表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
163/204

●「融合魔法」

「稀に、魔法同士の衝突などにより互いに干渉しあうことで、別の魔法へと転じる場合がある。それを融合魔法と呼ぶが、これは狙って出せるものではなく――」

 ――北の魔法学院、特殊魔法学の授業



 融合魔法が最初に確認されたのは、神代の戦争だったという。

 神と人の魔法が衝突し、混ざり合い、その際に変化した魔法が一帯を硝子(ガラス)に変化させた。

 その場所は硝子の森と呼ばれ、透き通って輝く大地の上では、今もなお、朽ちぬ硝子の木がいくつも並んでいる。


 融合魔法の発生は、偶然によるものが大半を占める。

 同程度の実力の者が同時に魔法を放つことで、ごく稀にそれが混ざり合い、別の魔法が生じるのだ。

 しかし、条件はとても厳しく、同じ状況であっても再現性は低い。

 偶然と奇跡の産物であり、その効果や規模も安定しないことから、ごく一部の者以外を除き研究の対象にすらされていない。

 


「ぎゃあああ!? 熱いのじゃあああ!」

「ぎゃー!? ちょっとフェルト、なにしてんのよ! おじいさんが死んだらどうするの!」

「もう死んでるでしょ! そ、それに、狙ったわけじゃないから! こんなになるなんて思わなかったの!」

 ――降霊と炎の魔法使い、アンバーとフェルト

  『蘇った画家』、エドモンドから生じた霊炎で吹き飛ぶ洞窟オークの拠点にて

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ