとあるとある、恐らく望月遥の名字のmociだろう、コメントが書かれている。


 (はじめてコメントします!凄く可愛いいですね!俺の学校に、こんな女の子がいたなんて!知らなかったです。今度見かけたら話しかけてみよーかな?)


 何ということだろーか?遥は男の子になりすましている。もしかしたら、遥の狙いは私が佐伯の情報を渡さなかったら、コメントで、俺、コイツと付き合い始めました!なんて書かれたら、最悪だ!、しかも匿名とはいえ、クラスみんなが、このコメントを見て!誰なの?この人と寄ってたかって、来るはずだ、


 私が何のことか分からないと言ったとしても、人はネットの情報を鵜呑みにして、疑心暗鬼になる、人々の常識はいつだってネットの浅はかな情報だ、


 遥が怖いどういうことだろう?昨日までの遥は?どこいったんだろ?


 遥の方を見てみた、今日も眼鏡をかけていて、三つ編みにして、本を読んでいる、表面はいつもの遥だ、メイクもしていない。手紙を書いた人と同一人物だということが未だに信じられない。


 私は呆然としていた。


ーーーーーーーーーーーーーー



 昼休みがおわり、今は国語の時間だ!もちろん話は聞いてない!


 いつもお昼のお弁当の後は、メイクを整えたり、ヘアーアイロンで髪の毛をサラサラにしたりするのだが、頭がいっぱいすぎて、それどころではなかった、歯も磨きにいけず、未だに口の中で、さっきお昼で食べたチーズバーガーの臭みが残ってるような感覚に落ちる。


 お母さんがあのような状況なので、私はコンビニでお昼を買うことになっていた。


 私はどうやって佐伯の情報を得ようか考えてる、男友達に佐伯ってさ!いま!ほしいもん何なんだろ?って聞いたら、は?なんで?ってなるし、佐伯の友達である、本仲間の男子に聞いたって、え?どして?ってなる。


 まして、私が佐伯の事を好きだと勘ぐられたら、それは、それで何かヤダ、好みじゃない。私は文學少女でもなければ、遥みたいにモノ好きじゃない、だからといって私が好きな男の子ってなんだろ?


 私は派手な見た目でたぶんギャルみたいなファッションだから、好きなタイプは、ギャル男なのか?と思ったが、そのようなタイプの男は口煩くて嫌だ、じゃーサッカーやってたり、バスケをやってる、爽やかイケメンが好きなのか?って言われたら、


 それもなんか、好きじゃない、あいつらはスポーツができる、俺?イケメンだろ?っていう心が伝わってきて好きになれない。


 じゃー朝の電車のサラリーマンは??

論外だ、


 私はあくまでも男の人たちは私の中の怪物のエサに過ぎない。誰か1人ではなく、みんなに愛されたい!今考えれば、初恋もない、ただいいねがほしいだけ、一生処女でいい、


 あ、こんなこと考えてる場合じゃない、佐伯だ佐伯、、、


 と、またあの視線だ、また横溝君だ、彼も懲りない。私の中の怪物はまた喜びだしている。今日はハッキリと、うつ伏せになってるが目を見開いている。ヤケクソにでもなったか、、、それとも私との会話を思い出し、熱くにでもなったか、


 私は、また前の席にいる横溝君に見えるように少し、スカート裾をあげ、足を組んだ、今度は目線を合わせようと、彼を見た、彼も目をつぶらず、こちらを見てる、私の中の怪物と、横溝君の中にいる性欲の怪物が共鳴している。お互い遠吠えをあげているような気がする。


 私が口角をあげ、ニヤリと笑って見せた、私の薄い唇がさらに薄くなったのを感じた。そして、足を組むのをやめて、少し足を開いた、彼の机の場所なら、また確認ができるであろう!私の履いているショーツの色を、


 彼の口から一筋のヨダレが出た、そのヨダレは彼自身の物なのか、それとも彼自身の中にいる怪物の中のものか、私には分からないが、


 1つ分かることは、私の中にいる怪物と横溝君の中にいる怪物が、まるで交尾してるような感覚があった。

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!!


次の投稿は明日になります。

また読んでください!宜しくお願い致します。

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